愛媛県と今治市と加計学園は2人三脚ではなかったのですか
【木を見て森を見ず】(故事ことわざ辞典)物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。
・・・方向性が分からず進む道を間違う危険性があります。
愛媛県(県の職員)と加計学園(職員)は、獣医学部新設計画で同じ方向に進んでいたのですから、発表する前に「平成27年2月25日に安倍晋三首相と加計孝太郎理事長」が面談したことを同志なんですから一言確認すれば済んだことです。
【裏取り】(うらとり):情報源を検めるなどして情報の真偽を確認することを指す表現。(Weblio辞書)
【検める】(あらためる):正しいかどうか,また本物かどうかをよく調べる。チェックする。
「書類に不備がないか-・める」
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【加計学園問題が再燃】
1.2015年(平成27年)4月作成の備忘録(首相案件)。・・・2018年(平成30年)4月10日(知事会見)
2.「首相と加計理事長が会食、大学設置の話」愛媛県関連文書。平成27年2月25日・・・
2018年5月21日(知事会見)
(目前の行動と目的(望み)が異なりますので、燃料が少なくますと新たに注入されて目・耳に入る
情報が入れ替わります)
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2018年04月18日 08時48分43秒 新たに始めるには(戦略特区・獣医)17 新潟市が最初に名を上げた
国家戦略特区ワーキンググループ
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/
国家戦略特区ワーキンググループ ヒアリング(議事要旨)
5回目 平成27年(2015)2月3日 獣医師養成系大学・学部新設の解禁
愛媛県職員(首相案件) 平成27年4月2日
今治市(提案) 平成27年6月4日
6回目 平成27年(2015)6月8日 国際水準の獣医学教育特区(愛媛県・今治市)
石破4条件・閣議決定: 平成27年6月30日
- - - - - - - - - - - - - 「森の中」 - - - - - - - - - - -
2.「首相と加計理事長が会食、大学設置の話」愛媛県関連文書。平成27年2月25日・・・
2018年5月21日(知事会見)
・・・愛媛県は21日、この文書を含む関連の文書計27枚を参院予算委員会に提出した。
※ このお蔭で、国家戦略特区ワーキンググループ ヒアリングの5回目 平成27年(2015)2月3日~
6回目 平成27年(2015)6月8日、石破4条件・閣議決定:平成27年6月30日に至る「森の中」が
少し見えて来ました。
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1.2015年(平成27年)4月作成の備忘録(首相案件)。・・・2018年(平成30年)4月10日(知事会見)
朝日新聞 DIGITAL 2018年4月10日23時34分
「首相案件」文書、愛媛知事「備忘録」と存在認める
https://www.asahi.com/articles/ASL4B5RS3L4BPTIL01J.html
学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設計画で、同県の中村時広知事は10日、県や市の職員が2015年4月に首相官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとする文書について、県職員が報告のための備忘録として作成したものと認めた。文書には柳瀬氏が「本件は、首相案件」と述べたと記されている。11日の衆院予算委員会の集中審議で野党側は追及する方針。(以下略)
- - - - (首相案件)の文書より45日前、会見は前回より41日後です(古い文書を出して来た) - - - -
2.「首相と加計理事長が会食、大学設置の話」愛媛県関連文書。平成27年2月25日・・・
2018年5月21日(知事会見)
朝日新聞 DIGITAL 2018年5月21日18時28分
https://www.asahi.com/articles/ASL5P62L5L5PUTIL061.html
「安倍首相が『獣医大学はいいね』」愛媛県新文書に記録
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐり、2015年2月に学園の加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と面会した、と学園側から報告を受けたとする内容を、愛媛県職員が文書に記録していたことがわかった。加計氏が学部新設を目指すことを説明し、首相が「新しい獣医大学の考えはいいね」と応じたとの報告内容も記されている。愛媛県は21日、この文書を含む関連の文書計27枚を参院予算委員会に提出した。
「首相と加計理事長が会食、大学設置の話」愛媛県新文書
柳瀬氏「獣医学部新設の話は総理案件」 愛媛県新文書
加計側「藤原氏紹介、柳瀬氏に礼述べたい」愛媛県新文書
