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早速ですが、本日は非常に珍しいオーデマピゲが入荷いたしましたので、ご紹介させていただきます
AUDEMARS PIGUET
ROYAL OAK JUMBO EXTRA-THIN
15202BC.ZZ.1241BC.01
コチラは「SIHH」2018年に発表された ロイヤルオーク ジャンボ エクストラシンのフルダイヤモンド
モチロン、純正ダイヤモンドでございます
「ケース」「ベゼル」「文字盤」「ブレスレット」に至るまでフルダイヤモンドのため、全体がぼんやりとしてしまうかと思いきや、ロイヤルオークコレクションの魅力である角の面取り、仕上げが効いており、ハッキリとした輪郭を保っております
文字盤のダイヤモンドはセンターから放射線状に広がるように緻密なパヴェセッティング
視認性は何とも言えませんが、針とインデックスには蓄光処理が施されており、夜間の視認性は
ちなみに「AUDEMARS PIGUET」「AP」のマークは文字盤ではなく、ガラスの裏側に印字されており、おそらく文字盤上のダイヤモンドの配列を乱さないためと思われますが、奥行きと立体感が生まれます。
初代を意識した”ジャンボ”ということですが、ケースサイズが40mm以上の時計が多い現在では39mmはやや小ぶり。ケース厚8.1mmという薄型ながらも素材は18Kホワイトゴールドが使用されており、程よい重量感をお楽しみいただけます。
搭載するムーブメントは 「Cal.2121」
Cal.2120にカレンダーを追加したのがCal.2121であり、秒針なしの19,800振動、直径28mm、厚さ3.05mmと驚異的
余談ですが、1967年にジャガー・ルクルトはオーデマ ピゲとヴァシュロン・コンスタンタン向けに、極薄の2針自動巻き「キャリバー920」を開発。供給を受けたオーデマ ピゲは2121系、ヴァシュロン・コンスタンタンは1120系と命名し、後にパテック フィリップも920を改良した(地板を若干厚くした)キャリバー28-255Cを採用しております。
世界三大時計メーカーがこぞって採用した時計史に残る傑作ムーブメントのひとつであることは間違いありません
ちなみに現行16202系では、新型Cal.7121が搭載され、28,800振動となり、操作方法も変わっております。(長くなりそうなので、Cal.7121の説明はまたの機会に,,,笑)
初代を意識した「ジャンボ」の超希少フルダイヤモンドモデル,,,中古品となりますがコンディションは抜群です
ご興味の方は当店HPも是非ご覧くださいませ
以上、本日はYAMAがお届けいたしました~
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