こんにちは!
GSAスタッフのMiruです!
みなさんのご出身はどちらですか?
私は茨城県の出身です。
2018年の全国都道府県魅力度ランキングも最下位だった茨城ですが(もう何年も連続で最下位です…)、その理由の1つにもやい(ダサい)方言というのも入っている気がします…(笑)
例えば、「〜だっぺ」「〜だべよ」などと、どれも可愛くないんです…!!
ちなみに私事ですが、実は過去に「茨城県の魅力度ランキングが最下位という魅力」というかなりの独断と偏見のみで構成された記事を書いたことがあります。つまり何が言いたいのかというと、茨城県民としては、魅力度ランキングで毎年最下位をキープしていることがもはや一周回って誇らしい域に突入しているんだということです。…はい。(笑)
かなり脱線してしまいましたが、日本の地方にそれぞれ特有の方言があるように、アメリカにも地方特有の方言のようなものが存在します。
そこで本日は、有名な南部英語フレーズをご紹介していきたいと思います!
Y’all
意味:You all=あなた達
北部出身のアメリカ人は、あなた達を「You guys」と言い表しますが、南部の人たちはY'allを用います。
例:Are y’all coming to dinner Friday night?
(あなたたち金曜の夜はディナーに来るの?)
Oh, rats!
意味:しまった、しくった
Oh, rats!はOh, darn!と同じ意味になります。
Darnとは「呪う」という意味があり、Damn(畜生という意味のスラング)という言葉よりももう少し柔らかく発言したい時に使えます。
例:I lost my homework! Oh, rats!
(宿題忘れた!あーもう!)
I’m fixin’ to…
意味:I'm going to〜
何かをしようとしている時の表現です。
例:I’m fixin’ to take a shower.
(今からシャワー浴びるわ)
Somethin’ awful
発言を強調するときに用います。
例:He wants those new shoes somethin’ awful.
(彼はめっちゃ新しい靴がほしい)
この場合は、彼が靴がほしいということを強調しています。
Till the cows come home
意味:明確でない、終わらない、決まっていない
例:You can cry till the cows come home, but we’re not going to get ice cream.
(そうやってずっと泣いてなさい、泣いててもアイスは買ってあげないからね。)
Darlin’
意味:ダーリン(Honey, sweetie)
子どもや恋人など、愛しい人の名前を呼ぶときに用います。
例:Can you pass me the water pitcher, darlin’?
(ダーリン、その水が入ったピッチャーを取ってくれない?)
Hold your horses
誰かに、「待ちなさい」「辛抱強くいなさい」ということを伝える時に用います。
例:Hold your horses. It will be your turn next.
(今は忍耐が必要です。次は必ずあなたの順番が回ってきます。)
Howdy
意味:Hello
例:Howdy! How are you today?
(ハロー!調子どう?)
A mind to
何かを考えているときや脅迫する時に用います。
例:I have a mind to take away your cell phone for a week.
(一週間あなたの携帯を取り上げようと思うわ。)
Real good
意味:very good(とても良い)
例:Make sure you wash the car real good.
(車をしっかりと洗うように。)
I don’t know what all
意味:I don’t know what else.(その他はわかりません。)
色々な文の最後に置くことができます。
例:They had hotdogs, hamburgers, ice cream and I don’t know what all.
(彼らはホットドッグと、アイスクリームとあとその他諸々食べてたよ。)
Coke
意味:炭酸
コーラを飲みたくない場合でも、炭酸の飲み物を飲む場合はCokeを用います。
例:I’ll have a Coke with my dinner.
(夕食と一緒に炭酸をいただこう。)
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いかがでしたでしょうか?
実際に会話の途中でどのように使われているのか気になる方は、Youtubeで検索すると沢山の検索ヒットが出てくると思います。
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