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台風も過ぎ去り、まだ少し暑いですが9月も下旬を迎えました🍂
実のところ、本年の9月はワタクシ(YAMA)にとって、非常に特別でした
それは前回のブログでもご紹介した通り、フロイド・メイウェザーが来店され、以前からファンであったワタクシの脳内は今でも泣けるほどメイウェザーで一杯です
ワタクシも【超RIZIN / RIZIN.38】へ観戦に行きましたが、エキシビションとは言え、45歳とは思えない動きに感動しました
さすが、レジェンドです,,,現役時代、特に2007年のオスカー・デ・ラ・ホーヤ、2013年のサウル・アルバレス戦など、バリバリ現役のメイウェザーはどれほど速く強かったのか,,,,想像するとワクワクして眠れません,,,
さて、あまりの興奮に余談が長くなりましたが、本日はとんでもない時計が入荷いたしましたので、ご紹介させていただきます
RICHARD MILLE
RM40-01 CA TI
McLaren Speedtail
コチラは、リシャールミルがイギリスのスーパーカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブとの5年目のパートナーシップにあたり、2021年に発表されたなんともスペシャルなモデル、RM40-01 CA TI オートマティック トゥールビヨン マクラーレン スピードテール🏁
スーパーカーのスピードテールは自然界に存在するフォルムからインスピレーションを受け、空気力学的に最も効率的なティアドロップ形フォルムが採用された流線形スーパーカーの真骨頂と言われております
1,070馬力のハイブリッドパワートレインを搭載し、最高速度は403km/hと想像を絶するモンスターマシンです
ボディは空力のためのエアロデバイスなどが少なめで、シームレスな曲線は芸術的でなんとも形容しがたい美しさ
ちなみに生産台数は106台で車両価格はおよそ2億8000万円と言われておりますが、カスマイズされることが前提となるので、実際には3億円以上となるとも言われております。
リシャール・ミルの外装開発チームは、18ヵ月にわたり、過去最長となる2,800時間をかけて、RM40-01のフォルムを完成させたと言われており、このモデルにかなりの心血を注いだことが伺えます
スーパーカーのスピードテールと同様に、ウォッチのスピードテールに関してもフォルムはティアドロップ
ベゼルの刻み目がボンネットの吸気口を、プッシュボタンがフロントホイールの後ろにある排気口を彷彿させ、実車への意識がとても強く表れております
複雑なデザインでありながら、各所のパーツは鏡面仕上げ、ブラスト仕上げ、サテン仕上げ、およびチタンとカーボンTPTの組み合わせなど、ディテールへのこだわりは格別
ストラップも上下非対称で、6時側のみにオレンジのセンターライン。ムーブメントの6時位置にあるマクラーレンのアイコンであるオレンジのアクセントカラーが効いて、非常にカッコいい
RM 40-01のムーブメント CRMT4には、自社製トゥールビヨンでは初めて、パワーリザーブ表示、オーバーサイズデイト、ファンクションセレクターという3つの複雑機構が搭載されました
プラチナとレッドゴールドのローターはスピードテールのボンネットから、バレルはルーフラインからインスピレーションを得ており、細部へのこだわりはもはや尋常ではありません
マクラーレン スピードテールが106台製造されたことにちなみ、RM 40-01も106本の限定生産
定価は車の約半額で¥126,500,000(税込)
デザインや構造、価格など全てにおいてこれまでの機械式時計の常識を覆す、特別な一本です
ご興味の方は当店HPも是非ご覧ください
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