楽しみにしていたお菓子のおいしさはもちろん

のどかなロケーションも最高。

一瞬にして、大好きなお店のひとつに。

 

宝塚 長尾台 pō

 

実家にいれば、好きにここに来れるのだと思うと

帰省する頻度を上げたくなる、

それくらい魅力的な一軒でした。

 

 

年始の20日間にわたる実家暮らしでは

たくさんステキなお店に出会えましたが

宝塚の長尾台の『pō』さんはその中でもとにかく心に刺さったお店。

 

山の上ののどかな住宅街にある古い民家で、

布小物の販売とカフェをされているpōさん。

布小物は作家の松本かおりさんが、

そしてカフェとお菓子の販売はafternoon teaを手がけるサザビーのご出身で

料理家・菓子職人でもある坂田寿子さんが担当されています。

 

宝塚 長尾台 pō

 

この日もカフェでは坂田さんご本人が迎えてくださいました。

手元のみなら、と写真も快くOKしてくださって。

 

カフェはリビングのような一室に、大きなダイニングテーブルと

小さなテーブルがひとつ。

壁際のレンガ造りの棚ではテイクアウトできるお菓子も並んでいます。

 

カフェメニューはキャロットケーキやプリン、ソルベなど。

そしてもちろんスコーンも。

“ダブルクリームスコーン”と名付けられた、リッチなスコーンです。

ウネウネスプーンがかわいい*

 

宝塚 長尾台 pō

 

イートインのスコーンは2つがセットになって

自家製レモンカードと生クリーム、そして季節の選べるジャムが1種付き。

 

なのですが、ジャムの種類がたくさんあって選びきれず

プラス料金で2種類をつけていただきました。

いちばん右が紅玉りんご、そしてその隣がいちごと金柑のジャムです。

 

宝塚 長尾台 pō

 

楽しみにしていたスコーンは

予想以上に、とってもとっても好みなおいしさに思わず感動!

ダブルクリームスコーンという名の通り、

おそらく生クリームをたっぷり使われているのだと思います。

 

カチッと焼かれているように見えて

内側はふわふわでじゅんわりと溶けていくような感覚。

キリリときいた塩気とバニラがリッチさをより際立たせてくれて。

 

宝塚 長尾台 pō

 

しっかり粉感を感じられつつ

風味豊かで丁寧で繊細なおいしさに一気に虜に。

帰り際に少し坂田さんともお話をさせていただきましたが

歩粉のひとみさんとは、サザビーのときからのお知り合いだそうです。

とってもやわらかくてステキな作り手さんだからこその

このおいしさに大納得でした。

 

帰ったら必ず通う場所になりそうです。

 

 

 

 

今日も美味しいものをいただけることに、感謝。

 

 

 

 

 

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一部掲載店舗さま・代官山蔦屋書店・ジュンク堂池袋本店

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