こんにちは、世界で美しく生きるフィロソフィー主宰

中川チカです。

 

 

ど田舎で生まれたわたしが、

世界で働くキャリアウーマンに憧れて、

 

のちに、世界37か国、

暮らした国3か国、

習得した言語5ヶ国語、

 

アジア・欧州の航空会社で

50国以上の同僚、

 

1万人以上の外国人の方との交流を

するようになるまでの

 

コンプレクッスとの戦い、

挫折のストーリーを書きました。

 

 

恥ずかしい想いもありますが、

自分の未来は、じぶんでいかようにも

変えれるということをお伝えしたくて、

書くことにしました。

 

 

今日は、第三話、「やる前からあきらめていた18歳、コンプレックが最強の味方になった」

をお届けします^^

 

 

バックナンバーはこちらから。

第一話

14歳、アメリカでの挫折が、わたしを世界へ導いてくれました。

 

第二話

17歳のメンター、キャンディーとの出会いで、カナダへ交換留学へ

 

 

 

18歳になったわたしは、勉強を必死でやっていた

 

 

大学受験のためだ。

 

 

結果から言ってしまえば、

わたしの大学受験は、挫折だった。

 

 

第一志望の大学には受かったのに。

 

 

だ。

 

 

 

 

私にとって、

第一志望の大学は、

 

 

恋愛で例えるなら、

 

 

 

自分から見たら高嶺の花すぎて

近づくことも、ソワソワする「彼」

に告白するのではなく、

 

 

絶対うまくいきそうな

気配がある「彼」に告白した。

 

 

とでもいいうのだろうか。

 

 

 

あの時のわたしには、

もしかしたら、フラれて

1年落ち込むかもしれないけど、

 

 

ギラギラした熱望や、

怖くなるほどの欲望をもつことが

できなかった。

 

 

受験に失敗するのが

怖かったのだ。

 

 

 

高校生のわたしは、

まわりが足並みを合わせている

時間のレールから外れることが

怖くて、たまらなかった。

 

 

 

担任の先生に、

 

 

「中川、東京〇〇大を受けてみるか?」

 

と聞かれたとき、

心がチクチクするくらい、

 

 

顔がふくれてるじゃないかと思うほど、

目頭が熱くなった。

 

 

けれど、

 

「先生、わたしにはそこムリだと思います」

 

 

と自分で決めた。

 

 

大学は、祖父母が住んでいる

名古屋にすれば、

 

 

両親にお金をたくさん

送ってもらわずにすむし、

 

 

進路相談の先生にも、

専攻よりも、まずは大学に合格することが

大切よ。

 

 

と教えてもらったし、

 

当時通っていた塾で、

東京〇〇大に興味がある3人で、

話を聞きにいったときも、

 

 

塾の先生は、

「東京〇〇大なんか、いけるわけないぞ」

 

 

とも言っていた。

 

 

そうやって、

自分での自分の心を

説得していった。

 

 

 

 

でも、本当は、浪人する勇気がなかっただけだ。

 

自分になんとしてでも、

行ってやる!という

決意が私にはなかったのだ。

 

 

本当はやってみたいくせに、

本当は行ってみたいくせに、

 

 

うまい言い訳を考えて、

「やるという決断」をやめる。

 

 

誰もわたしを引き止めないのに、

わたしが、自分を引き止めた。

 

 

そんなわたしを、

驚かせたのは、

 

 

 

バックストリートボーイズが

大好きで、

 

 

高3のとき、いつも机を並べて

勉強していた彼女が、

 

 

わたしは、東京〇〇大に行く

 

と行って、

 

ある日、高校を1日休んで、

セーラー服を着て、

 

東京へ大学を見学しに

いってしまった。

 

 

付け加えておくと、

彼女も、塾の先生に、

〇〇大学はいけっこないよという

話を聞きにいったメンバーの一人だ。

 

 

 

わたしは、内心

「えーーーー!」

 

と言葉にならない複雑な

気持ちだった。

 

 

 

戻ってきた翌日、

彼女は、はにかみながら、

 

 

「こんなダサい制服で、

 東京行ったら笑われるかと思ったけど、

 案外平気だったよー」

 

 

と言いながら、

 

 

「わたし、やっぱり

 絶対に行くことに決めた」

 

 

と言い切った。

 

 

そして、彼女は自分にとっての

「金ピカ星」をちゃんと追っていった。

 

 

その後、彼女はイタリア語を専攻し、

ローマ大学へ留学、

 

今は、イタリア文学の翻訳家

として活動している。

 

 

 

正直に告白してしまえば、

わたしは、大学の4年間、

ひきづっていた。

 

 

彼女は、超有名大学、

私は、地味な国公立大学だ。

 

 

だから、焦っていた。

もっと自分にスキルをつけて、

もっと、能力をつけて、

 

 

それでないと、

誰からも認めてもらえない。

 

 

他人の評価軸で

行きはじめたきっかけだった

と思う。

 

 

 

そんなコンプレックスが

わたしに火をつけ、

 

 

 

 

大学の1年で、はじめてのアジア、タイへ。

 

