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WATCHES AND WONDERS GENEVA 2023、2日目を迎える本日も、昨日に引き続きこちらではデイトナのモデルチェンジについてご紹介
公式ページ等、現状わかっている情報を簡単にまとめていくと...
●ムーブメントがついにCal.4130からCal.4131へ
Cal.4130が備えていたすべての技術を採用し、さらに精度を向上させた新型ムーブメントCal.4131を搭載
フルモデルチェンジを果たしました
これによりリファレンスナンバーが1165-から1265-に
●セラクロムベゼルを有するモデルは、ベゼルのエッジ部分にケースと同じメタル素材を採用
●ダイヤルデザインにも細部の変更点
縁取りが細く、形状も細長くなりすっきりとした印象のインデックス
そして、デイトナにもついに6時位置"SWISS MADE”の間にクラウンマークが
●オイスターフレックスモデルについては、これまでダイヴァーズモデルにのみ搭載されていたグライドロックを採用
このモデルチェンジに伴い、1165-は生産終了
各種メテオライトや116508にあったグリーン、116505や116515にあったサンダスト×バゲットダイヤモンドなど、ダイヤルバリエーションも多数公式HPから姿を消し、これらのモデルの相場の変動にも目が離せないところです...
さて、ここまでがステンレス、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドモデルですが...
加えて大きく注目を集めるのが
126506 & 126506A
上記の内容に加え、こちらの2モデルにのみ採用された最も大きな試みといえるのが、2005年発表のチェリーニ プリンスをのぞいてロレックス史上初となるシースルーバック
これにより
ブリッジがロレックス コート・ド・ジュネーブで装飾された新デザイン採用の新型ムーブメント Cal.4131を覗くことが可能
これまでソリッドバックを貫いてきたロレックスだからこそ、
この試みからは視覚的な美しさはもちろんのこと、新型ムーブメントへかける想いの強さやロレックスが誇る堅牢性や防水性への自信をひしひしと感じます
▲116506A▲
また、126506Aにおいては、116505Aではインダイヤルの目盛り部分までがアイスブルーだったの対し、ブラウンカラーに
▲126506A▲
よりはっきりとした面持ちで、印象としても116505Aとは大きく異なるように思います
現物を見るのが楽しみです
当店GLINTでは、今回のモデルチェンジにより廃盤となったモデル等、ロレックス商品多数取り揃えております
この機会に是非お問い合わせくださいませ
本日は西田がお届けいたしました
最後までご覧いただきありがとうございました
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