どうしてこんなにみんな欲しがるのに、

与えることは拒むんだろう。


たくさんもらうことになれてる


愛情もお金も成功も地位も



本当は一人では何もできないくせに


あたしもそう


あんなにたくさん与えることができて、

あんなにたくさん傷つけられるのであれば

きっと泣きたくもなるだろう


私も離れることばかりを言うのではなくて

何かきちんと与えてあげたいと思うようになった



出会えたことに感謝をしている



私のことを娘のように愛してくれたことにも



こんなみんな自分勝手な世の中で

あんなに情の深い人と出会えたことを

ありがたいと思わないなんておかしい


みんな上げ足ばかりをとるのがうまくて

自分の無力は棚にあげて


勝手に離れればいいよ

勝手にすれば


と私ですら思うのに


それでも手を伸ばそうとするのは

きっとあの人だからできることなんだろう


すごいね


尊敬してるよ



私も自分勝手にならずに

でも距離をもって

自分の足元をきちんと見つめていきたい



きっと離れても離れることなんてできないから



ありがとう



ただ今はそれを伝えたい



昨日社長に、「怪しいから今日会うにはちょっとやめとけ。冷静になれ」と言われた人と、

一緒に青梅のちょっと奥に行ってきた。


話し方や、しぐさまですべてokの人なんていない。


「この人やばい!」というアンテナよりも、

あたしの中では、なんか一緒にできそうワクワク、なのだ。


これから大切なことは、

自分がどうしたいのか

ということ。


誰からなんと言われようとも、

自分の確固たる芯を見つけていきたい。

聞き入れられなくなるのはいやだけど、

でもきちんと向き合っていられる人にならなくっちゃ。


社長が素敵だ、としている会社のスタッフはみんな本当に素敵な人たち。

そういう意味では見る目あるんだと思う。

最初「え?」と思っていた人でも、

いつの間にか「いい仲間」になっているからね。


ただ、自分たちと違う世界の人を否定しちゃだめだよ。


共存していくことを考えていかなくちゃ。


私は私。なんて寂しいことを言いたいんじゃないの。



信じてくれている人を大切に、何より自分を大切に生きることは、

マチガイジャナイ

と今私は言い切れるから、

もしこの先、何かあってもきちんと対応できると思うよ


あやしくなんかないもん


私のほうががんばらなくちゃいけないんだもん


キーーーーー





何が正しくて、何が間違っているのか が分からない。

誰が正しくて、誰があやしいのか が分からない。


分からない、のだ。



昨日、大きな出会いがあった。


私がやりたいことの延長のことを実践されていて、

きっとタッグを組めば、何か新しいことができる!