加藤氏と加計側の面会後、今治市「厳しい」愛媛県新文書
・・・(以下中略)
文書は参院予算委の要請に応じて県が再調査した結果、見つかったといい、今治市、加計学園の職員らと首相官邸などを訪れた15年4月2日の面会内容や、この面会に至るまでの経緯が主に記されている。愛媛県は公表していないが、朝日新聞は国会関係者から入手した。(以下略)
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「首相と加計理事長が会食、大学設置の話」愛媛県新文書
https://www.asahi.com/articles/ASL5P6SFBL5PUTIL07W.html?iref=pc_extlink
報告
獣医師養成系大学の設置に係る加計学園関係者との打合せ会等について
27.3. 地域政策課
1 加計学園から、理事長と安倍首相との面談結果等について報告したいとの申出があり、3月3日、同学園関係者と県との間で打合せ会を行った。
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報 告
獣医師養成系大学の設置に係る今治市と加計学園との協議結果について
27.3. 地域政策課
(3)大学構想について
(学園)日本獣医師会の反対意見から考えて、今回提案したレベルのものでなければ難しいと思う。
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報 告
獣医師養成系大学の設置に係る内閣府及び首相秘書官訪問について
27.3. 地域政策課
1 3/24(火)、首相官邸において、柳瀬首相秘書官らと加計学園関係者との間で、獣医師養成系大学の設置について協議した
結果について、次のとおり今治市から報告があった。
《柳瀬首相秘書官の主なコメント》
・ 獣医師会の反対が強い。
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柳瀬氏「獣医学部新設の話は総理案件」 愛媛県新文書
https://www.asahi.com/articles/ASL5P6W51L5PUTIL09B.html?iref=pc_extlink
学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、愛媛県が21日に国会に提出した、政府側との面会に関する新たな内部文書。県関係者が2015年4月2日に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)や内閣府の藤原豊・地方創生推進室次長(当時)と面会した際のやり取りが記録されている。
内閣府藤原次長と柳瀬総理秘書官との面談について
4月2日(木)の面談結果について下記のとおり概要メモを報告します。
【内閣府 藤原次長】
・総理は一次産業にも熱心である。申請の軸として獣医学部のみならず水産、養殖といった他産業についても盛り込むことも考えられるが、そのあたりは自治体に任せる。
(新潟市から国家戦略特区で追加申請があったかと思うが(愛媛県))
・一時期は打診があったが、現在はそうでもない。具体性があるかどうかでいえば、今治市のほうが上だと思われる。
【官邸 柳瀬秘書官】
・獣医学部新設の話は総理案件になっている。なんとか実現を、と考えているので、今回内閣府にも話を聞きに行ってもらった。
・こういった非公開の場でなく、ちゃんとした公開でのヒアリングを行い、「民」の評価を得る必要がある。そのためには魅力的な提案であること(を)示す必要がある。
・獣医師会の反対がある、という点については、これから新設する獣医学部は既存の学部と競合しない分野であることを主張するほうが良い。進路が競合するのではないか、という心配を払しょくするものができれば。
・役所としても厚生省・農水省は獣医学部の空白地帯である四国に学部ができることは、鳥インフル対策等の観点からも望ましいと思っているはず。文科省もいい大学ができるのであれば反対はしないだろう。
・ただし、正面をきるのは得策ではない。こういう特徴があり、これまでとはこういった点を差別化している、という情報をクリアにする必要がある。
・まずは企画書を。その後に応援団、こういうものを地域は望んでいた、という後押しをしてくれるところを味方につけること。四国全体の要望として出すのであればベスト。
・確認だが、愛媛県・今治市の両首長がやる気である、ということで間違いないか。
→ 間違いない。県からは重要要望として毎年提出させていただいているし、今治市は土地の準備
まで行っている。
(昨年12月に専門教育課にはご説明に伺っている。獣医師会について一度説明はしている
ものの、それから面会すらできないといった状況であり、こちらとしてもなんとかしたいと思っている
ところである。(愛媛県))
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加計側「藤原氏紹介、柳瀬氏に礼述べたい」愛媛県新文書
https://www.asahi.com/articles/ASL5P6KNHL5PUTIL07S.html?iref=pc_extlink
◇
復 命 書
