間に合った……
あ、ブログ更新の話ではありません。残念ながら、ブログ開設以来初めて、更新が一週空いてしまいました……ああ、痛恨。
間に合ったのは、梅雨入りです。
え? まだ先じゃないかって?
いえいえ。13日、日本で梅雨入りした地方がありますね?
そう。沖縄や奄美諸島です。
ふっふっふ。
梅雨入り直前のゴールデンウィーク。
行ってまいりましたよ! 沖縄に!!
なんと、人生初の沖縄です!!!
沖縄といえば、青い空に、ターコイズブルーの海。そこは南国、常夏の島です。
ところが……………
那覇空港に近づくにつれ、なぜか厚くなる雲の層。
一層抜けても、まだ下に一層。それを抜けても、またまた雲が。
目的地は、この分厚い綿あめのような雲の下です。
ああ。
まあ、きっと、滞在期間中に、晴れることもあるだろう。
気を取り直して、まずは空港食堂でランチです。
ゴーヤーチャンプルー。
お値段も味も気取らない、家庭的な雰囲気。ソバ系のほうが圧倒的に出てくるのが早く、ツレが食べ終わったころにようやくチャンプルーが現れる気取りのなさ。
なんとなく、沖縄を感じました。
おいしかったです~。
低く垂れこめた雲は、降るかどうか微妙な感じです。まずは、空港からモノレール一本で行ける首里城公園を目指しましょう。
……降られました。
が、首里城そのものの見学コースは室内なので、まあ、問題ありません。
無料のガイドツアーに参加し、歴史や建物の使われ方をうかがいながら回ります。
ガイドさんは中国の方でしたが、たいへん流ちょうな日本語で、丁寧に説明してくださいました。
首里城は、薩摩藩に占領されたときや第二次世界大戦などで何度も焼失しており、現在残っているオリジナルは、この地下の基礎部分ほか一部のみだそうです。
焼かれるたびに、少しずつ建物の基礎がずれていく様子が、はっきりわかります。
赤い壁が印象的な城の建物は、すべて昭和の時代に復元されたもの。現在も建設中だそうです。
この日の夜は、首里城近くの沖縄料理店で沖縄料理を堪能!
……するはずでしたが、
なめていました。ごめんなさい。
ゴールデンウィークの沖縄は、グルメサイトでランキング上位に来るような人気店はあらかじめ予約しておいた方がいいのですね……
ええ。満席でした。
「夏の軽井沢じゃあるまいし、行きゃ何とかなるでしょ~」と、完全に、なめていました。ごめんなさい。
気を取り直して、ほかの店に電話しましょう。
那覇中心部のモノレールの駅から徒歩15分くらいのところにある山羊料理店で「席にこだわりがなければ、まだ空いていますよ」とのお返事を頂けたので、うかがいました。
グルメサイトで「女将が美しい」と紹介されていた「創作山羊料理 山原食いなぁ(ヤンバルクイナアと読むそうです)」へ。
山羊を食べるのは、人生初です。
……………って、うまし!!
豚でも鳥でも牛でも羊でもなく、独特の凝縮された旨みがある肉は、とても爽やかに食べられます!!
女将さんが、山羊の臭みをいかに取り去って旨みを残すか、研究に研究を重ねた成果を、贅沢に味わいます!!
この店でしか出していないという山羊の串焼き。
タレもありましたが、おすすめは塩とのことで、塩をいただきました。
噛みごたえがあるのに柔らかく、噛めば噛むほど甘みと旨みが口の中に広がって……ぬはははは。
山羊餃子に、
山羊タコライスも。
人生初のタコライスです!!
……いえ、こちらでもタコライスはそのへんのカフェによくありますが、
これは、全くの別もの。
スパイスが絶妙に効いて、もう、こんなにおいしいタコライスを食べたんだから、帰ったら当分タコライス食べなくてもいいや、と思えるほど……ワタクシがこれまで食べてきたカフェのタコライスは、いったい何だったんでしょうか……
ぬはははは。
山羊に元気をたくさんもらって、翌日は、初心者の沖縄でマストスポットである美ら海水族館へドライブです。
天気も、ほどよくピーカンより。昨日の雨が嘘のようです!!
…………ここで、沖縄に詳しい方は、きっとツッコミを下さるでしょう…………
那覇に泊まって美ら海水族館だぁ?!
………と。
ええ。ワタクシ、なめておりました。
沖縄の広さを。
