やっとやっと、憧れのティールームへ。

 

 

コロナがあったり京都通いだったりで

なかなか足が遠のいていた名古屋ですが、

夏のイベントで火がついて、行けなかったお店にリベンジに。

 

テイクアウトの焼き菓子店からティールームになり

すっかり大人っぽくなった姿もとってもステキでした。

 

 

秋のりんごと粉の旅は、ここにうかがうのが大きな大きな目的のひとつでした。

それが、名古屋の『SALON DE THÉ Le Roux』(サロン・ド・テ・ルルー)さん。

 

初めてルルーさんに出会ったのは

まだ新卒で入社した会社に勤めていて、刈谷に住んでいた10年以上前のこと。

 

当時はまだ倉庫のような小さなお店でテイクアウトのみの販売で

『焼き菓子屋Le Roux』という屋号でした。

 

それでも当時から大行列の人気店で、頑張って並んだのを覚えています。

 

 

そんなルルーさんがティールームになったのは2018年。

もう5年も経ってたんですね。

 

いつかいつかとずっと温めてしまっていたのですが

今年はかならず、りんごの季節にと計画を立てて

やっとやっと、うかがうことができました。

 


深めのグリーンがノスタルジックなティールームには

アンティーク雑貨もたくさん並べられていてとってもかわいい空間に。

そして当時とはお菓子の種類も数も比べ物にならないほどたくさん。

 

わたしはもちろん、2種のスコーンが盛りわせになったクリームティーを。

なんともステキな器で登場ですー♪

左側がプレーン、

右側がラム漬けのカレンツが入ったノアレザン。

 

 

そしてスコーンが大きい!

見るからにゴツゴツとして、強めに焼き上げられているのが伝わりますが

持ってみると意外と軽くて、ザクッとしつつ軽やかな歯ごたえ。

中はギュッとつまっているというよりもふわっとほろほろです。

 

 

ルルーさんのプレーンは、白ごまが入っているのが大きな特徴。

このごまのおかげで

イギリス式のティールームで贅沢なクリームティーをいただいているのに

どこか親しみやすい味わいが感じられるんですよね。

オートミールのプチプチ感も楽しい。

 

 

すっかり大人なティールームになったルルーさんにうっとりしつつ

わたしもこの歳になったからこそ、この空間や時間を

十分に楽しめている気がして感無量に。

思い切ってうかがって本当によかったです。

 

もちろん、今回の旅は「りんごと粉の旅」なので

このままでは終わりませんよー♪

りんごのおやつもまたUPしますね。

 

 

 

 

 

今日も美味しいものをいただけることに、感謝。

 

 

 

 

 

 

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