今日は、昨日に続き、
ニュージーランド 北島編
です。 (珍しく、順調です

昨日のブログでは、
(ご興味があるかたはこちらをクリック)
1日目:・日本→オークランド
2日目:・オークランド朝着(いったん外に出る)
・レストランにて、海の幸を堪能、市内観光
・オークランド→オーストラリア(ビジネスの打合せ@AUS)
3日目:・午後、オーストラリア→オークランド
・夜中近くにホテル着
4日目:・1日ツアーに入り、NZの自然、マヌカハニー、巨樹カウリを満喫
5日目:・2泊3日のツアーに入り、北へ向かう
6日目 途中、マオリの文化、北端の自然など、満喫
7日目 北端→オークランド
8日目:・船に乗ってワイナリーへ向かう
9日目;・大学、美術館、港、街、などを観光
10日目:オークランド→日本
(赤字部分)巨樹カウリを見にいく途中、マヌカハニーについてお話させて頂きました。
今日は、
4日目:・1日ツアーに入り、NZの自然、巨樹カウリを満喫
についてお話させて頂きます。
初めてお読み頂く皆様、
このニュージーランドブログは、今旅行中ではなく、以前の旅行を元にして、書いております。
さて、オークランドから、ワイポウア森林保護区に向けて ~
途中休憩の、ハニーセンターの次に寄ったのは
ワイポウアへ行く途中の、マタコヘという場所です。
ここには、 カウリ博物館
があり、伐採の歴史や、カウリに関することが、勉強できるようになっています。

最初は、木の博物館

伐採した木から作られたものが展示されているのかしら ...
その程度に思っていたのですが
非常に興味深いものを発見、とても楽しむことができました。
中でも、長い年月をかけ、樹脂が固まってできた琥珀(カウリガム)は
びっくりする程美しく、何とも言えない艶で輝いておりました。
この艶と美しさは、実に素晴らしかったです。樹脂とは思えない。。

樹脂と一緒に固まった昆虫? ジュラシックパークを思い出しました

勿論、伐採された木も見事! 木の歴史がわかるように表示されています。

カウリの木で作られるものは、ものすごく綺麗

私がこの木の中にいます(笑) 大きさがわかるでしょうか。

さて、カウリ博物館を出て、
いよいよ、タネ・マフタ(森の神)
へ、向かいます。

少し歩いていくと、 ありました! ありました!
目の前に大きな大木が!!
あまりの大きさに、圧巻です。
こちらです。
わかりますでしょうか。人間が写真の下の方におります。
木の下の真ん中にいる小さいのが人、私もこの中にいます。

巨樹の歴史を感じながら、ゆったりとした時が流れます。

素晴らしい! の 一言。
残念ながら、木に接近できず、
木のぬくもりを抱きしめることはできませんでしたが
自然は、そのままが一番!

抜粋のしすぎでカウリが大分減ったというお話をお聞きしましたので
お土産に買った、カウリのコースター、とても大事にしています。
歴史ある自然の美、マオリ族の方々の大切な文化
大切に保存していかなければいけませんね。
~~~~~~~~~~~~~~ NZ カウリ ミニ情報 ~~~~~~~~~~~~~~
<カウリ大樹>
1. タネ・マフタ 51.51m(高) 13.77m(幹)4.38m(直径) 244.5m3(容積) 1500年(樹齢)現存
2. テ・マツア・ナヘレ 29.87m(高) 16.41m(幹) 5.22m(直径) 208.1m3(容積) 2000年+ 現存
3. タイルア 56.3m(高) 9.68m(幹) 現存
4. カイラル 20.1m(幹) 4000年+ 1890年頃焼失
~~~~~~~~~~~~~~
帰りも、女子のおしゃべりが炸裂、
丁寧に説明して下さったガイドさんとの、お別れの時が。。(悲)
御礼を言い、握手をしてお別れしました。

素敵な1日!
いつか、また、もう一度行ってみたいです。
さてさて
その翌日からは、更に北に向かいます。
ここからは、次回にしたいと思います。
拙文、しかもかなりの長文 をお読み頂きましまして、ありがとうございました。
(NZブログの間隔があいてしまっております。テーマ:ニュージーランド北島の魅力を見て頂けると
連続して、見て頂く事ができます)
...... 続く........ で、ございます.