そんな予感のできる、ひとつの出会いだった。



たまに、「ほほうー」と言いたくなる様な、

ちょっと怪しいことも確かに言う。


たとえば、「地球を緑でいっぱいにします」とか。

「宇宙レベルの話しなんです」とか。


んー私とは、違う。

けど、それがいけないとは言い切れない。

私は、古民家に住んで、自然の中で暮らしたいけど、

別にエコでもなくロハスでもなく、

ふつうにそれが人間らしいと思うからするだけだ。


私の中では、けっこう当たり前のことで、

北海道の大自然の中で一番小さいころを過ごしたし、

父の転勤でたくさんの緑のある田舎を転々として育ってきた。

それがここにきて、都会にもう10年もいるんだ。

ビルの中の生活もした。電車の中の変な空気で自分を殺すこともできる。

でも、今、この都会の中でしか生きられない道を選ぶことが

自分にとって不自然なことだから、

私は自分の酸素を吸うようにこの選択をしているだけだ。


でも、まだ未知数。

これから、がスタート。


私を支えてくれている社長は、よくもわるくも親みたいな存在だ。

私のだめなところと、いいところをすんごくよく知ってくれている。

私も相手のだめなところ、いいところをたくさん知っている。


けど、でもだめなのだ。


社長だって、いっぱい矛盾あるじゃない。

私だってあるのよ。


きっとあの人にもある。


それが、大きな違いになるんだろうか。


今朝、電話がかかってきて、

「あの人やっぱり怪しいよ」という。

「お前のために言うんだよ。俺はお前の味方じゃん」

そういう風に言われると分からない。

素直に言えばうれしいし、

でも、「これだって洗脳みたいなもんじゃないの?」という

反抗心だって芽生える。


私には、軸がまだきちんとない。

今までだって、直感のみを信じてきた。

それなりにたくさん見て、たくさん知って、

それなりの判断で直感がくだっていたはずだ。


彼の生き方、ビジネスの仕方、話し方を怪しんでも始まらないんじゃないか。

そう思うことは、何かいけない道への入り口なのだろうか。


分からない。


私だって、今の自分が一番正しいなんて言えないのだから。


一人よりは二人。


そうやって仲間をふやしていくことは間違いなのかな。


怪しいと思ったら、けんかできるようじゃなくちゃ、

どこに行ってもだめだろうし。


うーん。


難しい。



愛してくれている人と、これから手をつなぐかもしれない人。


その中で、自分を見失わずにいることは、

自分との戦いだな。


がんばれ。私。






あいするなんてまだまだわからないけど、わたしはきっといろんなあいをてにいれたんだろう。

あいにうかれてはいけない。あいにうもれてはいけない。でもあいをさけぼう。あいをあたえよう。

つよくてあまいあいのかおり。にがくてせつないあいのあじ。わたしはほしがってでもこわくてでもみたされたくていつもここにいるよ。


あなたのそばでかんじるの。きぼう。ふあん。ぜつぼう。あんしん。


よわねをはきたいならわたしがそっとかぜになるから。つよきになるならいっしょにわらおう。


あなたにとってたいせつなひとはわたしにもたいせつなひと。あなたのまわりにささえてくれるひとがいるのならわたしはこころからあんしんします。げんきでいてくれるだけでわたしにはあったかいひかりがさしてきます。あえなくなっても、しんじているよ。

こんきょのないあい。いままでにない。ゆめみてるみたい。しんじてみたい。

わたしはあなたのそばでかわりつづける。だからみまもっててね。かわってもかわいがってね。


だいすきだよ。わたしからぜったいてきなあいをあげる。
最近、ものすごくよく眠る。
どれほどかっていうと、自分がイヤになるくらい。
朝と昼と夜が、たった3時間くらいでやってくるんじゃないかってなくらい。
大きな物語を一晩で読んでいるだけなんじゃないかなってなくらい。

とにかく何もかもうやむやで、
自分のことや、周りの環境をいったんすべてリセットしたくなる。

みんなに嫌われて、とことんひとりになって、どっかへ飛び出したくなる。

でも、そう決断する力もないのが、今の私。
よく眠る時期は、何かこれから起こることに備えて脳が準備しているらしい。
そう自分に納得させて、私はまた自分を許してしまう。

このままでいいことなんて、一つもないのに。

今やっている仕事を原点に戻す。
簡単なアルバイト。怒られることもそんなになくなるのだろう。
3月に辞めるまでのフェードアウト期間。

もうすぐ、お別れ。
すごく辛いことだと思っていたはずなのに、今はもうそれでもいいやっってなっている。

まったく執着心がない。

去年、私は一つ大きな出会いをした。
生き方が変わったんじゃないかってほど、魂揺さぶられた。

それは恋のように、魔法があって、私にまわりを見えなくさせた。
そのときは、それでいいと思った。そんな自分も好きだった。
何かに没頭して、一生懸命形にできるという環境。
ムーブメントをつくり出すんだ、というまっすぐな想い。

今、あの魔法がとけて、見えるのは、なんなんだろう?

目の前の事実を私はまだ、認めたくないんだと思う。
とにかく眠らせて。私をほっといて。

毎日のように、喧嘩した。
散々怒られて、泣いて、ぶつかって、
それでも私たちにとっては、それは当たり前のことで、
全然関係が崩れるなんてこと、考えてなかった。
むかついたし、いつか見返したい、とも思った。
でも弱ったときには、「もっとぶつかっていこうじゃん」
なんて声をかけあって、たまにほろっとしたりもしていた。

