こんにちは。
GSAスタッフのKeiです。
今回はインターナショナルスクールタイムズ(IST)から、成功するプリスクール選びに関する記事をご紹介します!
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【お子さんが生まれてプリスクールに入学を考えたら】
プリスクール選びには、「秘訣」があります。この「秘訣」は、実はプリスクールに限らず、お子さんの学校を選ぶ時の「秘訣」とも言えます。
IST編集部は、実際にプリスクールの運営と進学相談を通して、ご家庭と直に接してきました。
その結果、ご家庭の「入学して良かった!」と園側の「入学していただいて良かった」という両方が幸福になる共通の3つの秘訣が見えてきました。
今回は一番最初に考えるべき家庭の教育理念に関して掘り下げていきましょう。
その1 家庭の教育理念を掘り下げる。
お子さんが生まれて、予防接種や子育てに忙しく、「子供の教育について話し合う時間がない」というご家庭も多いと思います。
しかし、最初の学校選びは重要です。何故ならば、夫婦間でお子さんの教育のイメージが違った場合、それに振り回されるのはお子さんです。
特に英語で学ぶプリスクール選びは、教授言語をはじめ、教職員、イベントなど従来の「幼稚園」または「保育園」と大きく違います。
入学後に「こんなはずではなかった」ということがないようにしたいですね。
そのためにも家庭内でお子さんがどのように学んで欲しいのか?「教育の考え方」をお子さんの成長のステップとともにイメージを共有しましょう。
少なくとも夫婦間で教育イメージの共有でお子さんの進路選びを充実させたいですね。
編集部はプリスクールの運営を通して、母語が日本語のご家庭向けに実際に入学希望者の面接で質問をしてきました。
面接の質問は、一般的な質問ですが、こちらに「なぜプリスクールを選ぶのか?」として公開します。
プリスクールを考えているご家庭は、下記の質問に答えながら、「なぜプリスクールを選ぶのか?」を通して、教育理念を掘り下げてくださいね。
なぜプリスクールを選ぶのか?〜一般的な質問リスト〜
- Q,なぜプリスクールに入学させたいのですか?
- Q,どうして英語で学ぶプリスクールを選びましたか?
- Q,なぜ、日本の幼稚園に入学させないのですか?
- Q,お子さんにどのような大人になって欲しいですか?
- Q,お子さんが7歳になった時、どのような学校に通っていますか?
- (例:受験をして国立・私立小学校に入学していますか?インターナショナルスクールの小学部ですか?お住いの地域の公立小学校ですか?)
- Q,お子さんが17歳になった時、どのような学校に通っていますか?
- (例:私立高校に入学していますか?インターナショナルスクールの高等部ですか?公立高校ですか?ボーディングスクールですか?)
- Q,お子さんが27歳になった時、どこにいて、どのような仕事をしていると思いますか?
- (例:国内にいますか?海外にいますか?どのような仕事をしていそうですか?就職活動をして企業に勤めていますか?資格を取得して独立を考えていますか?起業していますか?ご家庭の仕事を継いでいますか?)
- Q,年間授業料を卒園時まで払い続けることができますか?
- (例:年間授業料と年間施設費などを合計して卒園までの年数で掛けてください。例えば、2歳から入学すると年間授業料は約120万×4年=480万です。)
- Q,それぞれのご実家の両親から「プリスクールに入学することを反対」されたらどのように理由を説明しますか?
ちょっと厳しい質問リストですが、お子さんの最初の学校選びは、教育の入口であり、教育の出口とリンクしています。
プリスクールは、乳・幼児教育の中でも年間授業料が高く、それだけ「教育投資」をすることになります。
親として、なぜ「教育投資」をするのか?
その理由が明確であればあるほどご家庭にとって「良かった」と感じるスクール選びができる率が高くなります。
それは、学校にとっても「入学して欲しい生徒、保護者」とリンクします。
すなわち、質問の答えと学校の教育理念がイメージする教育が一致すればするほど、「入って良かった」「入ってもらって良かった」となるのです。
次回は
その2 スクールを見学する。をご紹介します!
お楽しみに!
GSA Kei
英語を学ぶのではなく、”英語で”学ぶオンラインスクール
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