ご縁を広い意味でとらえるなら、

 

私が認知したひとだけでなく、逆に相手が私を認知した場合も含まれると思う。

 

 

一方、狭い意味でのご縁というと

 

双方が認知していることといえそう。

 

一番小さなご縁の範囲は家族。

 

自分が子供という役割での家族、自分が親やパートナーであるという役割での家族。

 

あと血縁関係の親族もこれに含めていいかもしれない。

 

次に大きいのが、地域。

 

これは、学校や会社も含めることができそうだ。もちろん自治会などご近所さんもこれに入る。

 

このあたりから狭義と広義のご縁の境がぼやけてきます。

 

さらに大きいのが、コミュニティ。

 

同じ趣味やビジネス、主義・思想、考え、目的を持つ仲間の集まりかな。

 

このコミュニティの大きさは、インターネットの普及する前と後とでは格段に拡張したカテゴリーと

 

いえそうです。

 

さらにいえば、これまでは新聞、テレビ、雑誌などぜんぜん手に届かなかった、あちら側の世界の

 

人との距離感がSNSによって、一気に縮まったのも特徴的です。

 

そう考えるとご縁の輪=人脈は時代とともにどんどん広がっています。

 

とはいえ、現在70億といわれる人口の、まだまだごくごく小人数の方とのご縁にすぎません。

 

これからどんどんご縁が拡大すると当然起こってくるのが

 

考え方の違い、主義主張の違い・・・・・などなど

 

環境や立場によって生じるいろいろな【違い】です。

 

ここで【ご縁】に対する考え方のパラダイムを変える必要があります。

 

これまでは、何となく ご縁というと 同じような方向性を持つ仲間・・・・

 

と考えがちでしたが、

 

自分と反する考え方、立場の人ともご縁がある

 

という考え方をとりいれなければ

 

対立が発生し、やがては紛争まで発展します。

 

・違いを認め、まずは受け入れること

 

・そのうえで、自分の主張をすること

 

・妥結点を見出すこと

 

たとえそのときは妥結点を見出せなくても

 

・相手を思いやり続けること

 

・自分も相手も大切にすること

 

これから生き抜いていくためには、こうした考え方が非常に大切になってくるように思います。

 

そして、そのためには、

 

宇宙からみた地球という視点を持つことが必要です。

 

あるいは、地球という宇宙を旅する船の住人なんだ・・・

 

という意識。

 

大きな船には様々な役割の方がいます。

 

船を安全に動かす船長をはじめとする船員さん

 

おいしい料理をつくってくれる料理人

 

部屋をきれいにしてくれる清掃係

 

お客様の要望に応えてくれるサービス係

 

そのほか、船内の安全を担当する警備係

 

お客様にしても

 

その財力に応じて、様々な階層のお客さんがいます。

 

こうした人たちはそれぞれの役割を持ち、

 

様々な考え方を持っていますが、

 

ひとつの考え方を持っているはずです。

 

それは

 

【無事に目的地までつきますように】

 

もし、そこにこの船を乗っ取ったり、

 

沈没させたりしようとする人が

 

いるとしたら、

 

ほかの方は、皆、阻止すべく、努力すると思います。

 

 

この船を乗っ取り、沈没することを目論む人たちを

 

受け入れることが私の考えなのではありません。

 

 

受け入れようと努力し、それでも無理であれば、

 

場合によっては戦うことも必要だと思っています。

 

その結果として、船が沈没したのなら、

 

それは仕方ないことだと思います。

 

結局はそこまでがその船に乗っていた人の力の原因なのですから。

 

同じように、

 

【この地球がいつまでも無事にあり続けますように】

 

という願いをもたずに

 

この地球という船を破壊しようとする力があるのなら、

 

努力して、理解を得られないのであれば

 

全精力を傾けてそれを阻止すべきだと思います。

 

それが地球上に住む私たちの義務だと思います。

 

その力が地上から発生するのか、

 

地球外から発生するのかは分かりません。

 

ただ、地球という観点で見たとき、

 

各国で利権争いというのは、

 

何とか話し合いで解決できたらな、

 

というのが私の願いです。

 

ただ一方で、いかなる努力の結果、地球が破壊されたとしても、

 

それはそれで、受け入れるしかないとも思っています。

 

結局は、地球が消える直前に

 

あのとき、あれをすればよかった

 

と思わずに

 

精一杯やった

 

と思えるのなら、何事も受け入れたいと思います。

 

 

 

 

ご縁のある方を思いやり、大切にすることは、

 

たとえ過去どういういきさつで

 

仲たがいしたとしても、

 

恨み続けるのではなく

 

思いやり続けることができるよう

 

受け入れる努力をすることが

 

地球の破滅を救うことに通じると思っています。