おはようございます。
早朝散歩終了、To do終了。
今朝はとても涼しいです。
日中ももう少し涼しくなってくれると良いですよね。
さて
先日、大学時代にわたしが家庭教師をしたかたから
久しぶりの連絡がありました。
今でも時々連絡をくれるのは嬉しいことです。
大学時代
両親の知り合いのご家族のお子様に
家庭教師をやっておりました。
中学生のお子様(高校生受験)
と
高校生のお子様(大学生受験)
の複数人。
教えていたのは、英語を中心とした
もろもろです。
「rabbitさん、家庭教師としての教え方は
どう学んだんですか?」
と、疑問に思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
はい、私の家庭教師としてのスキルは、
父から叩きこまれたやりかたをベースに自分で考えたもの。
そう、我が家は(少し?だいぶ?)厳しい家で
小学生から高校生までは塾にも行ってましたが
「何かを勉強する」方法の基礎は父から学んだものなんです。
ただ、家庭教師としてやる時に気をつけなければいけないのは
生徒さんが1人1人異なっていること。
同じことを教えても違ったこたえが戻ってきます。
スタート時のスキル、お子様の性格・・
色々考えながら進めてなければいけませんよね。
家庭教師としてはあまり良くない先生だったかもしれませんが
教えていたお子様達の第一志望合格率 は 90%。まあまあでした。
そして、後からわかったことなのですが
成績の良くないお子様のスキルをあげるのが苦手ではない。
あれ? どこかで聞いた? ドラゴン桜風??(笑)
今思えば、
学生時代にやったこの家庭教師の仕事が、
人に何かをお話しする(”教える”ではない)基礎になっているような気がします。
人に仕事の引き継ぎをする
マネージメントの仕事
現在やっているファシリテータの仕事・・
相手のスキルや性格、事情を考えなければいけないことが多い。
自分の考えを押し付ける、人の批判ばかりしているのでは
苦戦することの多い仕事です。
自分が学ぶよりも人にものを教える方が、難しいと思います。
人にものを教えると、逆に自分に足りないものを学ぶ(気づかされる)ことが多いのです。
ちなみに
連絡があった、教え子(?)のKさん
無事、某K大学に合格しました。
吉報がわかった時には、
ご家族全員で大喜びだったとのこと。
想像するだけで嬉しくなります。
これは
私の教えが・・ではなく、彼女がもともと持っていた力が素晴らしかったのです。
Happy Friday!
良い日を!
Global Rabbit