あるのは必然だけなんじゃ無いか、とそんな風に感じている。
思えば、ホントに行き当たりばったりの選択をしてここまで来た。
確かなビジョンがあってそういった選択をしてきたわけではなかったが、今から振り返るとその時々に考えうる最良の選択をしてきたような気がする。
音楽を始めたのも偶然、仲間に恵まれたのも偶然、一浪して希望の大学に入れたのも偶然。
つまりは運が良かった。まるで一本の確かな道を歩んできたようにも思える。
しかし、それらが確かな一本の道に見えるのは、ある程度の時間の経過をもってしてのことだ。
スティーブジョブズの伝説のスピーチの「点と点を繋ぐ」という話がある。
ジョブズは最初からマックを開発することを目標にしていたのではなく、様々な目の前の興味に集中してきた結果、いつの間にかマックを開発したというのだ。
多分人間はその時々のベストの選択をしているんじゃないか。それがどんなに歪なモノに見えようが。そして、それらは後で振り返ってみると確かな一本の道に見えるのだ。
これまでの自分の人生を振り返ってみても、中々悪くない人生だったなと胸を張って言える。
今だから思うのだが、人生に偶然はないんじゃないか。あるのは必然だけ。
どんな人にも、ベストなタイミングでベストな出来事が起きてベストな選択を常にしているんじゃないか。
なーんてね…
大学時代、当時は確かに辛いこともあったし、結果として留年もしてしまったが、それでも今から振り返ると本当に楽しい日々を過ごしていたのだと感じる。ユートピアだったね。
辛いこともあったけど、その中で得難い経験もたくさん出来た。人生の夏休みであり、大きな転換期であったと思う。これも自分の人生の必然だ。
今は無職のニートだが、毎日楽しく生きている。
もちろん、楽しいことだけではなく色々とこれはこれで辛かったりもする。将来のことも不安だし… けど、きっとこの時間もあとから見たら掛け替えのない、ああやっぱり必要だったなと思える時間になるんじゃないか…
いやそうなんだろう。
ああ、あの時はくだら無いことで悩んでいたな…って思えるような
そんな未来を俺は楽しみに待っている。
そしてそんな未来は必然だろう。
点と点を繋げ。
stay foolish
stay hungry