エネルギーとは、目に見えないがゆえに、捉えどころがない感じがします。
でも、魂というものと深く繋がっていて、なにか心が広がる感じだったり、体がふわっと軽くなったり、そうそう、これこの感じ、自分っぽいないと感じたりする、感覚そのもの。
それは、言葉にできる範囲をこえて、気が巡る感じとも言い換えれます。
自分のエネルギーが巡ることを、それが何かを体験したり、確かめにいったり、やってみるうちに、
自分がどんな環境やどんな人たちと一緒にいると、
または、どんなことをしていたり、見たり聞いたり、話したりすると、そういう感覚になるのか、
より、くっきりと感覚としてわかってきます。
そちらへ進んでいくと、バージョンが変わる、
今いる、現状とはちがう、バージョンへのシフトが起こるのだと思います。
魂の視点からみれば、今がどんな状況でも、それはそれでよし、なのですが、
もし、自分自身が、これではない別のバージョンへのシフトを望むのであれば、
(たとえば、体調が悪い、気分が沈む、自分らしくないと感じる、未来のどん詰まり感など)
自分のエネルギーが巡る感覚を捉える、そのために、浮かんだことをやっていくということがはじまりです。
大前提は、なんでもいい。
つまり、all ok
常識、他人の目や観念、親の価値観、年齢、
よしとされるあり方、生き方の延長ではなく、
自分の感覚を信じる、
完璧に信じきれなくてもいいから、
感覚を確かめてみる、くらいの感覚で、
航海の舵を向け直す、それを自分に許してあげる、
お金や時間を使い、やってどうなる?という感覚もありながらも、許してすすむ
すると、どんどん回転していき、気がつけば、
あぁ、ここ最近、心地いいなぁ、しっくりきてるなぁという感覚がやってきます。
特に、それが、場所に大きく影響される人もいて、日本人であっても、日本という気があわなくて、海外の気があう人もいて、海外にいる方がエネルギーが巡る人も、実はたくさんいるのです。
私も、その1人です。
日本人なのに、日本が合わないというのは、非国民笑、みたいに感じる人もいるかもしれませんが、
ふつうのことなんだと思います。
私も、日本に帰国し6年がたちますが、ずいぶんと長い間、いたなと思います。そろそろ、また出る時が近づいています。
自分の気が巡る感覚にすなおに、正直に、
それが一番、しっくり全体と調和しながら生きる道なんだなと思います。