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迫力と洗練を腕に纏う ― ロイヤルオーク オフショア セラミック
1993年の誕生以来、オーデマ ピゲのロイヤルオーク オフショアは、従来の「ラグジュアリースポーツウォッチ」の概念を押し広げてきました。武骨さとエレガンスを兼ね備えたその存在感は、まさに“攻めのスタイル”を体現しています。今回ご紹介する 26420CE.OO.A005VE.01 と 26420CE.OO.A043VE.01 は、その最新進化形。ケース素材にセラミックを採用し、直径43mmという迫力あるサイズ感で、現代的かつ力強い美学を打ち出しています。
心臓部を支えるキャリバー4401
両モデルに搭載されるのは、自社製自動巻きクロノグラフムーブメント「キャリバー4401」。コラムホイールと垂直クラッチによるスムーズな操作感に加え、フライバック機能で瞬時にリスタートが可能。実用性と遊び心を両立した設計です。70時間のパワーリザーブを誇り、週末に外しても翌週そのまま着用できる利便性も嬉しいポイント。裏蓋から覗く22Kピンクゴールド製ローターは敢えてグレーにカラーリングされており、スタイリッシュな仕上がりは時計愛好家ならずとも心を奪われるでしょう。
26420CE.OO.A005VE.01 ― シックな都会派を魅了するブラック×グレー
このモデルは、ブラックの「メガタペストリー」ダイヤルにブラックセラミックケースを組み合わせたシックな表情が特徴。落ち着きと力強さを兼ね備え、都会的な雰囲気を漂わせます。
さらに注目すべきは、1999年に発表された Ref.25770SN、通称「エンド・オブ・デイズ」 との関係性です。映画『エンド・オブ・デイズ』でアーノルド・シュワルツェネッガーが着用したこのモデルは、オフショアの人気を決定づけた存在。その系譜を受け継ぐように、26420CE.OO.A005VE.01もブラックを基調にしながらも、イエローカラーの針、アワーマーカーやステッチが強烈な存在感を放ち、往年の名作をモダンに昇華させた印象を与えます。
26420CE.OO.A043VE.01 ― エネルギッシュなブルーの躍動感
一方の26420CE.OO.A043VE.01は、鮮やかなスモークブルーダイヤルとブルーカーフスキンストラップが生み出す爽快な一本。ブラックセラミックとのコントラストにより、ブルーが際立ち、力強さと軽やかさを両立しています。アウトドアからリゾートまで、幅広いシーンで活躍する汎用性が魅力です。
日常を格上げする選択
同じオフショアの43mmセラミックモデルでありながら、26420CE.OO.A005VE.01は「シックで都会的」、26420CE.OO.A043VE.01は「エネルギッシュでアクティブ」と、それぞれ全く異なる表情を見せます。前者は伝説の「エンド・オブ・デイズ」を現代に蘇らせ、後者はラグジュアリーなリゾートスタイルを演出。どちらを選んでも、手にした瞬間から日常がワンランク上の舞台へと変わることでしょう。ぜひ店頭で腕にのせ、その迫力と洗練を体感してください。
当店ではこの他のオーデマピゲの時計も豊富に取り揃えております。お探しのモデルがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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