みなさんこんにちは
開発事業部の大久保です。
今日は私が趣味で習っているヨガについて書きたいと思います。
体を動かすレッスンの他、ヨガの動作に含まれた哲学【ヨガ哲学】についても学んでいます。
ヨガ哲学というと、宗教っぽい・スピリチュアル等のイメージを持たれる方も多いのではないかと思いますが、
私は、日本でいう ことわざ のようなものと捉えており、
生活する上での知恵で、自分のマインドを良い状態で保ち、出来る限りごきげんな状態で過ごす為や
こんな考え方もできるな、と発想の転換をする際に役立てています。
ヨガ哲学の中には、5つの勧戒(行動の規範として行うべきこと)というものがあります。
その中で私が好きな1つをご紹介したいと思います。
サントーシャ(知足):与えられたものに満足すること
すでに「足りていることを知る」という意味です。
私はサント-シャを
=夢や目標を持ち、貪欲に行動をしないこと ではなく、
自分が持っていないものへの執着を手放し、
現状の環境に感謝し、その中で最大限の努力をすること。
あくまで今の自分を見つめるための考え方として捉えています。
これは、自分自身のマインドを安定させるために
非常に役立っている考え方です。
仕事でも、他人と比べ執着心を持つのではなく、
今の自分と精一杯向き合い、努力していきたいです。