わたしは
帰国子女でもなんでもない。


結婚するまでは
一回しか引っ越したことなかった。


しかも
同じ市内で、
社宅から一軒家に引っ越した時のみ。




帰国子女ではないので。

英文科ではあったけど、
会話ができるわけではなかった。



一応、
仕事は海外経理部という

一見カッコ良い部署に
配属されて。


ふと気づくと、
周りは帰国子女だらけ!!!!



英文科というだけで、
そこに配属されたのね。



しかも
数字は大の苦手なのに。

経理と名のつく部署。笑




でも
この部署への配属が、

わたしが
イギリスにいく
きっかけになったのだから。

感謝です。



また話が逸れたけど。


サバイバル・イングリッシュね。


勉強の科目としての
英語は好きだったけど。


会話はできない。



そんなワタクシが
いきなり放り込まれたイギリス。


しかも
いきなりの妊娠出産。




これは、
喋らざるを得ない。



とにかく
妊娠出産に関する専門用語。


いまのような
Google先生はいないので。

辞書や本で調べる。



先生や助産師さんの言うことを
理解しなくては、
自分も、子どもも、困ることになる。





だから
その時は必死で
専門用語覚えましたね。
(もう色々忘れたけど!)


マホの面白出産英会話!!

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★ツワリ morning sickness
(いや、朝だけじゃなかった、ずーーっと!)

★吐き気 feel sick, feel of sickness, feel like throwing up

★お腹の張り feel tight,  tightness in my stomach

★胎盤 placenta プラセンタは胎盤のこと。
美容に使われるほどカラダに良いといわれてますね。
(イギリスの病院の先生は日本人から教えてもらって【タイバーン】といってました。笑)


★いきむ push
(意外と簡単なん)


★便秘 Constipation
(妊婦さんはよく便秘に悩まされます)

★無痛分娩 Epidural birth
(エピデュラルは無痛分娩の麻酔薬のこと)

★自然分娩 Natural birth
(これもそのまんまね)


★お産 labour
(へー!労働って意味しか知らなかった!たしかに重労働、、、笑)

★陣痛 labour pain

★痔 piles
(産後、一時的に痔になる人多いです)
例文(I am suffering from piles. 痔になってしまいました)

・・・・。
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マジでサバイバル!!!



この知識が
今使えることはほぼないけど。


今でも、
英語がすごく上手な訳じゃ
ないんだけど。


必要に迫られて、

必死で伝えよう、
必死で聞き取ろう、

としたあの時の体験は
貴重でした。



今でも、
外国人がお店に来たり、
道で困ってたりすると、


あの時の自分を思い出す。


出来るだけわかりやすく
伝えたい、と思う。


こんな気持ちになれたのは
やはりあの経験があったからこそ。



いまは使うことのない
お産の専門用語に感謝です。



オマケ。

6年半前に、
子どもたちとロンドンで。

彼らを生み落とした
病院の前で記念撮影しました。


子どもたちは
全くピンと来ていませんでしたが
わたしは1人感慨に耽っていました。


この時、
16才と13歳。

あれから更に
6年半が経過したとは、、、しみじみ。






今日のまとめ💕💕

英語力より伝えたい気持ちが大事!



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