この日の想定コースは、那覇発→美ら海水族館→沖縄そば街道→今帰仁城址→古宇利島→帰る途中で晩ゴハン→那覇泊。
なんとなく、京都一周くらいな感覚で出かけたのですが……
……とんでもない。
言ってみれば、このコースは、
東京駅のホテルに泊まって、朝、車で出発し、箱根の芦ノ湖で遊んで湯河原でカマボコを食べて、小田原城を見て大磯あたりの海で遊んで、横浜中華街で夕食を食べて東京駅のホテルに戻る。
みたいな距離感覚なのですね。
地元じゃ、まずやらんぞ。そんな無茶な日帰り観光。
う~ん。もう、立川に泊まって東京ディズニーリゾートに日帰りする訪日観光客を、笑えない……
ゴールデンウィークの沖縄、道路が混みます。
高速道路自体はほとんど渋滞がありませんでしたが、問題は、出口とその先。
走行中の道路交通情報によれば「終点の許田IC付近、渋滞10キロ、通過55分」。
って、えっ?!
あわてて一つ手前の宜野座インターで降りることにしました。
んがっ。
宜野座の出口も、2キロくらい手前から大行列。料金所が2つだけというボトルネックのせいで、出るまでに30分くらいかかりました。
そして、その先の一般道も、渋滞。
ガイドブックに「交通量が少なくて快適」とあった辺野古まわりの道が、相当なノロノロ運転だったので、これまた方針を変更して許田方面に向かいます。
……ええ。結果は、同じでした。
許田インターから、おそらく美ら海水族館まで二十数キロ続くと思われる渋滞に、突っ込んでしまいました……
で、これはだめだと早々に見切りをつけ、
まずは、そば街道へと進路を変更です。
……ええ。もう、すっかりお昼時だったんですね。これが。
ダメもとで向かったのは、そば街道沿いにある、ガイドブックによれば「開店前から行列必至」の「山原そば」。
もちろん行列ができていました。
後ろに並んだのは中国人か台湾人のカップル。ほかにも隣国のお客様が何組かいらっしゃいました。海外でも有名なんですね。
メニューは「ソーキソバ」と「三枚肉ソバ」の二つ。いさぎよいです。
いさぎよいメニューに、大行列。
それは、それだけの価値があるソバでした!!
澄んだスープに存在感たっぷりの黄色い麺に、ど~んど~んど~んど~んど~んと乗った5つのソーキ。散らされたアサツキ。以上終わり。
いさぎよいです。
それが、おいしいの。
これ以上、濃くなると、全体のバランスが崩れる……というぎりぎりに、絶妙なさじ加減で濃い味がしっかり染み込んだソーキは、噛みしめると、じわぁっと口の中いっぱいに香りが広がります。
それでいて、後味が爽やか。
ボリュームも満点、いやそれ以上でした。ハーフサイズでもよかったかも……でも、それだとソーキが減っちゃうし……
いや~並んだかいがありました。
昼食後は、進路を変えて、まずは島から回ることにしました。美ら海方面のあまりの渋滞に恐れをなしたためです。
古宇利島は、本島から橋でつながった小島です。
深く澄んだ青い空には、雲がほとんどありません。
そして、島までの海は、サンゴ礁の色合い。
セルリアンブルーからターコイズブルー、そしてピーコックグリーン。明るく澄んだブルー系のグラデーション。
橋の上を歩くと、海の底にきらめく太陽の光が届くのがはっきりと見えます。
海って、こんなに透明なものだったでしょうか??
本島側の浜辺は、サンゴのかけらがたくさん打ち寄せられ、真っ白まではいきませんが白っぽい砂です。
打ち寄せる波も、透明です。
浜辺のサンゴのかけらの間では、小さな小さなヤドカリが、様々な種類の貝を背負ってちょこちょこと歩いています。
まさに、南国。まさに、楽園。
これが、沖縄。
ダイビングも釣りもやらないから、縁がない場所だと思っていました。
もっと早く来ればよかった。
人生初の、沖縄の青です。
あ、ブログ更新の話ではありません。残念ながら、ブログ開設以来初めて、更新が一週空いてしまいました……ああ、痛恨。
間に合ったのは、梅雨入りです。
え? まだ先じゃないかって?
いえいえ。13日、日本で梅雨入りした地方がありますね?
そう。沖縄や奄美諸島です。
ふっふっふ。
梅雨入り直前のゴールデンウィーク。
行ってまいりましたよ! 沖縄に!!