命により、平成27年4月2日限り
内閣府地方推進室次長及び総理秘書官との面談のため、東京都に出張したので、復命します。
平成27年4月3日
愛媛県知事 中村時広様
《藤原地方創生推進室次長の主な発言(内閣府)11:30》
・加計学園からは3月24日に1度話は聞いているとして、県・今治市から、獣医学部へ取り組む目的や姿勢、今治市が既に大学用地を準備していること、日本獣医師会や既存の獣医大学の反対がネックになっていることなどを説明。
・要請の内容は総理官邸から聞いており、県・市がこれまで構造改革特区申請をされ、実現に至っていないことも承知。
・国家戦略特区は、地方自治体に限らず、事業者や個人からでも全国レベルの制度改革の提案を受け付けるが、制度改革の実現のためには地方自治体の強力なバックアップが必要。言い換えると、知事や市長など自治体にどれくらいの熱意があるかというところが重要になってくる。
・総理は第一次産業にも熱心であり、提案内容は、獣医大学だけでいくか、水産、養殖といった他産業などの関連分野も含めるかは、県・市の判断によるが、幅広い方が熱意を感じる。
・事前相談も対応する。むしろ熱心な自治体ほど持ってきているといった感じがある。
・獣医師会等とは真っ向勝負にならないよう、摩擦を少なくして、既存の獣医学部と異なる特徴、例えば、公衆衛生の観点や公務員獣医師や産業獣医師の養成などのカリキュラムの工夫や、養殖魚病対応、アジアの拠点・四国の拠点にする、鳥インフル対策、人獣共通感染症対策、地域の人材育成などに加え、ペット獣医師を増やさないような卒業生の進路の見通しなどもしっかり書きこんでほしい。
・獣医学部の設置について、愛媛県だけでなく、四国4県で応援している形がほしい。
(四国知事会では、四国に獣医学部が必要であるとして要望しているが、今治市に設置ということ
になると、他の3県も同意していないとの回答に対して)
四国他県の対応として、それは理解できるし、そこまでは、求めない。
・(新潟市の国家戦略特区の獣医学部の現状はどうかとの質問に対して)愛媛県・今治市としても気になることだと理解できるし、ここだけの話であるが、新潟市の国家戦略特区の獣医学部の現状は、当初よりもトーンが少し下がってきており、大学用地を用意している今治市と比べても、具体性に欠けていると感じている。
《柳瀬首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00》
・いずれにしても、自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが
最低条件。
・四国に獣医大学がないのは有利。まずは企画書を提出いただきたい。その後に四国の獣医師会などの応援団、こういうものを作ってほしいという後押しをしてくれるところを味方に付けること。鳥インフル対策や水産物の輸出の関係で人がほしいとか、県だけでなく、四国全体の要望として出てくるのであればベスト。日本獣医師会が反対している中で、愛媛県獣医師会が賛成しているのは評価できる。
〈挨拶(あいさつ)回り〉
・文部科学省専門教育課を訪問したが、 北山課長、牧野課長補佐の両名が不在。
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加藤氏と加計側の面会後、今治市「厳しい」愛媛県新文書 2018年5月21日21時29分
https://www.asahi.com/articles/ASL5P6RMHL5PUTIL07V.html?iref=pc_extlink
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報 告
獣医師養成系大学の設置に係る加計学園関係者との意見交換会等について
27.2. 地域政策課
1 2月12日(木)、加計学園関係者と県・今治市との間で意見交換会を行った。
2 加計学園からは、
① イスラム国問題等で多忙を極める安倍首相と同学園理事長との面会が実現しない中で、官邸への働きかけを進めるため、2月中旬に加藤内閣官房副長官(衆・岡山5区、当選4回)との面会を予定していること
② 文科省の事務レベルでは獣医学部新設の方向性は出されているが、下村文部科学大臣が、自由民主党獣医師問題議員連盟会長(日本獣医師会と協力関係)である麻生副総理との関係から、一歩引いたスタンスに変化していること等の説明があった。
3 なお、新潟市の国家戦略特区の獣医学部設置構想を巡る審議の中で、委員から、獣医学部の定員制限は既得権の保護ではないのかとの厳しい意見が出されるとともに、愛媛県・今治市の構造改革特区申請についても言及があった。
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報 告
獣医師養成系大学の設置に係る現在の情勢について
27.2. 地域政策課
1 今治市から、加計学園と加藤内閣官房副長官との面会の状況は次のとおりであり、今治市への設置は厳しい状況にあるとの連絡があった。
《加藤内閣官房副長官のコメント》
① 獣医師養成系大学・学部の新設については、日本獣医師会の強力な反対運動がある。
② 加えて、既存大学からの反発も大きく、文科大臣の対応にも影響か。