名古屋のNGOが主催する

スタディーツアーで、

バンコク・チェンマイ・コーンケーンを

まわり、

 

 

HIVに感染した孤児が暮らす施設を

訪問したり、

電気の通っていない山奥で、

山岳民族の方たちの現状を聞かせて

もらったりした。

 

 

蒸し暑くて、汚くて、

泥水のシャワーを

浴びながら、

 

ハエをよけてご飯を

食べながら、日本は恵まれていると

はじめて「実感」した。

 

 

大学2年生になると、

滋賀県が「青年の翼」というプログラムで、

10代から30代の若者を

 

姉妹都市である中国の湖南省に派遣するという

情報を見つけた。

 

 

そして、すぐに応募した。

 

はじめての中国、わたしは、上海の活気に圧倒されていた

 

上海のテレビ塔に上り、

夜景を見たとき、

 

 

その圧倒的な派手さに

ゾワゾワとした。

 

 

そして、そのとき、

なんとなく、ここにまた

戻ってくるのだなと

感じていた。

 

 

旅は、つづき

夜行列車にのり、

沢木耕太郎の「深夜特急」気分を

味わいながら、

 

 

雪景色を見ながら、

真冬の上海・北京・湖南省をめぐって、

大学や政府機関などの方たちと交流をした。

 

 

当時19歳。

20代から30代まで、

10数名が選抜されて、

 

 

大学では、出会えない

大人の世界に浮き足立っていた。

 

 

飛行機でわたしが隣に座った

呼び名を「三日月隊長」は、

 

 

10歳年上で、

政治家を目指すために、

 

 

今の仕事を辞めるんだ

という話を聞かせてくれた。

 

滋賀県知事との出会い

イキイキと爽やかな笑顔と

堂々した風格の「三日月隊長」は

 

 

本当に夢を叶え、

現在、滋賀県知事である。

 

 

 

 

地元に戻ると、新聞や雑誌で、

三日月隊長がいたるところに

でていて、

 

 

はじめて、母から、

三日月隊長が「滋賀県知事」

に就任されたと聞いたときは、

 

 

鳥肌がたつくらい

うれしくてたまらなかった。

 

 

ほんとうにあの時から、

政治家を目指し、

 

 

リアルに今は滋賀県を

背負って立っている。

 

 

先日、ほんとうに久しぶりに、

何気なく、隊長にメッセージを

打ってみた。

 

 

あれから、中国に留学したこと、

今は、ドイツに暮らしていること、

わたしも、将来滋賀県に恩返しをしたいこと、

 

 

すると、数分で返信が来た。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

連絡ありがとう!

今、オーストラリアに来ています。

これも、偶然ですね。

互いにがんばろう!

今度、滋賀で会いましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

という文面。

 

 

わたしもジワジワとやる気が

湧いてきた。

 

 

変わらず、気さくで、

飾り気がない。

 

 

自分にとっての、

金ピカを目指して、

生きている人は、

 

 

自分ならぬ、

周りの人までにも、

 

 

熱いエネルギーで

満たしていく。

 

 

やっぱり、わたしは、

そういう大人が、たまらなく好きだ。

 


***

 

最後に

 

 

このメッセージを読んで

くださっているあなたは、

 

 

外国語がすらすらと

話せるようになったら、

 

 

どんなことをやってみたいですか?

 

 

・世界1周?

・自分の町で海外の人を案内する?

・スマートにジョークを言いながら、

 一緒にお酒を飲む?

 

 

思いっきりニヤニヤしてしまうほど、

自分が語学の上達を達成できた先の

 

 

未来を描いてみてください。

 

 

そのニヤニヤしてしまうほどの

映像を地味な語学学習を

つづける、一つの戦略です。

 

 

他にも、たくさんヒントがありますよ。

 

 

間もなく、募集を開始する語学講座では、

 

 

・初級レベルだけれど、もっと上達したい

・話せる英語を身に付けたい

・発音がよくなりたい

・堂々と外国の人と話をできるようになりたい

・海外で暮らせるだけの語学力を身につけたい

・他言語を習得したい

・TOEICの点数を上げたい

・中国語の勉強法を知りたい

 

 

英語に限らず、新しい言語を学んでいる方、

または、ドイツ語、中国語を学びたいけど、

コツを知りたい方なども

 

大歓迎です^^

 

 

マンツーマンのレッスンなので、

手に入れたいニヤニヤする未来も

言語化していきましょう。

 

 

募集は、不定期になると思います。

 

 

7月は、限定3名様のみモニターとして

募集を7月22日(土)

AM8時に開始する予定です。

 

 

それでは、またお便りしますね。

 

 

 

なぜ、海外を夢みて、

 日本の田舎で生まれ育ったわたしが、

 

どん底サラリーマンから5カ国を習得し、

アジア・欧州最大手の航空会社の試験にパスし、

3カ国での暮らしを叶えることができたのか?

 

自分らしく世界のどこにいても、

輝くための〇〇に興味はありませんか?

 

 

先着50名様限定

 

『わたしにはムリ!と思っている

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女性や男性の特に30代後半から40代の方に

たくさんのメッセージを頂いています。

 

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