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本日ご紹介いたします時計はこちらっ・・・!!
究極のミニマリズムと機械美。ロイヤルオーク・トゥールビヨン2本を徹底比較!
本日ご紹介するのは、オーデマ ピゲの中でも特に洗練された美しさを放つ、ロイヤルオーク・トゥールビヨンの2モデル。
一見シンプルな2針のようでいて、6時位置に輝く“機械の芸術”トゥールビヨンが、その奥深さを物語ります。
26512ST.OO.1220ST.01(ステンレススチール×ブラックダイヤル)
26531TI.OO.1220TI.01(チタン×サーモンダイヤル)
それぞれ異なる個性を持つこの2本、あなたのスタイルにふさわしいのはどちらでしょうか?
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ブラック×スチールか、サーモン×チタンか──デザインのコントラスト
ステンレスモデル(26512ST)は、王道のステンレススチールケースに漆黒のブラックダイヤルという組み合わせ。オーデマ ピゲならではの「プチタペストリー」パターンが施された文字盤は、光の角度によって立体的に輝きを変えます。正統派のロイヤルオークを踏襲した、重厚感と精緻さが融合したモデルです。
一方のチタンモデル(26531TI)は、現代的な軽さと希少性を備えたグレード5チタンケースに、サーモンカラーの「エヴォルーティブタペストリー」ダイヤルを組み合わせた一本。中心から放射状に広がる独自のパターンが、サンドブラストのような繊細な陰影を生み出し、トゥールビヨンの美しさをより一層際立たせています。
クラシック vs コンテンポラリー──好みが分かれるところですが、どちらも甲乙つけがたい完成度です。
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トゥールビヨンの中身も違う!ムーブメントの個性に注目
26512ST(ステンレスモデル)には、手巻きのCal.2924を搭載。厚みわずか4.46mmという極薄設計で、トゥールビヨンを搭載しながらもスマートな装着感を実現しています。シースルーバックからは、美しく面取りされたブリッジやテンプの動きをじっくりと楽しめます。ロイヤルオークらしい端正な外観を保ちつつ、機械式時計の伝統美を大切にしたムーブメントです。
26531TI(チタンモデル)には、自動巻きのCal.2950を搭載。こちらは比較的新しいムーブメントで、トゥールビヨン×自動巻きという現代的な構成が特徴。裏蓋から見えるローターやブリッジの仕上げも見応え抜群で、デイリーユースでも使いやすい実用性を持っています。
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見た目はそっくり、でも“重さ”がまるで違う
デザインは似ていても、装着感には明確な差があります。
実はこの2本、50g以上の重量差があるんです。
ステンレスモデル(26512ST):約162g
チタンモデル(26531TI):約109g
数字で見ると一見小さな差に思えるかもしれませんが、毎日腕に着けるとこの軽さは圧倒的な快適さに直結します。
ステンレスモデルはその重厚感ゆえに「高級時計を着けている」満足感があり、
チタンモデルは長時間の着用でもストレスを感じさせない軽やかさが魅力。
重さで選ぶか、存在感で選ぶか──腕に乗せた瞬間に好みがはっきり分かれるポイントです。
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あなたが求めるのは、伝統か革新か
どちらのモデルも、ただのトゥールビヨンでは終わらない、オーデマ ピゲらしい哲学が込められた逸品です。
クラシカルな美しさと超薄型ムーブメントを楽しみたいなら「26512ST」
軽やかさとモダンな個性、実用性を重視するなら「26531TI」
どちらを選んでも間違いのない1本。あなたの手元で、この静かな芸術を育ててみてはいかがでしょうか。
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