③ 県・今治市の構造改革特区への取り組みは評価。ただし、関係団体からの反発が極めて大きい。
3 今後とも、加計学園からの情報提供を踏まえながら、今治市と連携して対応してまいりたい。
【参考】新潟市の国家戦略特区について・・・(平成26年:2014年)
○ 新潟市は、大規模農業改革拠点を目指して、平成26年12月19日に国家戦略特区「新潟市 革新的農業実践特区」の認定を受け、農地法等の特例措置により、ローソンによる農業生産法人の設立や農地での農家レストラン設置などに加え、獣医師養成系大学の設置や、一体的な保税地域の設置等の追加の規制改革を求め、現在、関係省庁等と協議が継続中。
○ 本県からは国家戦略特区での提案は行っていない。
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産経ニュース 【加計学園問題】 2018.5.23 13:52
https://www.sankei.com/politics/news/180523/plt1805230018-n1.html
加戸守行前愛媛県知事「学園側が戦果を誇示する話があったのかもしれない」 会見詳報
加戸守行前愛媛県知事は23日、自民党本部で議員らの勉強会に講師として出席した後、記者団の取材に応じた。学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、平成27年2月25日に安倍晋三首相と加計孝太郎理事長が面談したとする県の文書の記載について「若干、(学園側が)戦果を誇示する話があったのかもしれない」と改めて指摘した。加戸氏と記者団との主なやりとりは次の通り。
◇
加戸氏「今日の会合では県知事としての取り組み、国家戦略特区に指定された後の今治市のアドバイザーや今治商工会議所特別顧問として準当事者という立場での思いを述べた。(加計学園の獣医学部は)民間委員がリーダーシップをとる国家戦略特区だから、難関を突破して大学設置申請にこぎつけることができた。大学の設置では75人の教授人員をそろえる厳しい資格審査があり、この愛のむちによって難産で誕生した獣医学部の未来を話した」・・・(中略)
「私個人の感想だが、あの話があった平成27年2月25日の時点では、すでに構造改革特区で14回もはねられて、しかも首相のもとで4回はねられている案件だから、(加計孝太郎理事長から)『首相の手で4回もはねられましてね』ぐらいの話が出ないのは不思議だ。あの会話を見ていると、この中身がどうなのかなというのはちょっと違和感は覚える。ただ、県庁の職員はまじめにメモするということは(今日の会合で)申し上げた」・・・(中略)
--先ほどの「個人的な違和感」という部分だが、首相が初めて聞いたかのような文言に違和感を覚えたのか。
加戸氏「全く違う。私が申し上げたのは、伝聞が伝聞をメモにした中身で、発信源は誰かというとたぶん加計学園の事務局でしょう、と。その会話のやりとりは『あの段階で14回もチャレンジして、そのうち4回は首相にはねられた』ということのコメントがない。あたかも初めてチャレンジするような話(のやりとり)で、それで首相が『いいね』というのは、なんとなく普通の会話としては『私のところは14回もはねられて、そのうち4回は安倍首相にはねられたんですよ』という会話がないというのは、不思議だなと思う。あたかもこれから初めてチャレンジするというような会話になっているからだ。いやみの一つや『こんな苦心を』ということを言わないで8年間はねられ続けてきた思いとかが全くその会話の中に存在しないのは、14回もふられたのに、初対面でこれから『お見合いしましょうよ』というふうに見えるな、ということで違和感を覚えた」(以下略)
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産経WEST 2018.5.27 17:48
https://www.sankei.com/west/news/180527/wst1805270035-n1.html
「加計学園関係者と面会したと思う」と今治市の菅良二市長
愛媛県今治市の菅良二市長は27日、安倍晋三首相と学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長との面会を学園関係者が2015年3月4日に市長に報告したとの記載があった愛媛県の新文書について、「公文書に記録は残っていないが、学園が県に報告した後、おそらく私と(加計学園関係者が)面会したと思う」とするコメントを出した。加計氏と首相との面会については「おそらく学園関係者から伝えられたと思うが、メモなど文書はない」とした。
菅市長は25日、「理事長と首相が会ったという報告は受けたと思う」とした上で、「(3月4日に市長が)学園関係者と会ったかどうか確認できていない。確認する」と語っていた。
愛媛県の中村時広知事は27日、加計氏と首相との15年2月の面会に関し「担当者が実際にはなかった面会を引き合いに出し、県と(今治)市に誤った情報を伝えた」とするコメントを発表したことを受け「普通はまず関係者に謝罪し、説明する。(それがないのは)あり得ない」と批判した。
- - - - - - - - - - - - 裏取りを怠ったツケ! - - - - - - - - - -