今はぶつかることをやめた。
さりげなく、「さようなら」を待っている状態。

最後の勇気を振り絞って、ぶつかったのは私の方。
でも、受け入れてくれなかった。
ボールを投げて、それが自分に返ってこなかったということ。

それって、私にとっては、一番の裏切りで、
一番の悲しい出来事。

そして、大きく見えた背中が、小さく見えた瞬間でもあった。

私は、これからまだいっぱいチャンスがある。
来週は、新しい環境が待っている。

未来を創るのは、自分自身。

だから、自分にまけちゃダメ。

ごめんね、私。

そして、応援しよう、こんな弱い私を。

ぶつかることができないのなら、私は私にボールを投げよう。
あの人に、いつか受け取ってもらえると信じて。
いろんな環境の変化がありすぎた。

今は、実家ぐらしをしている。
けど、あんまり家に帰っていない。
会社に泊まったり、友達んところに行ったり。

原宿の竹下通りの向かいに住むKちゃんは、
「いつでも来てね」
と私のために電気カーペットをしいてくれた。
ありがたい。

男友達のMは、
「きっと容子ちゃんのものが増えていくんだろうな…」
と諦めが入ったコメントをしていた。
散々世話になっているのに、こないだはおごってくれたり、
年下なのに、散々説教たれてきたり、
友達なのに、くっついて寝たり、
私たちってよく分からない。
答えなんてなくていい。
今はそんなかんじ。

仕事のほうでも、大きな変化があった。
ほんとうにでかかった。

まず、私の中では衝撃的な出会いがあった。
あるイベントの主催者さん。
たまたま同じ部屋で仕事をすることになって、
たまたま彼のイベントを応援するカタチの本をつくることになった。

この本をまとめる仕事をまかされたのが、結果的に私だった。
ほんとうは社員の仕事だったけど、
本業が忙しかったり、彼のお父様が亡くなられたりと、
バッタバッタしている内に、
「自分が制作のトップ」という環境に立っていて、
毎日怒られながら、ヒーヒー言いながら仕事をした。

会社に3泊4日とか泊まることもあったし、
まわりにさんざん迷惑もかけた。
ほんと自分の力のなさにへこんだし、
いつもギリギリで熱くなったり語ったりして、ほんと楽しかった。

仕事のこと、家族のこと、将来のこと、恋愛のこと、体のこと…
いつもギリギリでバランスが崩れていた私のことを、
受け止めてくれたのが、いつも一緒にいたIさんだった。

ほんと今までこんなに一緒にいた人はいないんじゃないかってくらい同じ時間をすごした。
違う仕事をしていたわけだけど、目指していた場所は同じだったし、
彼は私の何倍以上も責任とプレッシャーのある立場でギリギリだったから、
私たちが共感しあったり、語ったり、仲がよくなるのも、
当たり前だったんじゃないかなって思う。

一時期は、内緒で、休日も一緒に仕事をしたり、横浜に行ったり、
イベントに行ったり、ごはんを食べに行ったり、デートみたいに楽しかった。

きっと私は、彼に恋をしていたんだと思う。

それくらい、ほんとうに一緒にいたいと思ったし、仕事を教わりたかった。
もっとたくさんのことを語りたかった。

仕事が終わって、ふと気づくと、私は今年度卒業することをやめて、
彼のイベントは事情があって、延期することになった。

結果的に、「まずいこと」になった。
私たちは間違ったことをしてきたわけではないけれど、
このままではほんとうにまずいことになる。
そんな気がして、今はすごく距離を置いている。

彼には、彼のスペースがあって、
私には私のスペースがある。

そんな当たり前のことを再確認している。

一人でいることが当たり前だった私にとって、
彼という絶対的に見えた存在に依存していたと思うし、
「大きな賭け=彼についていく」
という選択も考えたりもしていた。

怒られたり、性格を否定されて、
楽しいだけではなかったんだけど、
それでもやっぱり消せない炎だと思った。

今は、私の勤める会社から、
「今後どうするのか」
という決断を迫られている。

大学は卒業をした方がいい。
自分の軸をきちんとつくったほうがいい。
だから「辞めるべき」という人も、いる。
それはそれですごい愛があるんだけど。
縁が切れるわけではないから、
どんなことがあっても、
家族みたいに過ごしていくことになると思う。

私の気持ちは、ほんとうはもう大学に心はない。
卒業しなくても、なんとかなるだろって思っている。

でも、何もかも中途半端じゃ、私がこの先やることなすこと、
同じ結果になるんじゃのかっていう気持ちもある。

せめて、卒業くらいはしようよ。
あと一年、学ぶことを許されるなんて
ラッキーなことなんだよな。

今、目の前にあるのは、こないだ以上に大きなミッションとなる、本格的なプロジェクト。
これに関わったら、私はほんとうにつぶれる。
それくらい、勉強したり、鍛えられることになる。

