こんにちは、グローバルラウンチの山本です。今回は、イギリスに3週間留学してからアメリカ留学暦5年間している者の視点から、なぜ長期留学のほうがいいのかをご紹介したいと思います。

 

グローバルラウンチに4週間のプログラムあるじゃない?

アリゾナ州立大学グローバルラウンチでは、最短で4週間のコースから英語のクラスを提供させていただいています。しかしながら、4週間のプログラムはあまりおすすめしておりません。それは、一般の8週間のコースを無理やり半分の期間に短縮しているため、生徒さんに多すぎる情報量を一回の授業で取り扱わなければいけないからです。4週間のプログラムというのは基本的には、あと少しでASUに入学できるんだけど...みたいな方に向けたクラスであります。

 

短期留学のメリット

(注)ここでの短期留学は2年未満を指します。

短期留学のメリットはもちろんたくさんあります。まず、長期留学にくらべて断然と安いです。また、休学しても大して大きな損傷にはなりませんし、今日は多くの大学が留学をすすめているので、ほとんど問題もないでしょう。また、短期間しか日本から離れていないからそんなに見過ごすものもありません。

 

短期留学のデメリット

まず、ここで質問なのが「あなたはなんのために留学しに来たの?」です。もし、アメリカの文化を体験してみたかったとか、ほかの国からの友達を作りたかった、または本格的な長期留学をしたいかどうかを見定めるために等の理由ならば、ちょうど良いです。しかしながら、「英語を上達するため」にはあまりもってこいではありません。なぜなら、そんなに早くは語学は上達しないからです。もちろん、もしも一年間英語だけ話して(ここでの話すというのは、恥じなく間違えながらも最低6時間は英語で会話をしている状態)全く母国語を話さない場合は話は別ですが、多くの留学生さんは最初躊躇してなかなか話し始めること、また話す相手を作るのに苦労します。

また、人間関係の築く、特にホストファミリーとの関係は短期留学は大変です。なぜかというと、ホストファミリーは赤の他人で、ある日突然家族として一緒に暮らさなければいけないからです。もし、そのホストファミリーとの関係が長かった場合、「○○はつかれているんだな」とか「○○は今ホームシックなんだな」など言わなくても分かってくれます。しかし、期間も短く、英語力もそこそこだと、しかも文化の違いなど、自分のことを本当にわかってもらうにはなかなか時間がかかります。

 

体験談

上記した通り、私はイギリスに3週間中学校三年の時に行きました。渡英理由は、一年後にアメリカに一年交換留学をしようと思っていて、本当に一人で外国に行けるかどうか確かめたかったからです。3週間英語学校に通い、色んな国の友達ができてよかった、また親がそばについていなくても意外と大丈夫だと思いました。渡英してから、英語に対する意欲は増しました。最初の3日間はまた私のルームメイトだったスイス人の女の子の英語は破壊的だったにも関わらず、たくさん話していたからホストファミリーとの関係は彼女のほうが円滑でした。しかし、彼女とたくさん話して、お互いから習うことができました。しかし帰国した時点で私はまだまだということも目の当たりにしました。

 
長期留学のメリット

まず長期留学のメリットは、周りから自分という存在をわかってもらえることが多いです。それは、英語力も関係していますが、ほかの人との関係の歴史もそうです。留学先に長くいると、現地の友達と仲良くなり、一緒に出かけたり、経験したりするうちに、周りの人たちも自分という存在を受け入れてくれます。長くいる→友達が少しずつできる→出かける→もっと友達ができる→英語を話す機会がもっと増える→英語力が伸びる→・・・と、どんどんサイクルが大きくなっていきます。

 

長期留学のデメリット

第一に、お金がかかります。また、ホームシックになることも度々あります。文化の違いで衝突することも増えます。そしてなによりもショックなのが日本語の低下、また帰国した時の「逆カルチャーショック」です。

 

体験談

今現在私はアメリカ留学して5年目です。まずは、交換留学、そして私費高校卒業留学そして大学留学です。私の場合、高校時代をアリゾナ(とシアトル一年)過ごしたため、逆カルチャーショックは帰国するたび起こます。一年目のホストファミリーのおかげで、私は今ここにいると思っています。というのも、私もほかの留学生さんと同じように少し弱気で「間違えたらどうしよう」と怖くてなかなかちゃんとした会話ができませんでした。しかし、ホストマザーに「怖くてもちゃんと話していかないと友達はできないし英語も伸びないよ」といわれてから奮いたたされ、今では怖いもの知らずでべらべら話します。最初の1年しか一緒に暮らさなかったホストファミリーでさえ今でも私の大切な家族で、それはたぶん彼らが引越した後も連絡を取り続けたり、お互いをたずねたりしているおかげだと思います。

 

質問等ございましたら、コメント欄にお願いします!