自分に一致して生きているとき


すなわち、その瞬間を

自分の喜びからいきているとき


無条件に自分を愛する


『状態』へと



自動的にシフトします。



もし、いま

あなたが、どうしたら自分を

無条件に愛することができるのだろう?



と考えていたり

その方法を知ろうとしているならば、



ほんとうは、嫌で仕方ないことを

自分に課していたり、



自分に喜びを体験させることを

がまんさせているのかも、しれません。




こんなときは、きっと誰にでも

経験があるものです。



そんなときは、どうしたら

いいのでしょう?



フォーカスを変える


それは、



いったん、

『無条件に自分を愛すること』へ

フォーカスするのを辞めて、



自分の喜びから『いま』を生きる

つまり、今という時間の中で



自分がうれしくなったり

夢中になったり

落ちついたり、

ホッとしたり、

Happyになることを


する。



ここにフォーカスを向け直して、

それと一体になって、

いまここ、を楽しむのです。



好きなのみものをお気に入りのマグで飲む

好きな香りのオイルで体を軽くマッサージしてあげる


読みたかった漫画を読む

触り心地のいいぬいぐるみを側に、音楽を聞く



などなど、


自分にとっての喜びへ

時間を流れこませてあげます。



エネルギーが上がる


その状態では、自然と自分の

エネルギーの場が上がり、



特有のエネルギー状態になります。

そのエネルギー状態は、

本人にとって、心地がいいものです。



『そのエネルギー状態に在る』



それこそが、無条件に自分を愛する

ということであると、捉えています。





不思議なことに、その状態においては、


『どうやったら、自分を無条件に愛せるのだろう?』



という、考えすらでてこなくなります。



なぜなら、


『無条件に自分を愛しているとき』

『そのエネルギー状態に在る』


ときのバイブレーションと、



『無条件に自分を愛する方法』について、

考えを巡らせているときのバイブレーションには、



差があるからです。



カレーライスをたらふく食べてるときに、

どうしたら、カレーライスをたらふく食べれるだれう?



満たされているから、

どうやったら、その満たされる状態になるだろうか?



とは、考えないわけです。




だから、無条件に自分を愛するとは、

『概念』の中で、行われることではなく、



自分に一致する

いま、このときのわたしの喜びを選択して、

体験していく。



このプロセスの中で起きるエネルギーのシフト

そのものが、



無条件の愛と呼べるのだと思うのです。



これは、一度きりで終わりではありません。



何度でも、いつでも、

肉体を脱ぐまで、永遠に。



わたしは、いま、どうしたらうれしい?

どうしたら、喜ぶ?


と、永遠につづいていくプロセスです。

そして、このプロセスの過程で、



さらに、本来の自分に一致していく

エネルギーの道が太くなってゆきます。



それは、わがままでもなんでもなく、

それを自分に許した人は、

他人にも、またそれを許すことができる。



支配から、愛への道であり、

ひとりひとりの中に内なる平和が広がっていく道標だと思います。