ほんとうはやりたい。
大学なんて、もう、どうでもいいから、
毎日「やったぞ~」って胸を張れるくらい仕事がしたい。

でも、今は私がここにいるからそう思うのであって、
客観性が足りないのかもしれない。

たった2,3ヶ月が私をここまで変えた。

それがどういうことなのか、今の私は判断ができない。

年末までもう少し。
今はひとりになって、
今、何をどうするべきなのか、もう一度考えてみようと思う。


「私は、私と旅にでる」

そんな言葉と共に、一人旅でもしようかと思っている。


就職活動することにした。

やっと就職したいって思える会社が見つかったのだ。


就職活動っていう言葉は、どういうこと意味する単語なのだろう?

何社もエントリーして会社の説明会に行って、内定をもぎとるもの…??


もし、それが「就職活動」なら、私はしない。

私はアルバイトや、ライターのお仕事をもらう感覚と同じで「就職活動」をする。


要は、ここだって決めた一社だけに対し、全力投球でアプローチする。

ただ、それだけ。


友達にその会社のことを話したら、「きっと受かるね」と言ってくれた。

私もきっと受かるな、と思っている。

だってさ、その自信があるんだもん。

自信っていうのは傲慢だな。

なんていうか、感覚が合う気がするのだ、その会社と。


まだ、WEB上での判断だから危ない決め付けかもしれない。

けど、大量に学生を募集し、メールで振り落とす会社のシステムではない、

手の行き届く範囲での募集にその会社らしさを感じた。

授業のある時期をはずし、夏休みである8月と9月で選考をするところも気に入った。


少人数制で、みんなで真剣にものづくりをする。

言いたいことがあれば、上にだって、もの応じせず伝えることのできる人間を求めている。

外にもうちにもやましいことは一切ない会社って言い切っている。


すごく心が動かされた。


一人で仕事をしようと思ってきた。

でも、実際にしてみたら、一人では何もできないことをことごとく感じた。

孤独で、怠け者の私は耐えられなかった。

未熟だという現実を受け入れるようになった。


会社に入るといやだって思うこと、いっぱいあった。

でも、就職自体がイヤなわけではなかった。


要は、入りたいって思える会社がなかっただけ。


必死にがんばるからには、

きちんと目標が見えていないと続かない。


その目標が達成されるっていうのが遠くに見える会社をやっと見つけたのだ。


今まであたしがしてきたこと。

それがすべて結びつくような会社に、今私は入りたいと思っている。


透明な扉を見つけるのは自分。

その扉を開くカギをもつのは、今まで自分がしてきたことなんだと思う。

自信というカギをもって就職活動をしてみるつもりだ。



今日ふっと、「実家に帰ろうかな」って思った。それも今月中に。

今、先のことを考えるのがイヤになってる。

これまでで一番働く気が起こらない。


だったら、無理して家賃とか光熱費とか払わない生活を送りたいなって思った。

実家に帰るだけで、月に5万以上は浮く。

それを貯めたら、きっとものすごく軽くなる。

旅にも出れるし、学生ならではの生活に戻れる。

本だって好きなように買える。

友達との誘いだって気軽に乗れる。


なんか、勢いがないと、家族ともう一緒に住めない気がしている。

今の家のスタイルは好きだけど、なんかもったいない気もしてきた。


今しかできないこと。


簡単なことのようで、とっても難しい。




いつ、子供は大人になるんだろう。


親に会うといつも思う。素直に甘えられなくて、でもほんとうは甘えたくて、反抗的な態度ばっかりとってる。

実家にいたときは、傲慢で一方的な親の元にいることが、とてつもなくイヤだった。

離れてみたら、イヤだったところもチャームポイントに見えて、それもかわいく見えるようになった。

素直に感謝の気持ちを言えるようになった。

ふふん、私は大人になったんだなって勘違いしてた。


今、史上最強の喧嘩を姉としてる。

このまま、ずっと仲が悪いままなのかな? なんて不安にもなる。

でも頑固でわがままな私も引き下がれないから、ずっと距離はあいたままだ。


