変わらないって、むずかしい。

ブレないって、むずかしい。

でもずっと好きでいてくれるひとがいるからこそ

そこに変わらない理由がある。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當 デミタス

 

小さなかわいいデミタスカップでいただく濃厚なコーヒーは

とってもやさしくて、丁寧なおいしさ。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當

 

渋谷駅からすぐ。

30年愛され続けているコーヒー専門店『茶亭 羽當』(ちゃてい はとう)さんへ。

カフェをまわり始めた当初からある名店ですが

いい機会だと、はじめてうかがってみることに。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當

 

うかがって写真を撮らせていただきました。

思っていたよりも広く、そしてとても大人びた空間。

喫茶店とよく言われているようですが

純喫茶やレトロな雰囲気というよりも

どっしりと重厚で、それでいてあたたかみも落ち着きもある不思議な世界観。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當

 

バリスタさんも、メイドさんも綺麗な制服を召され

なんとなくピシッと身がしまる気持ち。

それでも、ゆったりとした空気とおだやかな音楽が

すごく心地いい。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當

 

渋谷にもこんな空間があるんですね。

喫茶店と呼ばれるところも、渋谷のお店もあまり知らないのですが

それでも素直に、とてもいいお店だなと感じられる場所。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當

 

カウンターの奥にはたくさんのカップが。

お客さんのイメージに合わせて、バリスタさん自ら選んで淹れてくださいます。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當 デミタス

 

いろいろとお話をうかがって

ネルでじっくり抽出するというデミタスをいただくことに。

ゆっくりゆっくり、10分ほどかけて淹れてくださる珈琲。

手元の作法も美しい。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當 デミタス

 

小さなデミタスカップがとっても素敵。

決して重たすぎず、まろやかであまみすら感じる

うまみがいっぱいの珈琲。

すごく、おいしい。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當 オープンサンド

 

合流した友人とテーブル席に移ってお昼ごはん。

わたしはバゲットを使ったオープンサンド、友人はトーストのクロックムッシュ。

 

渋谷カフェ 茶亭羽當 オープンサンド

 

ハムと玉ねぎをホワイトソースで和えたものにチーズを乗せて焼いた

シンプルなオープンサンド。

飾らない、でもあったかいおいしさ。

今では若者や外国人観光客の方もとても多いそうですが

それでも長年通っている常連さん、地域の方のために

「変わらない」ことを続けているという羽當さん。

いい店と言われる理由って、ちゃんとあるんだなとあらためて。

行ってみてよかった。とてもいいお店に出会えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も美味しいものをいただけることに、感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェる。今日のカフェ

  【茶亭 羽當】

  home東京都渋谷区渋谷1-15-19

  でんわ​​​​​​03-3400-9088