こちらはいつかきっと、実店舗へも。

 

 

かわいらしくてバリエーション豊かなスコーンが

目を引くけれど、その裏には、店主さんの想いがいっぱい。

 

やっぱりつくり手さんと話すのはとっても楽しくて

一気に大好きなお店のひとつになりました。

 

 

3連休に名古屋の星ヶ丘三越で開催されていた

『スコーンパーティーwith TEA』。

わたしも東京カフェセレクションとして参加させていただいていたのですが

そこで出会ったのが静岡・浜松のスコーン専門店『jean scones』さんです。

 

実は東京・銀座でのスコーンパーティーの

プロモーションを手伝っていたころから存じ上げていて

試食用として少しいただいたことはあったものの

直接お会いしたのも、作りたてのスコーンをいただいたのも初めて。

 

 

しっかり世界観が作り込まれたデザインや

フレーバーものからサンドまで

とにかく種類豊富な創作スコーンが印象的です。

 

それでも「まずはプレーンありき」とカルピスバターを使用した

シンプルなプレーンにも並々ならぬこだわりがあるとのこと。

 

店主さんの話をうかがっていると

幼い頃からお菓子作りをしていたことや、

自分のからだは食べるものからできているということから

誰がつくった、どんな素材を使うのかを大切に、

主に友人が育てたくだもの、地元の食材などを使って作られているのだそう。

 

 

生地やあんに静岡・掛川産深蒸し茶を使った

緑茶あんバターサンド(カルピスバター)や

 

 

いちじくがたっぷり練り込まれた

いちじく紅茶などをいただきました♪

 

想像以上に、それぞれに使用された素材の味が

しっかり感じられたことがまず驚きで

それでいながら、

サックリしっとりとした生地自体がまたちゃんとおいしいの。

 

 

そして焼き立てだったカルピスバタープレーンが

めちゃめちゃおいしかったー!(実はこの裏側、つまんでます笑)

甘すぎず、重すぎず、素朴すぎず。

王道、直球にも思えるけど、このシンプルなおいしさの中で

ハッとするものを作れる方は、やっぱり個人的にはすごく尊敬します。

 

 

スコーンって、お取り寄せもできるし

見た目や味だけの感想はいくらでも持てるけど

やっぱり店主さん自身の言葉だったりホスピタリティだったり、

触れてみないとわからないことがたくさん。

カフェも併設されているとのことなので

ぜひ必ず、お店にもうかがいたい!

 

 

 

 

 

今日も美味しいものをいただけることに、感謝。

 

 

 

 

 

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粉のカタマリ。- 9つの、スコーンとカフェの歩き方-

粉のカタマリ。ツゥ -カフェのある場所、カフェという場所-

 

紙製のリトルプレスは粉のカタマリ。内 ショップページより購入いただけます。

 

 

 

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