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〜Ref.126506 vs 116506〜
ロレックスの中でも一目置かれる存在、アイスブルー文字盤のプラチナ製デイトナ。今回は、2023年に登場したRef.126506と、それ以前に長年愛されたRef.116506を比較しながら、その魅力に迫ってみたいと思います。
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サークルが語る“進化”
まず見た目の違いに気づくのは、ベゼルのデザイン。
116506ではセラクロム製ベゼルに直接タキメータースケールが刻まれていたのに対し、126506ではベゼルがプラチナ製のリングで縁取られた“メタルインナーベゼル”構造に進化。視覚的にも高級感が増し、モダンな印象に仕上がっています。
そしてもうひとつの違いはケースの形状と仕上げ。126506はややラグがスリムになり、全体にシュッと引き締まった印象に。手首への収まりもより自然になっています。
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Cal.4130からCal.4131へ
116506に搭載されていたのは、名ムーブメントCal.4130。信頼性の高さで知られ、20年以上ロレックスのクロノグラフを支えてきた名機です。
一方で、126506には最新のCal.4131を搭載。Cal.4130をベースに、より高効率なChronergyエスケープメントや、耐磁性能の向上、そしてパーツの一部にスケルトン加工が施されるなど、内部の見えない部分までアップデートされています。実用性と美しさ、両面で進化を遂げたのがこのムーブメントです。
どんな人におすすめ?
このモデルをおすすめしたいのは、本物志向で、目立ちすぎないラグジュアリーを求める方。派手な主張ではなく、わかる人にだけ伝わる“通好み”の魅力が詰まった時計です。
また、長く使って価値を保ちたいという方にもおすすめ。どちらのモデルも流通量が少なく、年々その希少性は高まっています。
伝統と革新、あなたならどちらを選ぶ?
116506は「初代プラチナデイトナ」としての歴史的価値と、王道のスタイルが魅力。
一方、126506は最新テクノロジーが詰まった次世代の1本。
どちらを選ぶかは、あなたが「伝統を守る派」か「進化を楽しむ派」かにかかっています。どちらにせよ、手にした瞬間に感じる特別感は、きっと言葉にできないものになるはずです。
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本日は髙橋がお届けしました