みなさま、ごきげんよう。
今年から結婚相談所に入会して、しばらく経ちました。実はこれまでマッチングアプリも同時並行で利用していました。マッチングアプリの詳細については、またどこかのタイミングでお話したいと思います。
これまでマッチングアプリを利用した経験から、結婚相談所のメリットについて男性目線でお伝えしたいと思います。
①マッチングすれば必ず会える
マッチングアプリの場合は、男性あるいは女性が「いいね」を送り、それが受諾されたら「マッチング」となり、そこからメッセージを開始することができます。男性５００人以上から「いいね」を受け取っている人気女性にダメもとでいいねを送ると、時々マッチングすることがあります。その後、上機嫌で初回メッセージを送りますが、いくら待っても一向にお相手からの返信が全くない・・・ということもよく起こります。
1週間程度メッセージが続いて、デートにお誘いしたら、パッタリとお返事がなくなった方、デートに誘う以前に急にお返事が来なくなる方も数多くいました。「今までメッセージに費やした時間はなんだったんだろう」と思いつつ、お相手と連絡が取れない以上、泣き寝入りとなり、どうすることもできませんでした。
一方で結婚相談所では、お申し込みを行い、お相手から受諾されれば、お見合いが成立します。そして見合い成立後には「必ず会わないといけない」というルールがあリ、会わないと数万円の罰金が課されます。結婚相談所によっては、お見合いを１件組むごとに費用が発生する場合はありますが、メッセージを「1週間頑張って続けて、結局会えなかった」というような残念なことはないため、安心かつ効率的に感じます。
②育ちの良さそうな女性が多い
マッチングアプリは女性は無料で気軽に始めることができるため、玉石混合でいろいろな方が利用しています。先ほどお伝えしました通り、いきなり音信不通になる方、写真やプロフィールが個性的な方、つぶやきの投稿がやや情緒不安定そうな方など本当に様々です。過去にプロフィール写真が水着姿という方がいました。ご自身の魅力を存分にアピールされていたのかも知れませんが、見知らぬ男性が数多く利用しているアプリで水着姿をお見せするのはやや理解し難く、そして大変申し訳ないですが、結婚相手としては見ることができません・・・
一方で結婚相談所で活動されている方は、プロフィール写真はプロのカメラマンに撮影してもらいますし、私立の一貫校ご出身だったり、最終学歴もMARCH以上や国公立など優秀な方が多い気がします。また、ご家族の職業欄を見ても、医師、士業、大学教授など、しっかりしたご家庭で育った印象を受けます。高い入会金と月会費をお支払いされているため、ご本人にある程度の収入があることも予想されます。
③最短3ヶ月で結婚できる
結婚相談所は「恋愛」でなく「結婚」する場所なので、お互いがいいなと思えばあっという間に成婚退会となります。お見合いが成立し、実際にお会いし、その後もお互い会う意思があれば、「プレ交際」→「真剣交際」→「成婚退会」という流れになります。「プレ交際」期間は２ヶ月ほどでその期間は他の方とも同時並行でお見合いを組むことができます。「真剣交際」に入ると１名のみとしか交際することができません。そのため、実質的に「プレ交際」2ヶ月、「真剣交際」1ヶ月で計３ヶ月ほどで成婚退会することができるのです。例外的なケースではありますが、入会してすぐにお会いした方とプレ交際に入り、2週間で成婚退会された方も過去にいたようです。
通常の恋愛結婚ですと結婚までに最低でも1年くらいはかかると思います。そう考えるとこのスピード感は結婚相談所ならではないでしょうか。「こんなに短い期間で成婚してしまって大丈夫なの？」と思われる方もいるかも知れません。本当かどうかはわかりませんが、アドバイザー曰く、「最初の２、３ヶ月でうまくいかない場合は、２、3年経っても結局上手くいかないケースがほとんどなので、本気で結婚したいなら結婚相談所が一番です」とのことでした。確かに過去の数少ない恋愛経験を振り返ると、最初うまくいかなかった方とはその後関係を続けても、特に進展しなかった気がします。
以上、いかがでしたでしょうか。結婚相談所に入会するためには「独身証明書」「年収証明書」「学歴証明書」など身分を証明する様々な書類を提出する必要があります。それに加え、ほとんどの場合は10万円以上の入会金、1.5万円程度の月会費など決して安くない費用がかかります。そのため、簡単に入会できるわけではありませんが、その分真剣に婚活されている方に出会えたり、本日お伝えしたようなメリットがあるは事実だと思います。
ロッシーの場合は、「人生のパートナーを見つけるための投資」と思い、割り切って入会しました。「まだ結婚は意識していないけど恋人が欲しい」という場合は、マッチングアプリでも十分だと思いますし、それぞれの目的によって使い分けるのがベストだと思います。これからも婚活頑張ります！