こんにちは!
GSAスタッフのMiruです!
皆さんは「座右の銘」をお持ちでしょうか?
英語で「座右の銘」は
「Motto」(モットー)と言い表すことができます。
日本語でも、「私のモットーは〜」なんて言ったりしますよね。
今回のことわざ紹介では
英語ことわざをランダムに紹介していきたいと思います!
①If you scratch my back, I’ll scratch yours.
(もし背中をかいてくれたら、私もそうしよう)
このことわざは、シンプルに
「もしあなたが助けてくれたら、私もあなたを助けるよ」ということです。
ここでの「Scratch」は「スクラッチ」と読み、「ひっかく」という意味です。
蚊にさされて引っ掻いている人を見て、
引っ掻いちゃだめだよ!というとき、
「Don't scratch!!」
と言ったりします。
また、よく使われる言葉で「From scratch」というフレーズがあります。
この場合の「Scratch」はひっかくという意味でなく、
「スタートライン」という意味をもっているので、
「一番最初から」「ゼロから」といったふうに訳すことができます。
たとえば、クッキーをゼロから作ったとしたら、
「I made cookies from scratch!」となります。
②Where there’s a will, there’s a way.
(意思あるところに道は開ける)
第16代アメリカ合衆国大統領「奴隷解放の父」と呼ばれた
リンカーンの言葉だという説が有名ですよね。
ちなみに、リンカーン大統領の有名なセリフ
「人民の人民による人民のための政治」は
「Government of the people, by the people, for the people.」と表します。
③A rolling stone gathers no moss.
(転がる石には苔が生えぬ)
長い間同じところにある石にのみ、苔は生えます。
これをイギリスでは
「職業や住まいを転々とする人は成功できない」という意味で使われていますが、
アメリカでは「活動的にいつも動き回っている人は能力を錆びつかせない」
という意味で使われています。
この違いは、イギリスには保守的な考え方が、アメリカには改革的な考え方があることが
誇張して表されていると言えますね。
大変興味深いです!
今回は、以上の3つを紹介いたしました!
いかがでしたでしょうか?
ぜひ使ってみてくださいね!
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