人生には、様々な魂のフェーズがあるように感じます。
第一のフェーズ
自分自身が、外に起きる出来事に対して
振りまわされ、世界の中の私として、
被害者とまでいわなくても、どうすればいいかわからないと、途方に暮れ、辛い殻に閉じこもりたくなるようなフェーズから、
第二のフェーズ
自分の内側に、パワーはあり、
自分がこの世界のクリエーターであった、
と気づき、
力強く、現実創造を楽しむフェーズ、
この世界をなんでも、好きなように実現できて、
ウキウキとした感覚で生きるような感覚です。
第三のフェーズ
そして、次なるフェーズは、
手放し、let goのフェーズ、
言葉を変えれば、あるがままを無条件に愛していくフェーズ。
この世界で、
起こる陰陽どちらも体験しながら、
喜怒哀楽もありながら、
それでいて、この世界は幻想である、
という「気づき」をもちながらも、
ワクワクや、喜びの道をゆき、
しっかり、体験を楽しみながらも、
それでいて、没入しすぎていない、
俯瞰の視点をもちながら、
自分には、どうすることも
できない不に出会っても、
あるものはある、ないものはない、
けれど、それはそれとして、
放っておける、軽さを携えている。
そんな感覚へと向かっていきます。
本来のわたしたちである、
愛と光へと還っていくプロセスの中に、
こんなにも、豊かな体験が存在して
いるのだなと、俯瞰したときには、
ありがたく感じます。
没入してしまうと、不に出会ったときには
感情の渦に巻き込まれてしまうものですが、
スッと、愛の視点に立てるか=ハイヤーセルフ軸
に立てるか、
この感覚を携えているか、
これが、この世界を遊び尽くす上で、
ますます、大切になってくるようです。
自分の好き、ワクワク、喜び、楽しみ=自分軸
この、
愛の視点に立てるか=ハイヤーセルフ軸
自分の好き、ワクワク、喜び、楽しみ=自分軸
との、天秤で生きてゆけると、
肉体を持ちながらも、風のように軽やかに
世界を通り抜け、色とりどりの体験をたずさえていけそうです。