たとえば、自分のいまの人生に満足できないなとか、ほんとうは、もっと理想的な人生があるはず、、
と毎日、ぐるぐる考えつづけてしまうとき、
よく聞く解決策としては、
肯定的に捉えよう!
というものだったりします。
私の人生、案外悪くないしな
私の人生、きっとこれからよくなる
などや、、
ほかには、感謝しよう、あるものに目を向けよう、
というのも、よくありますよね。
私は、ご飯も食べれてるし、仕事もあるしありがたいよね、
住む家もあるし、お風呂も入れるし、、
でも、それ、すんなり、そう思えたら、きっとぐるぐる思考しつづけないと思うんです。
思えないから、辛い。
もちろん、訓練というのもあると思います、
ホメホメ日記に
感謝ノート
うれしかったこと3つ書く
これらを続けて、効果を感じる人もいるのだと思うけど、続かないよう〜って人もいると思う。
私も、半年くらいはできたけど、そのあとは放置してます、あとは、気がむいたときくらい
では、どうしたらいいかな?ということなんですが、思考族は、思考で解決しない方がいいと思うんです。
なんかうまくいってない、これ理想じゃない、
もっとよくしたいけど、なにから手をつけたら?
と思考がはじまると、答えのないループにはいり、
脳が疲れます。思考するのが好きでもあるし、なんらなら、一日中、そういうのを考えていたいたちでもあるので、答えがスパッ!と出ないのに、永遠と考えつづけて、
で、やっぱり、わからんな、、どうしたら?というところへ戻ってくる笑
なので、こんなとき、軌道を小さく変えて
自分にとって心地よい人生をつくっていくには、
「気分」に着目してみると、いいよ、というお話です。
気分、それも、いい気分です。
考えているとき、人は意識の全体が思考に集中していて、なんなら呼吸も浅いです。
五感から入ってくる感覚も、薄い状態。
一旦、ぐるぐるを置いて、いま自分なにしたら気持ちいい?と聞いて、
たとえば、湯船につかり、あ〜気持ちいいを感じてみる、
ホットコーヒーと好きなスィーツ食べて、
あ〜うまいを感じてみる
カーテン開けて、日差しをたっぷり浴びて
あー、あったかいを感じてみる
こうして、いい気分を味わいにゆく、
すると、なんか幸せな気持ちになります。
私たちは、どうしても、まだ手にしていない幸せを求めがちだし、それはそれで大いにオッケーなのですが、
いま、きょう、ここで、いい気分を味わう、
あー気持ちいい、おいしい〜と体をふぅーと休めるように、感じるとき、
実は、幸せな自分にも気づきやすいし、
そんな幸せな自分は、いろいろいいアィディアも浮かびやすいし、なんかワクワクするビジョンも、
ヒョンと見えたり。
思考の中では、絶対に味わえない、安堵と幸福感
これを、日々の中で、感じる、そのために、
三つくらい、自分があー好き、と感じるもの用意したり、与えてあげると良さそうですよね。
私は、午後イチに、日差しがさしこむお風呂にはいり、あー気持ちいいを感じたあと
ヨギボーで、ぼんやりゴロゴロし、
スリランカの紅茶で濃いめのミルクティー淹れて、カーテン全開で、太陽の日差しらんらんと浴びながら、パンと一緒にお茶タイムしました。
こんな小さなことでも、やっぱり心地いい。
心地いいバイブレーションの積み重ねなんだなと思います。理想の未来もくるかもしれないし、
もし、ちがった未来だとしても、
きっと小さな日々満たされるによって、紡がれた未来は、また、その人らしい心地よい人生になっていそうです。