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早速ですが、本日は何とも美しいロイヤルオーク クロノグラフが入荷いたしましたので、ご紹介させてください
AUDEMARS PIGUET
ROYAL OAK CHRONOGRAPH
26239OR.OO.1220OR.01
コチラは26331系の後継にあたるロイヤルオーク クロノグラフ 26239OR.OO.1220OR.01
1972年、天才時計デザイナーであるジェラルド・ジェンタ氏が手掛けたロイヤルオークがデビューし、本年で50年が経ちました
初代ロイヤルオークは今ではやや小ぶりともとれる39mmというケースサイズで、当時の感覚では非常に大きかったことから、ロイヤルオークは「ジャンボ」といった愛称で親しまれております
39mmなのに「ジャンボ」ですが、現在のラインナップでは主流が41mmと更なる大型化を果たしております
そんなロイヤルオークがラグスポブームの火付け役となったことはご周知の通りで、実はロイヤルオーク に初めてクロノグラフ機能が搭載されたのは1992年と20年遅れて登場でした。しかも、ロイヤルオークではなく、派生モデルであるロイヤルオークオフショアに搭載されておりました
そして、ロイヤルオーク クロノグラフは初代が25860系でデビューは1997年。それから2008年で26300に続き、2012年から26320、2017年から26331、そして2021年で26239、更に26240と進化を続けて現在に至ります,,,
26239と26331
オーデマピゲらしいロイヤルオークを変えず、ジェンタデザインを継承しながら、進化させることの難しさ,,,
2022年に発表されたエクストラシン16202については、ムーブメントを刷新し、キャリバー7121を搭載。キャリバー2121から振動数や操作方法まで変わり、大きな進化を実感いたしました
そして、ロイヤルオーク クロノグラフに関しても様々な進化が見受けられます
先ずは文字盤ですが、3時・6時・9時といったスモールカウンターの配置をはじめとした基本的なダイヤルレイアウトは変わっておりません。しかし、よく見るとスモールカウンターは外側へ広がり、個人的にはバランスが良くなったと非常に喜んでおります
CODE.11.59でも使用されている最新世代のクロノグラフムーブメントCal.4401を搭載
今回のモデルより、シースルーバックが採用された点は大きいと思いますが、ローターのデザインは非常に好みです
巻き上げ効率にも配慮しつつ、ローターを通して機械を見ることができる美しいデザインはまさに絶妙
16202と同様に振動数は21,600から28,800になったという点で精度への貢献は言うまでもなく、パワーリザーブも40時間から70時間に延長したことによって、実用性は格段に向上したと言えるでしょう
しかも、こちらは2021年に発表されて既に生産終了した超短命モデル
希少なモデルであることは言うまでもなく、今後も注目されてゆくことでしょう
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以上、本日はYAMAがお届けいたしました~
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