GLINT NEWS
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早速ですが、本日はパテックフィリップ ノーチラスの中でも非常に人気なステンレスモデルが入荷いたしましたので、ご紹介させてください
PATEK PHILIPPE NAUTILUS
TRAVEL TIME CHRONOGRAPH
5990/1A-001
コチラは生産終了モデルのノーチラス 5990/1Ａ-001
時・分表示、クロノグラフ、デュアルタイムゾーン、日付表示、 出発地と現地の昼夜を窓表示と機能満載でケースサイズは40.5mmですが、ケース厚は12.53mmとややマッチョございます
アニュアルカレンダーの5726はケース厚11.3mmですので、フライバッククロノグラフとトラベルタイム機能の搭載により、9時側のプッシュボタンの追加、更にセンターローターということもありますので、妥当な厚みであるかと思われます
ワタクシが初めて5990を手にしたときは、トラベルタイムの操作方法がわかりませんでした。ノーチラス独特のデザイン「耳」がそのままボタンになっていることに気づけず,,,
今では当たり前のように操作しておりますが、この「耳」をボタンとしたことにより、トラベルタイム機能を搭載してもデザイン性をスポイルすることはない、非常に考えられた機構であります
さて、5990/1A-001は2022年にカタログから姿を消して、2021年に登場した5990/1R-001の一本化と思いきや5990/1A-011が登場。
その5990/1A-011は外周に向かって濃くなるブラック・グラデーションのブルー・ソレイユ文字盤が搭載され、バックルは新型になりました。正直なところ,,,,そこまで大きな変化はございません笑
個人的には生産終了となった5990/1A-001のブラック・グラデーション文字盤が好みであり、ステンレススティールとの相性が良いと思っております。
左から「5990/1A-001」「5712/1A-001」「5711/1A-010」
ステンレススティールのノーチラスは年々減少しており、脱ステンレス化？なのか今では「5712/1A-001」「5990/1A-011」「5726A-001」の3機種となりました
もちろん、ゴールド系の素材は素晴らしいのですが、仕事にプライベートにと日常使いに適した3700/1からはじまったステンレススティールのノーチラスが減少していくことが残念でなりません。
定価も上がっていく一方で、ワタクシの感覚では一昔前の相場で「頑張れば買えそうなノーチラス」でありましたが、今では相場も上がって良好な個体も減っておりますので「もっと頑張らないと更に遠ざかるノーチラス」になってしまいました
将来的にはチタニウムのノーチラスが出るなどとも噂されており、ステンレススティールのノーチラスはますます希少となっていく可能性もございます
ちなみにコチラの5990/1A-001は2019年11月の新しめでコンディションには自信あります
↓↓↓ご興味の方は当店HPも是非ご覧くださいませ↓↓↓
以上、本日はYAMAがお届けいたしました～
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