こんにちは、中川チカです。

 

お元気でお過ごしでしょうか?

2度目の北海道の冬、自分なりの過ごし方も少しづつわかってきました。

 

この町に移住したきっかけとなった映画、

その映画の撮影舞台になったカフェの店主の方に言われた言葉が、私の中では、とっても大切な言葉になりました。

 

「冬は、じっくりと自分の内側に向かう時間。自分にとって本当に大切なことってなんだろう?

そういうことを対話していく時間」

 

その言葉を聞いてから、寒くて雪が多い北海道の冬がすこし愛しくなりました。

 

*冬の過ごし方のお手本のようなポーズですにっこり

 

ということで、昨年から冬の間は、読みたいなぁと思っていた本を読んだり、

温かいコーヒーやお茶をつくって、ノートを書いたり、そんな時間がいつもより多く過ごしています。

 

自分の内側と対話する時間

 

やりたいことを日々すこづづ進みながら、同時に、自分の内側と対話する時間が増えるにつれて、

私の中では、不思議な安心感が生まれつつあるのを感じています。

 

きっと2023年は、もっと世界中が、特に物質的に満たされた国の人たちが向かうのは、

自分の内なる神聖さ(Divine)に気がつく旅なのだと思います。

 

答えは外にあると教えられてきたところから、

自分にとっての「正しい答え」はいつも自分の内側にあるのだということを

もっと多くの人が気づいていく時間となるような気がしています。

 

その内なる声や神聖さを聞こえなくしているものの正体に気づくこと。

その正体とは、大きく分けて

 

・恐れ

・あるいは、こうあるべきという外から押し付けられた正義、正しさ

 • さらに、偉いとされてきた歴史上でも、

まだ生きている人の教義


 

だと私は感じています。

 

人は、こうあるべきという自分の外側の声にそって生きているとき、必ず

どこかで違和感を感じています。言葉にできなくてもイライラしたり、空虚感があったり、

人のことが無性にうらやましかったり、誰も自分をわかってくれていないような気がしたり。

あるいは、体に不調がでたり。

 

でも、これって、本当は、自分の心の声を聞いてほしという魂からの呼びかけです。


そういう「違和感」を感じたときに、

自分を責める選択をやめて、


自分を理解するための機会として

利用していくと、


そのうちに、自分が本当の声が、

ゆっくりとかすかに聞こえるようになってきます。


そして、自分としっかりと繋がって生きるようになり、不思議な安心感が増していくのです。

 

とても簡単で、オススメな方法は「違和感、モヤっとした感情」を感じたら、


いったん、ノートに書きだして観るということ。

そう、文字どおり「観察」してみるのです目

 

めんどくさいですよね、忙しかったり、やることあったり、のんびりしたいし、頭の中でいろいろ考えるの好きだし、、

 

でも、これ地味なくせに、効果が実は大きいです。本

 

あぁ、私、こういうことが嫌だと感じてるんだ。

 

まずは、これだけでも十分。今まで観てこなかった、本当は存在していた気持ちを観てみる。


人には到底言えないような、

ドロドロとした気持ち、怒り、悲しみ、

 

そういう気持ちは、通常、汚いものとして、自分の内側にはいてほしくないという心理が働き、

なかったことにしがちなのです。

 

でも、その感情にこそ、自分を理解していく、さらに本当に自分と繋がって生きる鍵があります。

その感情があることを許す。あっていいです。

 

あっていい上で、その感情を観てます。

自分を責めずに自分の心を理解する術として感情と付き合ってみると楽しいものです。

 

それらの感情の存在を許して、自分の理解に役立てていくと、


実は、過去の経験の中で、自分が選びとったビリーフ(信念)によって、苦しみが生まれていることに気がつきます。

 

本当はこうありたい、こうなりたい、こうしたいと思っているけど、

それは「こうあるべき」からそれてしまう・・

 

という自分ごとのこともあれば、

 

あの人は、本当はこうあるべきなのに、こうじゃない・・

 

と他人事のこともあります。

 

いづれにせよ、それらの感情がまず、あるということに「気づき」「観察」することで、

多くの癒しが起こります。

 

そうしていくうちに、自分にとって本当に大切なことに気がつき、大切なことにそって人生を歩んでいくことになります。

 

人は内面が満たされると、不思議と外側も満たされてきます。


恐れや、こうあるべきにとらわれていたときには、感じることのできなかった安心感がずっとあなたと共にあり、


それらが現実の世界で自分らしいと思える人生を実現していく一番の源となるからです。

 

今日は、アラン・コーエンさんという、世界的ベストセラー作家であり、


メンターのメンターと呼ばれいてる方の本や動画を見ていました。

 

言葉すごく好きで、彼の本はいろいろ読みました。

そして、最新刊「タオ(道)と生きる」も注文しました。



老子の「道」、数年前に読んだときは、わかるようで全然わからず、、、



この本で、また何かインスピレーションを受けたら、こちらにも書きますね!

 

それでは、まだまだ寒い日が続きますが、

ご自愛くださいにっこり


 
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