なんと、人生初の沖縄です!!!
沖縄といえば、青い空に、ターコイズブルーの海。そこは南国、常夏の島です。
ところが……………
那覇空港に近づくにつれ、なぜか厚くなる雲の層。
一層抜けても、まだ下に一層。それを抜けても、またまた雲が。
目的地は、この分厚い綿あめのような雲の下です。
ああ。

まあ、きっと、滞在期間中に、晴れることもあるだろう。
気を取り直して、まずは空港食堂でランチです。
ゴーヤーチャンプルー。

お値段も味も気取らない、家庭的な雰囲気。ソバ系のほうが圧倒的に出てくるのが早く、ツレが食べ終わったころにようやくチャンプルーが現れる気取りのなさ。
なんとなく、沖縄を感じました。
おいしかったです~。
低く垂れこめた雲は、降るかどうか微妙な感じです。まずは、空港からモノレール一本で行ける首里城公園を目指しましょう。
……降られました。

が、首里城そのものの見学コースは室内なので、まあ、問題ありません。
無料のガイドツアーに参加し、歴史や建物の使われ方をうかがいながら回ります。
ガイドさんは中国の方でしたが、たいへん流ちょうな日本語で、丁寧に説明してくださいました。

首里城は、薩摩藩に占領されたときや第二次世界大戦などで何度も焼失しており、現在残っているオリジナルは、この地下の基礎部分ほか一部のみだそうです。
焼かれるたびに、少しずつ建物の基礎がずれていく様子が、はっきりわかります。

赤い壁が印象的な城の建物は、すべて昭和の時代に復元されたもの。現在も建設中だそうです。
この日の夜は、首里城近くの沖縄料理店で沖縄料理を堪能!
……するはずでしたが、
なめていました。ごめんなさい。
ゴールデンウィークの沖縄は、グルメサイトでランキング上位に来るような人気店はあらかじめ予約しておいた方がいいのですね……
ええ。満席でした。
「夏の軽井沢じゃあるまいし、行きゃ何とかなるでしょ~」と、完全に、なめていました。ごめんなさい。
気を取り直して、ほかの店に電話しましょう。
那覇中心部のモノレールの駅から徒歩15分くらいのところにある山羊料理店で「席にこだわりがなければ、まだ空いていますよ」とのお返事を頂けたので、うかがいました。
グルメサイトで「女将が美しい」と紹介されていた「創作山羊料理 山原食いなぁ(ヤンバルクイナアと読むそうです)」へ。
山羊を食べるのは、人生初です。
……………って、うまし!!
豚でも鳥でも牛でも羊でもなく、独特の凝縮された旨みがある肉は、とても爽やかに食べられます!!

女将さんが、山羊の臭みをいかに取り去って旨みを残すか、研究に研究を重ねた成果を、贅沢に味わいます!!
この店でしか出していないという山羊の串焼き。
タレもありましたが、おすすめは塩とのことで、塩をいただきました。
噛みごたえがあるのに柔らかく、噛めば噛むほど甘みと旨みが口の中に広がって……ぬはははは。

山羊餃子に、

山羊タコライスも。

人生初のタコライスです!!
……いえ、こちらでもタコライスはそのへんのカフェによくありますが、
これは、全くの別もの。
スパイスが絶妙に効いて、もう、こんなにおいしいタコライスを食べたんだから、帰ったら当分タコライス食べなくてもいいや、と思えるほど……ワタクシがこれまで食べてきたカフェのタコライスは、いったい何だったんでしょうか……
ぬはははは。
山羊に元気をたくさんもらって、翌日は、初心者の沖縄でマストスポットである美ら海水族館へドライブです。
天気も、ほどよくピーカンより。昨日の雨が嘘のようです!!

