
GLINT NEWS
GLINT ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます
本日はYAMAより当店の入荷情報をお届けさせていただきます
本年も4月に入りまして、新年度を迎えました
4月を迎え、時計メーカーの新作発表で時計熱が上がるかと思いきや、トランプ政権による相互関税発表後わずか2日で5円以上円高進行!円相場、一時144円50銭台まで上昇いたしました
時計の相場への影響は否めませんが、逆に「欲しかった時計を納得できるお値段で購入」といった意味合いでは、良い風が吹き始めているのではないでしょうか
とは言え、時計の買い時は欲しいと思った時であります
それでは、本日も素晴らしいお時計が入荷いたしておりますので、ご紹介させていただきます
PATEK PHILIPPE
AQUANAUT 5167A-001
コチラは2007年に発表され、約18年間ものロングセラーを誇るアクアノートでもっともベーシックなモデル、5167A-001
ブレスレットタイプの5167/1A-001はカタログアウトとなりましたが、やはりアクアノートと言えば、ラバーのトロピカルバンド
兄貴的な存在であるノーチラスにはない、スポーティー&カジュアルな印象が強く、普段使いにも最適なモデルではないでしょうか
ケースサイズは40.8mmでやや大きめですが、ケース厚は8.1mmで非常にスマートで着用していることを忘れてしまうような装着感の良さが特徴的
ちなみにこちらは現行の5167A-001
現行といった表現は間違っているかもしれませんが、ムーブメントはノーチラス5811/1G-001をはじめ、幅広いモデルで採用されているCal.26-330SCを搭載し、バックルも新デザインが採用されております
つまり、「ケース」「文字盤」「ストラップ」に変更はありません。むしろ、文字盤については既に完成されており、改良の余地があるか疑問に思うほどでございます
現行のCal26-330SCについて、特筆すべき点はハック機能(ストップセコンド)が付き、カレンダー機能の日付変更禁止時間帯が無くなり、操作性・利便性が向上しました
コチラは旧型のCal.324SC
3針+デイト付きの多くのモデルに採用された名機であり、その耐久性や信頼性は長い歴史の中で実証済み
2つの画像を見比べると全然違う機械であることがわかります
日付の変更につきましては、長らく禁止時間帯を守って時計を大切にされてこられた方々は禁止時間帯での操作に違和感を感じられるかと思います笑
洗練されたパテックフィリップの社標である「カラトラバ十字」をモチーフとした現行バックル
ちなみにパテック フィリップによるとカラトラバ十字は1887年から使用されている社標で、12世紀に実在したカラトラバ騎士団の紋章ということは、ご存じの方も多いことでしょう。
コチラは旧バックル
デザイン面では好みが分かれるところではございますが、バックルの構造を見ると旧型は部品点数が少なく、よりシンプルであることから耐久性には優れているかと思われます
他にも、パテックフィリップの在庫がございますので、ご興味の方は当店HPも是非ご覧くださいませ。
以上、最後までご覧くださり、誠にありがとうございました
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