自分を愛するという言葉は、何を意味するのでしょう?
どんな自分も丸ごと愛するという言葉の意味は、
3つの側面に分かれるなぁと思うのです
1つは体。
自分の体の中で気に入らないところ、年齢の老化とともに起こる体力の低下、痛み、病気を受け止める(受容)
一方で、自分の体が喜ぶような食事、ストレッチをしてあげる。(与える)
2つ目は、心。
自分の内側に巻き起こる、醜い感情、汚い思考。を許す(受容)
一方で明るい気持ちになるような考えをし、やりたい、好きという気持ちを積極的に採用する(与える)
3つ目は、魂。
自分の意思を超えて起きた出来事を悲嘆せず、受け止める。(受容)
一方、自分のハート魂が囁く方へ進む(与える)
自己への受容と自己への与えること、
これが、自分を丸ごと愛することにおいては、
【対】【両輪】
になってるなと思うのです。
だからこそ、自分を愛するって、単なる利己主義じゃなくて、我がままでもなくて、
言うが易し、それらを生きていく日々の中で実践していくというのは、すごいことだなって、
むしろ、尊敬してしまうのです。
自分の苦を受け入れ、同時に自分の最善をあきらめない。
ありがたいと生きていく。
自分を愛するというのは、ありがたく生きること。
それは、大いなる源へのもっとも強い敬意であり、
それゆえに、躍動するエネルギーのように、しなやかに生きていける。固まりではなく、常に変化し続けていく存在として、今日も、また一歩一歩、
自分を愛する、という目に見えない(こと)を体現していきたいなと感じます。