産経WEST 2018.5.26 17:43
http://www.sankei.com/west/news/180526/wst1805260042-n1.html
実際にはなかった総理との面会「活路見いだせると考え」 加計コメント全文
学校法人「加計学園」が獣医学部新設に関し、安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が平成27年2月に面会したとの記載がある愛媛県の新文書について、「誤った情報を与えた」とのコメントを発表した。コメントは次の通り。
平素より学園の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
一連の愛媛県文書にある打ち合わせの内容について、当時の関係者に記憶の範囲で確認できたことを下記の通りコメントいたします。
当時は、獣医学部設置の動きが一時停滞していた時期であり、何らかの打開策を探しておりました。そのような状況の中で、構造改革特区から国家戦略特区を用いた申請に切り替えれば、活路が見いだせるのではないかとの考えから、当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と(今治)市に誤った情報を与えてしまったように思うとのことでした。その結果、当時の担当者の不適切な発言が関係者の皆さまに、ご迷惑をお掛けしてしまったことについて、深くおわび申し上げます。
なお、学生たちの平穏な教育環境を確保することが大学の責務と考えますので、夢と希望に満ちあふれて、勉学に励んでいる在学生を、どうぞ温かく見守っていただきますようお願い申し上げます。
- - - - - - - - - - - - - - - 日本獣医師会の強力な反対運動がある - - - - - - - - - -
【日本経済新聞】2017/11/10 11:05 (2017/11/10 12:46更新)・・・平成29年)
加計獣医学部の設置認可を答申 文科省審議会
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23335550Q7A111C1MM0000/
学校法人「加計学園」(岡山市)の愛媛県今治市への獣医学部新設計画を巡り、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)は開設を認める答申を林芳正文部科学相に提出した。林文科相が10日の閣議後記者会見で発表した。近く正式に認可する。開学は来年4月の予定で、獣医学部の新設は国内では52年ぶりとなる。(中略)
同省によると、審査の過程では「定員が多く教員が不足している」「卒業後の人材需要の動向が不明瞭」など改善を求める意見が多く出された。8月の答申では実習期間などの見直しが必要として判断を保留。学園側は当初計画から入学定員を20人減らし、教員数を70人から75人に増やした。教育内容も見直した結果、設置が認められた。
- - - - - - - - - - - - - 認可するのは既存の獣医学部(獣医学科)大学に所属 - - - - - - -
【文部科学省】平成28年度 大学設置・学校法人審議会 (大学設置分科会)専門委員
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/daigaku/meibo/1380942.htm ;
<獣医学専門委員会> (8名)・・・(赤字は獣医学部(獣医学科)がある日本の大学 (Wikipedia)
氏名 ふりがな 職名等
石塚 真由美 いしづか まゆみ 北海道大学大学院獣医学研究科環境獣医科学講座毒性学教室
教授
岡田 利也 おかだ としや 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医学専攻動物構造
機能学分野統合生体学領域実験動物学教室 教授
金井 正美 かない まさみ 東京医科歯科大学研究・産学連携推進機構実験動物センター
センター長、大学院医歯学 総合研究科疾患モデル動物解析学分野 教授
久保 喜平 くぼ きへい 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医学専攻 教授
佐藤 れえ子 さとう れえこ 岩手大学農学部小動物病態内科学研究室 教授
髙井 伸二 たかい しんじ 北里大学獣医学部獣医学科獣医衛生学研究室 学部長、教授
二上 英樹 にかみ ひでき 岐阜大学生命科学総合研究支援センター動物実験分野 教授
藤井 洋子 ふじい ようこ 麻布大学獣医学部獣医学科 教授
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文部科学省・大学設置分科会 専門委員会 委員名簿
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/daigaku/meibo/1398246.htm
<獣医学専門委員会> 主査:◎、主査代理:○ (14名)
氏名 ふりがな 職名等
池田 正浩 いけだ まさひろ 宮崎大学 農学部 獣医学科獣医薬理学研究室 教授
