【成功するプリスクール選び】その2 | オンライン・インターGSAのグローバル/英語教育ブログ

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こんにちは。

GSAスタッフのKeiです。

 

今回はインターナショナルスクールタイムズ(IST)から、成功するプリスクール選びに関する記事その2です。

 

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【お子さんが生まれてプリスクールに入学を考えたら】

今回は一番最初に考えるべき家庭の教育理念を元に、スクールを見学してみましょう。

 

その​2 スクールを見学する。

ご家庭でどのようなお子さんに育って欲しいか?

上記の質問の答えを持って、スクールに進みましょう。
最初に「家庭の教育理念」を掘り下げているので、説明会に参加した時に「ここはうちの教育理念と重なる」「ここは違う」と違いが明確になります。

スクール見学で、理念と重なる部分が多いスクールを選び出すことになります。

 

いろいろなプリスクールが増え、どこを見学すれば良いのか迷いますね。
編集部がおすすめするのは、最初のスクール選びは下記の3つを1校ずつ見学することです。

①小規模なスクール
②インターナショナルスクールの附属プリスクール、キンダーガーテン
③複数の園を持つ大規模スクール

 



それには理由があります。

 

①小規模な園
ネットで検索するとプリスクールがたくさん出てきます。

ホームページを見るとそのスクールの規模感が伝わってくると思います。

その中で、小規模な園は家庭的で園長先生が経営していることも多く、園長先生の教育理念と人柄などによってユニークで素晴らしい教育を実施しているところがあります。

小規模な園と教育理念がピッタと合うケースもあり、その場合、ご家庭、園も「入学して良かった!」となります。

教育理念が家庭と園で共有されるので、お子さんの学びもより効果的になります。

足を運ぶことで、見えてくる小規模な園の良さがあります。

 

②インターナショナルスクールの附属幼稚部
小学部、中学部、高等部のあるインターナショナルスクールの附属プリスクール、キンダガーテンは、総じて校舎も大きく、エスカレーター式の進学が魅力です。

インターナショナルスクールの附属プリスクール、キンダガーテンは、近年、人気が高くなっており、倍率も高くなる傾向にあります。

卒業生も多く輩出しているため、ご家庭としてもお子さんが「どのように育って行く」のか、をイメージしやすいでしょう。

小中高のあるインターナショナルスクールも、それぞれ教育理念が大きく違い、それに伴いカリキュラムも違います。

編集部が説明会を見学して保護者の方を見て感じるのが、高等部があるインターナショナルスクールでは「どの大学に進学したのか?」「国際バカロレアの点数」などに質問が挙がりますが、お子さんが高校生になり、大学に志願するのは、15年後。
あくまで参考と考えたいですね。

インターナショナルスクールの附属のプリスクール、キンダーガーテンは、エスカレーターだけにより慎重にご家庭の教育理念と照らし合わせて選んでいきたいですね。

 

 

③複数の園を持つ大規模スクール

全国にスクールを展開するプリスクール、キンダーガーテンも増えてきました。

○○インターナショナルスクール○○校というように多くの場合、スクール名と地名が校名になっています。

 

複数の園を運営するスクールの特徴は、カリキュラムが各スクールで同じになるようにマネージメントされていること。

また、教職員も大規模に採用しているため、教員研修でスクールの教え方などを実施しています。

複数校を運営するプリスクールの多くは、日本人が創立しています。
そのため日本語を母語とする生徒が習得しやすい英語力の養成に強みがあります。

また、卒園後を考え、日本の「小学校受験」も熱心です。

プリスクールやキンダーガーテンの探究的な学びと日本的なしつけや団体行動なども上手に取り入れています。

また、英語力とともに日本語(国語)と理数力の育成に力を入れているところが多いのも複数校を運営するプリスクールの特徴です。

 

 

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次回は

その​3 家庭とスクールの理念から選択していく。をご紹介します!

お楽しみに!
 

 

GSA Kei

 

 

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