最近は、カフェやお菓子屋さん、コーヒー屋さんのスタイルも

どんどん多様に。

 

月島 カフェ 浮 モンデンキント

 

これからどんな展開をされるのか、とても楽しみです。

 

月島 カフェ 浮 モンデンキント

 

月島の日替わりカフェスペース「モンデンキント」さんで

月に2度だけカフェ営業をされている「浮(うゆ)」さんへうかがってきました。

 

「店舗を持たない珈琲とお菓子屋さん」と謳っている浮さん。

月に2度という回数だけでなく、

曜日が固定ではないので、なかなかのハードルなのですが

この日はほんとにタイミングよく。

 

月島 カフェ 浮 モンデンキント

 

スパイスやお茶を使った焼き菓子とコーヒーがメインです。

烏龍茶やチャイを使ったお菓子などもあり、

素材の使い方に興味津々。

 

スコーンは1種類のみで、こちらにはほうじ茶が使われていました。

ということで「コロッとほうじ茶スコーン」のあんバターサンドを。

ちなみにのイートインではサンドのみの提供とのこと。

 

マメココロさんの豆を使ったハンドドリップコーヒーと一緒に。

 

月島 カフェ 浮 モンデンキント

 

茶色ばかりなのに、とっても美しい佇まい♪

“コロッと”という名前がついているとおり

小ぶりのスコーンをカットして、なめらかなこしあんとバター、

そしてほんのりお塩も。

 

月島 カフェ 浮 モンデンキント

 

アイシングがかかっているのでリベイクなしということもあり

小ぶりながらもなかなかにギュッと粉が詰まった口当たり。

 

ほうじ茶たっぷりでしっかりほろ苦く

ほろほろとした食感が印象的でした。

 

月島 カフェ 浮 モンデンキント

 

だからこそ、合わせているのがこしあんなのにすごく納得。

茶葉が混ざっていることも重なっていい粉っぽさを感じるので

もし大きな粒のつぶあんだと、もそっとしてややチグハグになりそうなのだけど

甘めでなめからかなこしあん、さらにクリーミーなバターで

個人的にはいいバランスだなあと♪

 

月島 カフェ 浮 モンデンキント

 

聞くと、王子の「apollon」さんでお菓子を作られている方で

和の素材が好きで、こうしたお菓子のラインナップになっているのだとか。

 

 

11月の予定も先日アップされていたので、

気になる方はチェックしてみてください。

 

店舗を持たないお菓子屋さんが、これからどんな道を進んでいくのか

楽しみです。

 

 

 

 

 

今日も美味しいものをいただけることに、感謝。

 

 

 

 

 

 

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『粉のカタマリ。』『粉のカタマリ。ツゥ』

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一部掲載店舗さま・代官山蔦屋書店・ジュンク堂池袋本店

梅田代官山書店・シカク(大阪府・此花)でもお取り扱いいただいています。

 

 

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