…………ここで、沖縄に詳しい方は、きっとツッコミを下さるでしょう…………
那覇に泊まって美ら海水族館だぁ?!
………と。
ええ。ワタクシ、なめておりました。
沖縄の広さを。
この日の想定コースは、那覇発→美ら海水族館→沖縄そば街道→今帰仁城址→古宇利島→帰る途中で晩ゴハン→那覇泊。
なんとなく、京都一周くらいな感覚で出かけたのですが……
……とんでもない。
言ってみれば、このコースは、
東京駅のホテルに泊まって、朝、車で出発し、箱根の芦ノ湖で遊んで湯河原でカマボコを食べて、小田原城を見て大磯あたりの海で遊んで、横浜中華街で夕食を食べて東京駅のホテルに戻る。
みたいな距離感覚なのですね。
地元じゃ、まずやらんぞ。そんな無茶な日帰り観光。
う~ん。もう、立川に泊まって東京ディズニーリゾートに日帰りする訪日観光客を、笑えない……
ゴールデンウィークの沖縄、道路が混みます。
高速道路自体はほとんど渋滞がありませんでしたが、問題は、出口とその先。
走行中の道路交通情報によれば「終点の許田IC付近、渋滞10キロ、通過55分」。
って、えっ?!
あわてて一つ手前の宜野座インターで降りることにしました。
んがっ。
宜野座の出口も、2キロくらい手前から大行列。料金所が2つだけというボトルネックのせいで、出るまでに30分くらいかかりました。
そして、その先の一般道も、渋滞。
ガイドブックに「交通量が少なくて快適」とあった辺野古まわりの道が、相当なノロノロ運転だったので、これまた方針を変更して許田方面に向かいます。
……ええ。結果は、同じでした。
許田インターから、おそらく美ら海水族館まで二十数キロ続くと思われる渋滞に、突っ込んでしまいました……
で、これはだめだと早々に見切りをつけ、
まずは、そば街道へと進路を変更です。
……ええ。もう、すっかりお昼時だったんですね。これが。
ダメもとで向かったのは、そば街道沿いにある、ガイドブックによれば「開店前から行列必至」の「山原そば」。
もちろん行列ができていました。
後ろに並んだのは中国人か台湾人のカップル。ほかにも隣国のお客様が何組かいらっしゃいました。海外でも有名なんですね。
メニューは「ソーキソバ」と「三枚肉ソバ」の二つ。いさぎよいです。
いさぎよいメニューに、大行列。
それは、それだけの価値があるソバでした!!
澄んだスープに存在感たっぷりの黄色い麺に、ど~んど~んど~んど~んど~んと乗った5つのソーキ。散らされたアサツキ。以上終わり。
いさぎよいです。

それが、おいしいの。
これ以上、濃くなると、全体のバランスが崩れる……というぎりぎりに、絶妙なさじ加減で濃い味がしっかり染み込んだソーキは、噛みしめると、じわぁっと口の中いっぱいに香りが広がります。
それでいて、後味が爽やか。
ボリュームも満点、いやそれ以上でした。ハーフサイズでもよかったかも……でも、それだとソーキが減っちゃうし……
いや~並んだかいがありました。
昼食後は、進路を変えて、まずは島から回ることにしました。美ら海方面のあまりの渋滞に恐れをなしたためです。
古宇利島は、本島から橋でつながった小島です。

深く澄んだ青い空には、雲がほとんどありません。
そして、島までの海は、サンゴ礁の色合い。
セルリアンブルーからターコイズブルー、そしてピーコックグリーン。明るく澄んだブルー系のグラデーション。

橋の上を歩くと、海の底にきらめく太陽の光が届くのがはっきりと見えます。
海って、こんなに透明なものだったでしょうか??

本島側の浜辺は、サンゴのかけらがたくさん打ち寄せられ、真っ白まではいきませんが白っぽい砂です。
打ち寄せる波も、透明です。

浜辺のサンゴのかけらの間では、小さな小さなヤドカリが、様々な種類の貝を背負ってちょこちょこと歩いています。

まさに、南国。まさに、楽園。
これが、沖縄。
ダイビングも釣りもやらないから、縁がない場所だと思っていました。
もっと早く来ればよかった。
人生初の、沖縄の青です。
