父と母〜今になって | 日本から海外へ ~Global Rabbit's Blog

日本から海外へ ~Global Rabbit's Blog

世界中を跳び回る アーチストRabbit / Life is Art

おはようございます。



暑い季節なのに、髪をのばし中

大分伸びてきましたrabbitです。




さて

昨日は親孝行の日でした。


。。ということで

最近、

わたしが両親に対して思った気持ちを

お話させていただこうかと思います。

ちょっぴり、お恥ずかしいのですが。




この時期、帰省されるかたも多いと思いますが

私は、両親が比較的近くにおりますので

帰省という感覚はありません。



近いと頻繁に会えるはずが

あまり実家にも行っていない、親不孝娘。

忙しいということを理由に

両親との距離を置いて過ごしてきました。



両親に心配をかけたくないという気持ちから

自分のことをあまり話していなかった、

また、

考え方が異なっていたり

時には、重たく感じる両親の思い。。

そんなものから、距離を置きたかった自分がいたのだと思います。



何年、その状態で過ごしてきたでしょうか。




それが。。。

最近

あることをきっかけに

大きく変わりました。



今まで、両親に心配をかけないようにと

全く自分の話をしてこなかったのですが
(細かい話をしても理解されないのでは?という先入観があったと思います)

あることで、両親に、悩みを話しをしました。

わたしの中でも、かなりつらい悩みだったからです。 




20歳ぐらいであれば、心配をかけることもあるでしょうが

30歳過ぎたら、それ以降は少しずつ親孝行していってもいい年齢

それなのに、

親に、心配をかけることになってしまって。。


ただでさえ体の弱い両親に、

何やっているんだろう... わたし。。

家に戻ると涙があふれ、胸がいっぱいでした。





そんな中、

しばらくして

あることに気づくことになりました。



父も母も、私の悩みを一生懸命聴いてくれ

複雑な状況を理解してくれようとし、

彼らなりに動いてくれ、アドバイスをくれている、

応援してくれている ---


最初は1意見程度に聴いていた私だったのですが

両親と話を重ねているうちに

彼らの言葉や思いが、

私の心の支えになってきました。


そして... 状況も好転に向かい。。 



状況が少しずつ変わってきた時は

何とも言えない気持ちでいっぱいでした。

ありがとう!!! ありがとう!!! 



今さら。。ですが

両親の凄さと娘への思い、

あらためて気づいたのです。



わたしは、今まで、何をやっていたのだろう。。。

もっと、早く、それに気づけばよかった。。




でも。。。

こういうことがなかったら

両親に対して、このような気持ちになることが

なかったかもしれない、

今がタイミングだったのかもしれない、


両親が元気な時に気づけて良かった。
(人を失ってから後悔したくないですよね) 


そう思いました。



父、母に、本当に本当に感謝です。



今からでも遅くはない

めいっぱい、両親を大事にしていきたいと思います。 



帰省されるかた、ご両親がそばにいらっしゃるかた

思いっきり、甘えてくださいね。 








"親不孝な娘でごめんね。

でも、これからは、もうちょっと優しい娘になるからね"