こんにちは！エーケーです。
今回も英語学習についてお話し致します。
前回の投稿にも御座いましたが、 英語を学習するのであれば、 フィリピンはとても良い選択です。
しかしつい先日、 「フィリピンの英語なんて米国では通用しないよ～！」 という記事をオンラインで見かけたので、 今回はそれについての事実をお伝えしたいと思います。
結論から言うと、 フィリピンの英語はアメリカでも100%通用します。
アメリカ人の話す英語をベースとして考えた場合、 イギリス人やオーストラリア人が話す英語よりも、 フィリピン人の話す英語の方が遥かに聞き取り易いです。 つまり、 フィリピン英語とアメリカ英語は非常に似ている ・・・という事です。
白人でもなく、 アジアの国なのに これって結構意外ですよね・・・ 。
つまり、英語を話せるようになる事を 目的として現地に滞在するのであれば、 フィリピンもアメリカも大して変わらないでしょう。 私はアメリカの大学に行きたかったので、 アメリカを選びましたが、単に英語習得が目的であれば、 間違えなくフィリピンを選択していました。 その理由はもちろん“コスト”です。
それでは、各々の選択肢を “費用vs効果”で見ていきましょう。 今回は『日本』で英語学習をする事を 想定しシミュレーションしてみます。 まず、お子さんが大学へ入られていない場合は、 「大学で英語を専攻する」という選択肢があります。 こちらの場合ですと、 1年間で約100万円 4年間で約400万円 コストが掛かります。
そして、この4年間、400万円で 得られる能力は 『英語』です。 しかし現在の大学の教育プログラムでは、 学生のほとんどが卒業時にもあまり英語を 使いこなせていないのが実情です。
次に、 既に大学を卒業している方の場合はどうでしょうか？
外国人からマンツーマン指導の 英会話レッスン等が主流ですかね。 相場は1時間5000円という所でしょうか・・・ １時間を週に3回、 1回5000円で 通ったとします・・・ 1週間で1万5000円。 1ヶ月に12時間学習できて、 毎月6万円の費用が掛かります。
開始するレベルにもよりますが、 英語をマスターするには 最短でも1年と言われており、 単純計算だと、 6万円×12ヶ月= 72万円 ・・・となります。 しかし、英語を毎月たった12時間話すだけで 本当に英語をマスターする事が出来るでしょうか・・・？ もっと長い時間とコストが掛かりそうですよね・・・ 。
それでは次回は “英語習得の為の費用vs効果 アメリカ編” をご紹介致します。
引用元：英語習得の為のコストパフォーマンス比較
