こんにちは!
GSAスタッフのMiruです!
みなさん、グラフィックノベル (Graphic novel) という言葉を聞いたことはありますか??
二つの単語の直訳を見ていくと、
Graphic=まのあたりに見るような、生き生きとした
躍如たる、図表による
Novel=(長編)小説
となります。
つまり、グラフィックノベルとは、
通常は長く複雑なストーリーを備えた、しばしば大人の読者が対象とされる、
厚い形式のアメリカン・コミックを指す用語です。
ということで、
オススメのグラフィックノベルを紹介していきます!
①『The 13-Story Treehouse』
主人公のAndyとTerry(本書の著者とイラストレーター)は、ツリーハウスに住んでいます。
それもただのツリーハウスではなく、13階建てで、ボーリング場、
外から中が見える水泳プール、人食い鮫だらけのタンク、ゲームルーム、実験室、
レモネードが出てくる噴水、お腹が空くと自動的にマシュマロを口に射撃するマシン...
といった楽しい部屋ばかりです。
そんな状況の中、仕事がなかなか進まない二人を
コミカルにえがいた物語になっています。
ユーモアたっぷりのイラストが多く、文章はさほどないので、
本を読むのが苦手な子でもすんなりと入り込むことができますよ。
空想がどんどん膨らませることができるのも、この本の良いところです。
お子さんと一緒に読んで語り合うこともできます!
②『Can't We Talk about Something More Pleasant?』
このグラフィクノベルは、全米図書賞の最終候補になりました。
ニューヨーク市ブルックラインで一人っ子として育ち
子供時代の嫌な思い出があるブルックリンには戻ったことがないChastに
様々なもんだいが起こり始め、
住んでいるコネチカットの自宅から何度も両親の家を訪問するシーンから
物語がスタートします。
ふだんコミックや漫画を読まない人も
「辛いところがあるけれど、読んで良かった」と言えるような作品です。
少し難しい表現がありますが、
絵があるので物語を把握しやすくなっています!
③『Swing It, Sunny』
夏が終わりちょうど秋が始まった頃、主人公のサニーは、
ちょっと変わった中学校に入ります。
彼女の周りでは、たくさんの困ったことが起こりますが、
親友や自分の見方をしてくれる友達に出会い
困難に諦めずかんばって解決していくお話です。
タイトルにある「swing it」とは、「〜できる」という意味で用いられます。
読めば心あたたまること間違いなしです!!
今回は以上の3つを紹介いたしました!!
本を読むことが苦手なお子さんでも、
漫画の用にすらすら読めて、ハマってしまうこと間違いなしですよ。
ぜひ読んでみてください!
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