《モニター》レッスン第3〜5回目 | オンライン・インターGSAのグローバル/英語教育ブログ

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GSAはご自宅からインターナショナルスクールの英語教育(Language Arts)を学ぶことができます。
教師も全てネイティブ教師となっています。

モニター・Ringママさんによる第3~5回目のレッスンのレポートです。

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【レッスン3回目】

またまた新しい先生にお願いしました。

GSAでの授業回数が100回に満たないとNewマークのついている先生。

今日の課題はなんだか楽しそう。
登場人物の声色を使い分けて読み上げて、心情を読み取るレッスンです。

レッスン前の読み方と、アドバイスをもらってからの読み方の違いはとっても判り易く、切れ目もなく棒読みだったのが声優になったかのように上達してる!とひしひしと感じます。

先生もノリノリで読んでくださいます。犬のキャラクターの声を出してみて、と言われ、普段テレビや映画を見ていない息子は固まっていました。

今回は宿題の部分まで授業中に終わらせたので、無し。ま、そんな日もあるのでしょうが、前回の宿題の確認はされませんでした。せっかくやったから自分から言えば良いのでしょうが、やはりまだ低学年生、こういうことに関しては受け身なので、促していただければありがたいです。


25分って短いのでは?なんて思っていましたが、一対一で集中して一つのトピックについて授業するには、ちょうど良い時間だと感じました。

ちなみに、授業中に集中してほしいので、私は聞き耳だてつつ、隣の部屋にひっこんでいます。

先生からのコメントは、どの先生のものも授業の内容が思い出せるようなキーワードがちりばめてあるので、振り返り易くとても親切です。



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【レッスン4回目】

まだまだ新しい先生が続きます。

今回の先生は今までで一番普通のスピードで話てくださっている感じ。

今回は絵からストーリーを作るレッスンで、先生と息子とそれぞれ何か絵を書いて、そこから話を作ります。
息子が口頭で作る話を先生がタイプし、添削をしてくださいました。

一つの文の中に何度も'and'がでてしまうとややこしくなるので、文をどうしたら分けられるか、Andから文を始めることはできない、という改善点を教えてくださいました。

一回目、二回目のレッスンで感じていた、より良くするための具体的なアドバイスがここで初めていただけた気がします。

「先生」という感じの時もあれば、「友達」のような時もあり、二人で馬鹿笑いをしたり変な顔をしあったりしていて、とても楽しそうに学びの場が持てていました。

もちろん、息子は大ファンに。

宿題は先生の書いた絵に対するストーリ-作成。好きな先生だったからか、ノリノリで不思議な話を作っていました。Pre writingも含め、1時間くらいかかったかな。

教えていただいた二つのルールを忘れずに守り、普段自分が使っている、Self Editting List(大文字にする所、ピリオド、スペリングなど、文章を仕上げる際に最終チェックするリスト)にこれらの項目を追加していました。

非常に学んだ感のある、親としては成長が一目でわかるレッスンでした。ただし、この先生はこれまでの先生よりも予約で埋まっているのか、あまり空きスケジュールがありません。残念!



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【レッスン5回目】

またまた、New マークのある先生。

ペラペラと前回と同じような普通のスピードで話してくださいます。

写真のイメージでかは、ゆったりした人かなと思っていたのですが、チャキチャキされてます。
先入観はいけませんね。自己紹介、今日何したの?なんて話からレッスンに入ります。

宿題を読んで、画面を通してスペリングを見てもらい、褒めてくださいました。

そして、最後に文法の間違えを一か所訂正。例に出して、なぜそれを使うかを説明してくださったので、頭に残ったようです。

前回に続き、こういうことを続けて指摘していただければ、伸びが期待できそう。

細かいところですが、ネイティブの先生だからこそ気づいて、判り易く説明していただけるポイントかな、と感じました。

文法を学んでらしたネイティブでない先生でも、指摘はできる方はいらっしゃると思いますが、この先生のように短い時間に6歳児に納得できる簡潔な説明のできる方はなかなかいらっしゃらないので、ありがたい。

授業は、画面に表示されるテキストを読んで、判らなさそうな言葉を先生が質問してくださいます。6歳児なりに答えており、及第点。答え方がなんだかモゾモゾしていたり、語尾が上がったりして、なんだかしっかり判って無さそうだなと先生が判断されたら、より詳しくまた判り易く説明してくださいます。

頭フル回転な授業で、ジョークがあるわけでもないのですが、これまた楽しそうでした。アリとキリギリスの話を読んでいました。今のところ、息子の知っている話が教材になっているので、さほど難しく感じていないようです。

宿題の部分は口頭で授業中に終わりましたので、書き出すことが宿題になりました。
一度答えたことなので、すぐに終わらせていました。