北海道から、東京へ。


夫の情熱である四川料理、

いまは多くの仲間に恵まれて毎年、

この時期になると、


東京で開催をしている四川フェスへ。





脱サラと夢追い


はじめてのフェス開催が2017年。



夫が、好きを仕事にしたい!

「四川料理の世界へ行く」と覚悟を決めたのが

2011年ごろ、


当時は、私は、ドイツに暮らしはじめばかりで、

転職した会社で、新しい環境に

慣れなければと、奮闘し、

(言葉の壁もあり、住む部屋すらなかなか見つからなかったり、アジアとは違う感じで最初は慣れるのに涙涙で必死。)


同時に、憧れていた、ドイツに暮らせることで

ワクワクしていた。



時期を同じくし、

夫は、サラリーマンを辞め、単身中国に渡った。



私は、どん底サラリーマンを新卒の頃経験し、

半ば、うつ状態、生きていく意味を見失った時期を経て、



人は自分らしくやりたいことをやって生きるのが

一番いい、という信念がある。



だから、何はともあれ、自分らしく生きることを

優先してほしいという願いが強い。



だけど、その道には、

まるで、神さまのお試しのような

ことが、たくさんおこる。



結果がでない、悪夢


夫も、サラリーマンを辞め、

好きな道へ進んだ当初、4年くらい、

四川料理を体系的にまとめることに没頭した。



本番の四川料理をもっと日本広めるために

現地での取材にはじまり、

本を書き、ウェブサイトを作っていた。



新婚でもあり、私の転職に伴い夫も

ドイツで暮らしはじめ、同居。



連日、カフェに行き、

いかにこの四川料理PJを起動にのせるか

よく作成会議を来る日も来る日もした。



やっぱり、好きな道で成功してほしいと。



とはいえ、正直なところ、



サラリーマンをやめて、

さっさと自分の道をすすみなよと

私から、けしかたけたものの、



4年経っても、夫は、好きからの収入への道は

見えず、



「夫は夢追ってるんで、私大黒柱してます、、」



と同期や会社の先輩たちにいいながら

(内心はちょっとわびしい。。)



私は、ひたすら見えない道を歩むという

経験をそばでみていると、



時に不安にかられることもあって、

取り乱したこともあったし、



それでも、

気持ちをいかに持ち直せるか、


本を読んだり、

なぜか、私が(笑)

焦ってきて、経営を学ぶ講座を申し込んだりして、

ふんだりけったりの時を超え、


(日本帰国時に、えいや!と申し込んできた

経営塾の話をすると、このままではいかん。。と思ったらしく、俺が行くわと夫がドイツから

結局通うようになった✈️)



私には、バシャールの好きな方程式があり、

ワクワクすることを
最大限にやる!
結果は気にせずに

と、いたって、シンプルだけど、

実際に、それをやると、
奥深い。やっぱり、結果すぐほしい!
ってなる。




でも、神さまは、

やっぱり、お試しとともに、



ちゃんと、ワクワクに

そっている人には、与える。



それらの全ての時間は、

表面上ではうんともすんといわなかったけど



水面下では、

じわじわと仲間たちがたくさん現れ、



今では、累計40万人を

動員するフェスとなった。



初開催の2017年は、

まだドイツから通って準備をし、


関わる人も少なく、

私も運営に入っていたけど、



私も、私の道をゆくと決め、

今は、相談に乗るくらいとなった。



いま、たくさんの人がフェスを

支えてくれている。



霊心体のバランスが鍵


自分らしく生きる、と一言にいっても、

たくさん葛藤したことにより、

リアルに学び得たことは、



最大の財産として私の中にある。



霊心体



その、どれか、ひとつ欠けても、

バランスを崩し、



良き善の輪の回転は、

とまってしまう。



いまの、時代に、圧倒的に必要なのは、

「霊」の部分。



体、心だけでは、人間はない。

かといって、霊に偏りすぎれば、



この地上では、なにも

進まない。



毎年、このフェスを楽しみに

来てくれる人たちの姿をみると、

ほんとうにうれしい。



Twitter でトレンド入りするくらい、

呟いてくれているのをみて、

一つ一つみて、ありがたいな、

うれしいなと喜ぶ。おねがい



夫は、大人の文化祭と言っているけど

本当に大人が楽しそう。


青空の下で、麻婆豆腐の香が会場全体に

漂って、ラジオもエンタメもサブカル万歳




四川フェスは、明日まで

中野セントラルパークで開催しているので

辛いものが好きな方はぜひぜひニコニコ




やりたいこと、やって生きる。

それが、当たり前の世界になってほしいし、

わたしも、いつまでも、そうありたい。