姉は10日前くらいに入籍した。

おめでとう、って言いたいけど、それも言えてない。

わがままで、自分中心で、理屈のとおらないあたしの1個違いの姉。

分かって欲しいから、ぶつかっているのに、ぶつかることだけで終わる。


ずっといっしょに育ってきた。

いつも姉の背中を見て歩いてきた。

ピアノがうまくて、勉強ができる姉の後ろで私はいつも落ちこぼれだった。

いつも比べられていた。それがイヤでもあり、自慢の姉でもあった。


途中から私たちの生き方は比べるほどでもなく、別々になった。

高学歴のままつっぱしる姉。

勉強はできないけど、なんとなくうまくやっている私。

それがいつのまにか「こいつより幸せになってやる」っていうふうになってきた気がする。

お互いのよさを認められずに、ダメなところだけをつつきあう。

そんな風になった。


姉は私に一切の結婚の報告をしてくれなかった。

今まで、彼の愚痴をさんざん私に言ってきたから、いまさら会わせたくないんだろう。

北海道からわざわざきてくれる親戚のことも「うざいから来なくていいのに」なんて言う。

大好きな親戚を馬鹿にするのが許せなくて、姉のことを「ガキ」だと思う私。

それを歳下なんかに言われたくない姉。


離れて暮らしているから、別に喧嘩しても帰る場所があった。

私には私だけの場所がある。

仕事をしたり、友達と遊んだり、学校に行ったり、私なりに忙しいのだ。


でも、なんかうまくいかない。

大嫌いな姉なのに、どっかでつながっているんだなって思うと悔しくて仕方がない。

けどふと一人になると、ぐっと泣きそうになるときがある。

私がこんなに落ち込んでいること、家族の誰も知らないんだなって思うと馬鹿みたいに思った。


母親を通して入ってくる姉の結婚情報。

きっと私は式にも出ないと思う。

傲慢で一方的な母と姉がうまく親戚を対応できるとは思わない。

いつも親戚に甘えている私とは違う。

でもどうして私だけが我慢しなくちゃいけないんだろう?


今私がぐっとこらえて、一歩近づいていけばうまくいく問題じゃない。

だって今までいっぱい歩み寄ってきたから。


仕事で使った重たいウエディングの雑誌を、実家まで持っていった。

取材したところ情報を彼女に伝えてみた。

「容子の世話にはならないから」

って読んでもくれなかった。


彼氏が初めてうちの家族に会いに来る日、私は家にいることを拒まれた。

それもみんなから。今でも許せないし、ずっとこのまましこりは残ると思う。

私にとっても家族が増えるのに。どうして蚊帳の外なの?

親を恨んだ。いっぱい泣いた。


姉が教えてくれたこと。

私はまだ子供だということ。

親からの愛情が欲しくて、わがままをして、困らせることを言ったりしてる。

そうして絶対的な愛情を乞う赤ちゃんのままでいる。


分かってほしいのに、

もっと近くにきてほしいのに。


あたしはいつになったら、大人になれるんだろう。

ずっと一生子供のままなのかもしれない。






「なんでもかんでも吸収することがいっぱいで時間が足りないんです」

彼女はそう言いきった。正直、まぶしいと思った。肩がなんとなく重たかった。


18歳。東京に出てきて2ヶ月と少し。授業のあとも、先生に聞きに行ったり、友達からもいろんなことを教えてもらう。英語の学校にも通うし、委員会にも積極的に参加する。それ以外に同好会だってふたつも参加している。「おもしろそう」と感じたこと、「勉強になりそう」と思えるものには迷わず飛び込む。そんな彼女を見て、この先彼女はどう生きるのかまで、客観的に見てしまう自分がいた。


好きなことをするのは楽しい。きっとこれからだって夢も膨らむ一方。けど、その好きを利用して、いいように使う大人たちもいることも事実だと思う。そんなこと、自分がきちんとしていればどうにでもなること。それはその通りなんだけど、例えば安い賃金で労働させたり、ボランティア活動をさせたりと、なんだかその「やる気」を餌にしている大人がいるような気がしてならない。


まぶしい彼女とそこからちょっと先を歩いてちょっと落ち込んでいるあたし。

あのキラキラをもう一度自分にも引き寄せたいと思った。

負けてらんないぞ。