往診 | 月と光トカゲ

月と光トカゲ

難病の事、中途障害の事、毎日の事。


ゆっくりゆっくり受け入れていきたい。


もう一度自由に歩けるように。希望は捨てないでいたい。





昨日の往診で先生は来るなり私に


『根性だな』


とつぶやいた。



どうだ!みたか!


私の


「病院行きたくない病」は

並みじゃないぞ!


先生は肘と指の潰瘍や、ポートを診てこれらからの感染熱ではないと言い、

肺の音を聞いた。



「レントゲンを撮らないと断定はできないけど気管支炎の類いだろう」とのこと。


間質性肺炎が悪くなってない事を祈ろう。


今回の感じでは大丈夫そうだ。




私は少し熱がでても点滴と服薬でがんばりたいと訴え、


抗生剤点滴のストックを処方してもらった。



よかった、安心だ。





が!しかし…


潰瘍をデブリ(デブリートメント:死んでしまった細胞部分を削ったり切ったりして除去する事)してもらいに近々病院に行く事になった。



潰瘍は骨のすぐ上にできてるからこのデブリ、痛いなんてもんじゃない。

表面麻酔なんて気休めにもならない。


私がいくら削らなくても大丈夫といっても母の潰瘍チェックがあるから逃れられない。



『死んだ細胞をいつまでも引っ付けておくな!』的な勢いだ。


風邪での病院行きは免れたけど、結局病院行きだ。



覚悟を決めるか…






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