倦怠感 | 月と光トカゲ

月と光トカゲ

難病の事、中途障害の事、毎日の事。


ゆっくりゆっくり受け入れていきたい。


もう一度自由に歩けるように。希望は捨てないでいたい。





(2008~2009)



毎日の生活を忙しく過ごす中、

全身の倦怠感が気になっていた。



特に朝は起きるのが億劫でしょうがなかった。





ギリギリまで寝て、

「ヤバイっ!」と重い体を動かし、

お弁当を作り夫を送り出し、娘の身支度、朝ごはんを食べさせながら自分の身支度。





保育園に送り仕事に向かった。







エデュケーターの集まりや本社のセミナーの為、





定期的に大阪へ行かなければならなかった。







早朝に家を出て新幹線で向かい、

娘のお迎えの時間までに急いで帰り、





家事をこなす。







仕事が入ってない日は娘を送った後、家に戻り家事もそこそこにひたすらゴロゴロ。







病気の症状と怠け癖が半々ぐらいだったのだろうか。









休んでも休んでも、やっぱり朝は倦怠感で体が重かった。







夫には、「早く寝ろ」と怒られていた