【伝統】世界の大晦日って何するの!? | オンライン・インターGSAのグローバル/英語教育ブログ

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こんにちは!

GSAスタッフのMiruです!

 

 

もうすぐ大晦日ですね。

 

日本では、大晦日は子供が夜更かしをしても良いという風習があります。

 

夜の12時まで起きて、年が変わる瞬間をみんなで共有しますね。

 

 

 

 

では、世界にはどのような大晦日の風習があるのでしょうか?

 

 

 

ちなみにアメリカでは、タイムズスクエアに大勢の人々が集まってカウントダウンするのが有名です。

 

 

 

 

 

それでは、見て行きましょう!

 

 

 

 

 

 

スペイン語圏

 夜中に12つのブドウを食べることは12ヶ月の幸運と成功を引き寄せると信じられ、口にブドウを含み新年を迎えます。

しかし、食べたい時にいつでもブドウを食べれるわけではありません。

教会で鳴るカウントダウンの鐘の音に合わせて、ブドウを食べる必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

コロンビア

 

コロンビアでは、一年間を旅行で満たしたいという人は、(中になにも入っていない)スーツケースを片手に、真夜中に岩の周りを歩くという伝統行事があります。

旅行好きな人にとっては、ぴったりの伝統行事ですね!

 

 

 

 

 

 

 

フィリピン

フィリピンの人は、テーブルだけでなく食事として、又は装飾として用意される果物など、丸い形に非常にこだわります。

大晦日の日は、みんなでコインを渡し合い洋服は水玉模様をまといます。

 

 

 

 

 

 

スコットランド、ギリシャ

スコットランドとギリシャでは、 『最初の一歩』と言われる言い伝えが古くから残っています 。

この言い伝えは、新年の初めに家に訪問する人が、幸運、不運をもってくるというものであり、友人や身内が最初の訪問者として良いとされています。

訪問者の最初の一歩は、右足から入り、手土産をもって来るのが一般的とされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラジル

ブラジルでは、大晦日にビーチへ行き7つの願いごとを唱えながら7つの波を飛び越えることで、飛躍すると伝えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシア

ロシアでは、人々は新年の願いごとを非常に大切にします。

願いごとを考え 紙に記した後その紙を燃やし、その灰をグラスに注がれたシャンパンに落とし飲み干します。

 

 

 

 

 

 

 

イタリア

イタリアでは、伝統食として真夜中に食べられるコテチーノ、レンティッチ(コテチーノソーセージとレンズ豆)は、その年の全ての良い運気を呼び寄せると言われています。

ちなみに、レンズ豆の見た目はお金に似ているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ(ドイツ語圏)、北欧

世界には、茶葉を使って未来を予測する人がいます。

ドイツ語圏のヨーロッパや北欧では、葉とボール一杯の水を使って、新年になにが起こるか予測します。

少量の葉を、スプーンの中で溶かし水の中に流すことで、新年を占うそうです。

 

 

 

 

 

 

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いかがでしたでしょうか?

 

 

皆さんも、素敵な大晦日をお過ごしください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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