ここ数ヶ月は、外国人観光客の方もだいぶ戻ってきたなあと思っていたけれど

今回はさらにそれを感じる旅でした。

 

 

京都駅前のスペシャルティーコーヒースタンド

ということもあるのだろうけど、

京都にいるのに、まるでわたしが海外にいるかのような感覚になるくらい

まわりが外国人さんだらけ!

 

そして朝イチだったこともあり

やっぱり日本人よるもずっと、

朝をカフェで始めるという文化があるのだなあと実感しました。

 

 

今回の関西への旅の最後は、京都の『kurasu kyoto stand』さんに

立ち寄ってから帰ってきました。

 

『kurasu』さんは、現在京都に3店舗持つスペシャルティーコーヒーのロースタリー。

京都駅前はいちばんミニマムなスタンドスタイルのお店です。

 

 

店の奥に数席だけスツールもありましたが

基本的にはスタンディングやテイクアウトがメインのよう。

 

とはいいつつ、この日は朝イチでうかがったにも関わらず

店の外に待ち客があふれるくらい大混雑!

それも欧米からの外国人観光客の方ばかり。

 

 

みなさん、京都についてそうそうにこちらに来られていたみたいで

京都にいるのに、もうあっちもこっちも英語ばかり。

まるでわたしが海外のカフェに来たような状態に(笑)。

 

ただ、さすが、というべきか、お店はしっかり英語対応なので

スタッフさんもスムーズに対応されていて

みなさん安心して過ごされてましたよ。

 

メニューは各種自家焙煎豆のドリップとエスプレッソドリンクがメインで

焼き菓子が少しといったラインナップ。

 

 

少し冷えた朝だったので、カフェラテのスモールと

ヴィーガンバナナマフィンを。

 

ラテはスモールがシングルショット、

ラージがダブルショットとのこと。

マフィンは軽く温めてくださいました♪

 

 

この日は、チョコレート感のあるハウスブレンドで落としたエスプレッソだったので

ほどよい苦味と深さでミルクともいいバランス。

シングルだと結構マイルドかな〜。

朝にはやさしいおいしさです。

 

 

シナモンが香るマフィンとも相性ぴったり!

バナナはほんのり感じるくらいだったけど、

レーズンやアーモンドが入った生地がとってもやさしい甘みで

個人的には嬉しい。

 

 

海外の方が多いこともあって、もちろんオーツミルクなど揃えて

ヴィーガン対応もバッチリでしたよ。

 

なんだか京都にいるはずなのに、まるでわたしの方が海外に来たような

不思議な気分だったけど、活気が戻ってきたことはちょっと安心だったり。

気持ちのいいコーヒースタンドだったので

機会を見て今度はぜひドリップをいただいてみたいです。

 

 

 

 

 

今日も美味しいものをいただけることに、感謝。

 

 

 

 

 

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