こんにちは。
今週は月曜日もお休みだったのでちょっと気分的に
早い週末です。
そう考えると1日ってほんと重要ですよね。
たった1日だけで精神的にも体力的にも左右されます。
時間を無駄にするのがいちばん嫌いな性質なので
ついつい常に動かずにはいられないのですが
たまにはだらーっとする時間も必要かな。
先週、イライラ週間を脱す旅に連れだしてくれた上司と
福山でランチに食べた"府中焼き"!
関西育ちの自分は"お好み"と言えば
ふわふわの関西風お好み焼き、が定番ですが
この府中焼きは広島風お好み焼きの中のさらにちょっとローカルな一品。
うすーい生地にあまいキャベツがどっさり、
中華麺の上には脂身が多めの豚ミンチを乗せて
表面をカリッカリに焼くのが特徴のよう。
初めての体験。とっても美味しかったです♪
さてさて。
では予告通り東京旅をのんびりUPしていきますね。
今回はちょっと変わったエリアにも足を伸ばしてみました。
東京に着いた初日、
まずうかがったのが久しぶりの谷根千エリア。
下町っぽさが残るこのあたりの雰囲気って大好き。
今回のおめあては去年の1月にオープンした
『千駄木喫茶ギャリコ』さん。
手作りの焼菓子と、ショコラドリンクがいただけるお店。
席数も5,6席ととっても小さなお店です。
率直に言うとこのお店、かなりドンピシャ好み!*
とっても素敵なお店でした。
ただ、残念なことに現在は店内撮影NG。
(ネットをふらふらしていると、数軒お写真が出てくるので
以前は大丈夫だったのかも)
そんな素敵空間がお伝えできたいのがもったいないくらい
個人的にはお気に入りに。
スコーンセット 各スコーン代+¥150
(お好きなスコーン2個、ホイップクリーム、自家製ジャム付)
ショコラショー プレーン ¥500
お召し上がりのものだけなら、と許可をいただき
今回、いただいてきたのはこちら。
そう、こちらは珍しくショコラショー・・
すなわちチョコレートドリンクにちょっとこだわったお店。
ショコラショーをもっと気軽に、と
ラムやエピス、季節限定のいちふごなど
6、7種類のフレーバーのショコララショーがメニューに並びます。
スパイスや洋酒フレーバーと迷いつつ、
とりあえずは、とプレーンをいただきました。
ショコラショーってもっとあまーいイメージだったけど
ビターすぎず、甘ったるすぎず、
濃厚ですが思ったよりも軽い印象。
疲れてるときや寒い季節にぴったりですね。
ちなみに夏場にはアイスのショコラグラッセに代わるようですよ。
スコーンは3,4種類から2つ選べます。
全粒粉とライ麦を使った全粒粉のスコーン(左)と、
栗を練り込んだメープルマロン(左)をチョイスです。
小さな器には
果肉感たーっぷりの手作りいちごジャムと
こんもりと盛られたホイップがたっぷり。
どちらも表面は割とカリッといい食感。
特にメープルマロンの方は
表面にメープルシロップをぬって焼かれているので
ちょっとカラメリゼしたような雰囲気に仕上がっています。
対照的に中はとってもリッチでしっとりふんわり!
生クリーム分量が多めなのかな?
ふわふわの生地の中にマロンがコリッとときどき顔を出して
とっても美味しいです。
そして、優しくほど良い甘さで
ライ麦の香ばしさが香る全粒粉のスコーン。
こちらの方が少し食べ応えのある仕上がりで
食感的にも好みかな*
こちらはジャムやクリームとの相性も抜群。
こんな食べ方もありかも、と。
カリッと焼き上げられた表面の部分を
ショコラショーにひたして。
ビスコッティ+コーヒー、のイメージ。
甘いショコラが染み込んで・・うんうん、ありです。
ちなみにユニークな店名は
「猫の教科書」という本を書かれた作家ポール・ギャリコに由来するそう。
店内には雑誌や本も数冊あり、
ひとりでぷらっとくるにはとっても素敵なお店でした。
また行きたい!
今日も美味しいものをいただけることに、感謝。
今日のカフェ
【千駄木喫茶ギャリコ 】
東京都文京区千駄木5-38-6
03-5685-5123