秋深まり、紅葉まっただなかの北海道です。

 



今日は、好きで4年くらい前から使っている瞑想アプリについてと、その中ででてくる「ストレスを軽減する」瞑想ワークについて、すこしご紹介しようかと思います。

 

さっそく、気にっている瞑想アプリの名前は、Headspace



創始者のAndyさんは、若かりし頃、ヒマラヤで僧侶をしていた経験があり、そこからこのHeadspaceという瞑想アプリを立ち上げるに至ったそうで。

 

わたしは、実は、瞑想は、ずっと興味があったものの、本格的にはじめたのは、自分の病気がきっかけでした。

 

人は、元気な時って、外の世界でたくさんの活動をして、その行動の結果を受け取る、そんなことを繰り返していると思います。

まさに、病気の前、わたしもそうで、自分が病気になるとは、思ったこともなくて、外の世界でやりたいことに向かって、ひたすら進む。みたいな日々を送っていました。

 

ところが、どっこい。

全く動くことができなくなり、今まで自分の中にあった、こうすればいいというパターンがことごとく使えなくなってしまい・・

もう、心の中は、もやもやを通り越して、悲痛の極みでした。

 

そんな時、これまた、よく私をブログでも、書いたことがあるのですが、20代の頃に自分らしく生きる道へと誘ってくれたある韓国系カナダ人の女性が、「ちかちゃん、Headspaceを知っている?やってみて」

 

そのひととこで、なんでもいいから、この苦しみから抜けれるのなら・・・とスタートしたのでした。

 

瞑想って、じっと座っているというのが、苦手で、何度も途中でやめては、また復活させての繰り返しでした。

けれど、やっぱり、続けていると、じわじわとよいのです。

 

呼吸を軸にしながら「今ここ」を観察するという訓練(プラクティスしていくことで)、今ここにある、いろいろなものの豊かさを享受できるようになる瞬間も増えたし、


苦しいこと、怒り、悲しみといった、あまり感じたくなくて避けてきたもののたちも、あるがままに受容するという感覚もつかみはじめて、ほぉーと。


いろいろな嫌なものが減るというより、そこへフォーカスする時間が減って、今、ここで行えることに、より集中できるような、そんな感じです。常に途上感はありますが。

 

英語ですが、わりとシンプルな誘導なので、試してみて聞いてみて、好きな方は、スタートしてみるのも良いかもしれません看板持ち

Headspace