こんにちは!
GSAスタッフのMiruです。
本日のトピックは「災害」です。
連日ニュースで放送されている通り、西日本の洪水および土砂崩れの被災状況が更新され続けています。
自然の猛威をただ眺めるだけの状況に心が痛み、人間の無力さを痛感するばかりです・・・。
実は、広島は4〜5年前にも大規模な土砂災害に見舞われ、甚大な被害が出ました。
テレビを観ながら、また広島か・・・と思った方も少なくはないはずです。
これには、地形の問題が大きく絡んでいます。
皆さんもご存知かと思われますが、広島に限らず日本という国は地理的に自然災害の影響を受けやすい場所に位置しています。
世界で経済損失額が大きかった自然災害のワースト3をあげると、
1.東日本大震災(2011、日本)
2.阪神淡路大震災(1995、日本)
3.ハリケーン・カトリーナ(2005、アメリカ)
となります。
自然災害の発生率が高いだけでなく、被害が尋常ではないほどの大きさであることも分かりますね。
しかしながら、数多くの自然災害を乗り越え復興を繰り返してきた日本の災害復興経験は、世界の災害研究や防災能力の向上に大きく貢献しています。
少し前置きが長くなってしまいましたが、それでは災害に関わる英単語をご紹介していきます。
◯Glossary(用語集)◯
・Earthquake=地震
・Flood=洪水
・Landslide=地すべり
・Tsunami=津波
・Avalanche=雪崩
・Volcanic eruption=噴火
・Drought=干ばつ
・Harricane=ハリケーン
・Forest fire=山火事
・Disaster=災害
・Disaster prevention=防災
・Risk=リスク
・Mitigation=緩和、軽減
・Aftershock=余震
・Resilience=レジリエンス(=脅威に晒された時、それに対応し回復できるキャパシティを
有していること)
・Evacuate=避難する
・Valnerability=脆弱性
・Climate Change=気候変動
・Victim=犠牲者
◯ショックな感情を表すフレーズ◯
・ It’s awful
=ひどい
・What a terrible news
=なんて最悪なニュースなの
・It’s a tragedy
=悲劇だ
・We are completely taken aback
=完全に面食らった
・ I was just stunned
=気絶した
・It’s unbelievable
=信じられない
・ Words can’t describe how I feel about this …
=この気持ちはなんて言えばいいか言い表せない・・・
・ There is no way it could have happened
=こんなことが起こったなんてあり得ない
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いかがでしたでしょうか?
最後に、皆さんは普段どのような災害対策をしていますか?
家に防災グッズを常備しておいたり、家具を固定しておくなど身の回りのことから備えておきましょう。
ちなみに、みなさんは地域の防災マップを確認したことはありますか?
意外と防災マップを確認したことがない人は多い気がします。
実は、私が高校生の時に受けていた地学の授業で隣町の防災マップを観ていたところ、避難所として指定されていた場所が洪水時に簡単に浸水してしまう標高であることを見つけました・・・(笑)
少し笑ってしまう気もしますが・・・
実は、数年前の広島の土砂崩れの被害を直で受けたアパートの中には、市営のアパートは一切有りませんでした。
それどころか、被害を受けたアパートの数十メートル先に無事生き残っていたアパートは全て市営のものでした。
つまり、市がアパートを建築する前に地形を確認し危険と判断した所に、市営ではないアパートが建ったということです。
「無知ほど怖いものはない」という言葉を痛感しますね。
「備えあれば憂いなし」ということで、常日頃から災害に対する意識を高めていきましょう。
西日本豪雨災害でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、被災者とそのご家族、並びに関係者の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
そして、被害がこれ以上拡大しない事と被災地の一刻も早い復興を心からお祈り申し上げます。
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