稲波 修 いななみ おさむ 北海道大学大学院 獣医学研究科 環境獣医科学講座 放射
線学教室 教授
猪熊 壽 いのくま ひさし 帯広畜産大学 臨床獣医学研究部門 教授
植田 富貴子 うえだ ふきこ 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 疾病予防獣医学
部門衛生公衆衛生学分野 部門長 教授
岡田 利也 おかだ としや 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻動物
構造機能学分野統合生体学領域実験動物学教室 教授
岡野 昇三 おかの しょうぞう 北里大学 獣医学部 獣医学科 教授
落合 謙爾 おちあい けんじ 岩手大学 農学部 共同獣医学科獣医病理学研究室 教授
金井 正美 かない まさみ 東京医科歯科大学 研究・産学連携推進機構/大学院医歯学
総合研究科実験動物センター/疾患モデル動物解析学分野 センター長/教授
◎ 久保 喜平 くぼ きへい 大阪府立大学 名誉教授
杉山 誠 すぎやま まこと 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 教授・学部長
二上 英樹 にかみ ひでき 岐阜大学 生命科学総合研究支援センター 動物実験分野 教授
○ 堀本 泰介 ほりもと たいすけ 東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医学専攻
獣医微生物学研究室教授
森友 忠昭 もりとも ただあき 日本大学 生物資源科学部 獣医学科 (比較免疫学研究室)
教授
山田 一孝 やまだ かずたか 麻布大学 獣医学部 獣医学科 獣医放射線学研究室 教授
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獣医学部(獣医学科)がある日本の大学(ウィキペディア)
国立大学
【北海道地方】
帯広畜産大学(畜産学部共同獣医学課程。2012年度から北海道大学との共同教育課程に改組):
単年度定員40名
北海道大学(獣医学部共同獣医学課程。2012年度から帯広畜産大学との共同教育課程に改組):
同40名
【東北地方】
岩手大学(農学部共同獣医学科。獣医学科を2012年度から東京農工大学との共同学科に改組):
同30名
【関東地方】
東京大学(農学部獣医学専修): 同30名
東京農工大学(農学部共同獣医学科。獣医学科を2012年度から岩手大学との共同学科に改組):
同35名
【中部地方】
岐阜大学(応用生物科学部獣医学課程。獣医学課程を2013年度から鳥取大学との共同学科に
改組): 同30名
【中国地方】
鳥取大学(農学部獣医学科。獣医学科を2013年度から岐阜大学との共同学科に改組): 同35名
山口大学(共同獣医学部。農学部獣医学科を2012年度から鹿児島大学との共同学部に改組):同30名
【九州地方】
鹿児島大学(共同獣医学部。農学部獣医学科を2013年度から山口大学との共同学部に改組):同30名
宮崎大学(農学部獣医学科): 同30名
公立大学
【近畿地方】
大阪府立大学(生命環境科学域獣医学類): 同40名
私立大学
【北海道地方】
酪農学園大学(獣医学群獣医学類): 同120名
【東北地方】
北里大学(獣医学部獣医学科、2007年度より獣医畜産学部獣医学科から名称変更、
十和田キャンパス):同120名
【関東地方】
麻布大学(獣医学部獣医学科): 同120名
日本大学(生物資源科学部獣医学科、1996年に農獣医学部獣医学科から名称変更):同120名
日本獣医生命科学大学(獣医学部獣医学科、2006年度より日本獣医畜産大学から名称変更):同80名
【四国地方】
岡山理科大学(獣医学部獣医学科、今治キャンパス): 同140名
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産経ニュース 2018.5.26 00:00
法的措置「受けて立つ」 加戸守行前愛媛県知事
https://www.sankei.com/politics/news/180526/plt1805260002-n1.html
加戸守行前愛媛県知事は25日夜、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」に出演し、立憲民主党の福山哲郎幹事長が加戸氏への法的措置を検討していることに対し「受けて立つ」と争う姿勢を示した。
加戸氏は23日の自民党インターネット番組で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって福山氏と国民民主党の玉木雄一郎共同代表が、旧民主党政権時代に学部新設に反対する日本獣医師会からそれぞれ100万円の献金を受けたと指摘。これを契機に学部新設構想に「ブレーキがかかった」と訴えた。
福山氏は日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」からの陳情や農林水産省などへの働きかけを否定しているが、加戸氏は「それならば、政治献金を(福山氏らよりも少ない額で)ちまちまともらった人が働きかけたのか、といいたい」と皮肉った。