バリ島、ウブドへ来てほどなくして



旦那さんが滞在先のホテルで

オンラインミィーティングをしている間、

1人ででかけた。



旅のときは、2人一緒が多いが、

一人で過ごす時間は、

自分との内なる対話が深まるので、

そんな時間も、とても楽しい。




はちみつをもらい、カフェラテにいれる。

旅先では、必ずといっていいほど、ハチミツを

探してしまう。



ウブドは、森が多いから、養蜂も盛んだろうな

と想像を巡らせていた。 




ウブドで食べたはちみつは、どれも後味に

ほのかな、酸味を感じた。



2階にあがると、座っているのは、

1人の女性だけで、広々と空間を使えた。



吹き抜ける風に、

あちらこちらで、炊かれているお香の香が

やってくる。



目には、元気いっぱいの緑が飛び込んできて、

少し懐かしい、洋楽ポップがかかっている。



けたましい、バイクの音も、

アジアらしくて、たまにはいい。



空間に身を置き、

どっしりと、ウブドでのこの日

この瞬間に存在したとき、



ふと、言葉がやってきた。


「よくここまで、元気になったものだなぁ、

ほんとうによかった、やっぱりこの日本を抜けた外の世界の感覚も大好きだな」






また、飛行機にのれる日がきた




辛すぎる冬眠期の時期を経て、

飛行機にも、もう2度と

乗れないと思っていたほどだった。



けれど、すべてが統合されたとき、

わたしの病は消えていった。



その鍵となる「意識」のことは、

冬眠期の前も知っていたけど、



ほんとうの意味では、まだわかりきって

いなくて、



目を覚しなさいという体験をして、

私の世界は、前と似ているようで、

根底から変わっていった。



まず、なによりも、

自分を心から大切にするようになった。



会いたい人にしか会わないし、

基本的にやりたいことしかしなくなった。



それに伴う、わがままかも、、

という怖れや、



いろいろ頭を巡らせることで、

なるべくリスクを回避しようとする

不安、



あれも、これも、

ちゃんとやって成果を出そう、



そうしたものは、でてくる度に

手放していった。



そうしたことに、ほとんど思考を

使っていないから、

頭がぼんやりしている。



前は、プランニング、実行が

命、みたいに生きてたのに、

そこに鍵がかけられたように、

自然とできなくなった。




一方で、



今ここを楽しみながら、

さまざまシンクロや直感の中で、

物事が展開していく、



そのために必要なことや、

手放すこと、エネルギー状態などについての

考察は、止まらない。



考え、というより

内なる源からのメッセージのような

もので、自然と考察がはじまる。



本も、旅の間、Kindel で読み、

大好きで参加している

Anita さんのオンラインサロンの

コンテンツも、誰に頼まれる訳でもなく

見ている。






あ、そういうことか!

で、そういう場合はどうする?



と、一日中、よりよく生きる知恵に

あてはめながら、実験しながら、



体系化したいという熱、

アウトプットせずにはいれないし、

まとめたくて仕方なくて、



まずは、朝、開口一番、

旦那さんに、気づいたことや

知恵をシェアする



常々聞いてくれ、

時に図解にしたりして

話をまとめてくれる旦那さんには感謝だ。




私にとっては、

このブログに書いているようなテーマ

というのは、ハートから湧きでる

熱そのもの。



波長があう方がきっと読んで

くださっているのかなと思う。




訪れてくださり、

ありがとうございます。




ちなみに、私の他に、座っていた

もう1人の女性は、カフェのオーナーだった

と、後から気づいた。



彼女は、インドネシアの首都、

ジャカルタ出身。



カフェで選曲されていた歌

洋楽ポップが、私もタイムリーに

聞いていた曲だったから、きっと同世代。



彼女も、彼女の内から溢れるエネルギーを

こうした場として、表現しているんだなと



世界中の女性の活躍をうれしく感じた。

好きのエネルギーは、世界を照らす。