タイにきて、もうすぐ1ヶ月が経とうと

しています。


新しく暮らしはじめたコンドミニアムも

慣れて、近くにあるモールにごはんを食べに

いったり、買い物したり、


とても、快適に暮らしています。

あぁ、やっぱり肌にあうなと思うし、


こちらにいる方が、自分らしいというか

落ちつくというか、日々リラックスして

生きていられます。



祈りが日常にあるタイの暮らし




夫婦二人で、日本にドイツから帰国した7年前から、計画?というより、


また、暮らすと決めていた、タイでの暮らし。



本当は、7年前にドイツからタイへと

直接、移住する予定が、



まわりにまわり、ようやく?



でも、大いなる視点でみれば、

きっと、ベストなタイミングで

タイ移住の流れが起きてきました。




その7年は、それまでの人生で

もっとも、

大きな可能性を生きた時期でもあり、



例えば、一番身近な家族である夫も

長らくの、準備期間を経て



夢がカタチになる、ワクワクした時期を迎え、



その集大成である、

四川フェスという、食フェスは、



たくさんの方のサポートを受けて、

東京にて、数十万人が来場するフェスに

成長してゆき


2人でドイツに暮らしていた頃に、

思い描き、日々、構想を巡らせていた



『本場の四川料理を日本に広める』

(私も20代、中国の四川省に留学しており)



という、ミッションも、

フェスを起点に、麻辣旋風が起こり、


たくさんのマーラー商品が世に出回り、







たくさんの企業の方々から、

お仕事の依頼を受けました。



2人で立ち上げた会社がぐんぐん、

成長している矢先、



同時に、人生で、もっとも苦しい時期を

通過した時期でもあり、



元気が取り柄と思っていたのに、

私自身が、急に病に倒れ、心は不安でいっぱいで、



1人では何もできず、

ほぼ寝たきりのように生活して

いた時期もありました。



なんというか、



こんなにうまくいっていいのかな?

というくらい、願いが叶い、

ぐんぐん、成長をつかみとる時期からの、




一転、、、



はじめて、コントロールが不能、、

未来は不明瞭という、

恐ろしい時期を味わう。



そんな、陰陽のコントラストが強い

8年でした。書いていても、大変だったなぁー

二度と嫌だなー思います 笑



​今だから見えること


(チェンマイにある、サイアムセラドンのtea room )


でも、そうした、怒涛さは

やっぱり、人生のスパイスなんだろうと


最近になって、ようやく思います

 


渦中にいるときは、

いつ治るかも、わからないし、

とにかく、体も心も辛い、


いっそのこと、死んだ方が楽なんじゃないか?


というほど苦しかったとしても、

喉元過ぎれば、、で



いま、わたしは、また大好きな

タイに暮らしはじめ、



もう、忘れてしまうくらい、

いまを楽しんでいます。



苦しい体験なんて、しないほうがいいに

決まっているけれど、



ハイヤーセルフ(大いなる自己)

からみれば、すべて想定範囲であり、



すべては、やっぱり

本来の自分に一致して流れにのって

生きていくことを



促されいるんだろうな

と、感じます。



だから、大丈夫なのだと。



すべては、良き方向に進んでいきます。